2017年12月30日(土)
今年も1年お世話になりましたm(_)m

年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人達で帰省ラッシュが続いておりますが、鉄道・道路・空の便共に、今日がピークを迎えているようです。
日本道路交通情報センターの渋滞予測によりますと、今日は東名高速道路・伊勢原バス停付近で30キロ、関越自動車道・高坂サービスエリア付近で20キロ、東名阪自動車道・鈴鹿インターチェンジ付近で20キロなどとなる見通しだとか。混んでいる場所はいつも一緒ですね(**)
鉄道でも今日は混雑のピークが1日中続く見通しで、東海道新幹線では下りで指定席が大晦日の午前中までほぼ満席状態。自由席でも乗車率が最大170%となっているそうです。山形新幹線では下りの自由席で乗車率が最大180%に達するなど、各新幹線で軒並み100%を超える乗車率だとか。
一方、空の便では、航空各社によりますと国内の便で羽田から各地を結ぶ下りの便が終日ほぼ満席状態。こちらも今日がピークだそうです。鉄道・道路・空の便、どれも満席状態で混んでいるのならば・・・空を飛ぶのが1番まだましなのかな?(^^;)いずれにしろ今日まで仕事の僕には縁の無い話ですが・・・
交通情報を調べておりますと、横浜に関して思いがけぬ初耳のニュースが飛び込んで参りました!東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に向けた横浜臨海部の新たな交通機関として、ロープウェイなどの索道を使った空中交通構想が浮上しているというのです!
横浜市内の企業が整備費を調達し、運営も担うとして市の公募に名乗りを挙げたそうで、横浜駅東口と新たな開発が進む山下ふ頭を結び、客船ターミナルや観光地をつなぐルートを想定しているそうです。
これに港内や河川などの水上交通や、陸上の交通網と接続する事で、市内を周遊する観光客を増やしていきたいという考えなのだそうです。素晴らしいアイディアじゃないですか!こんな案が具体的に出るという事は、山下ふ頭にカジノが開かれるのも事実上決定したとみて良いのでしょう。
市都市整備局は、臨海部の回遊性を高める「まちを楽しむ多彩な交通の充実」を掲げ、公費負担を伴わない事業提案を26日までに募集しておりました。
そこで空中交通を提案したのは、市内4社が出資した株式会社YNP。やはりここでしたか・・・。港町横浜を象徴する水際を空から楽しめるよう、横浜駅東口から市中央卸売市場、臨港パーク、パシフィコ横浜、新港ふ頭、横浜赤レンガ倉庫、大さん橋、そして山下ふ頭を索道でつなぐ構想だそうです。
特に新鮮な地元食材が集まる市中央卸売市場を経由する事で、新しい観光地を生み出す狙いがあるとの事ですが、いやいや本当の狙いはどうでしょうか(^^;)果たしてそこなのか・・・?カジノ絡みの利権の臭いがプンプンしますね(^^;)
YNPの中の某社長は神奈川新聞社の取材に対して、「水際は移動に絶好のロケーションであり、索道で結ぶ新しい交通事業は地元企業にとって大きな挑戦。整備する客船ターミナルと同様に、地元企業が中心となってノウハウや資金を出す動きが進む事で、この横浜を更に魅力的な街にしたい」と意欲を示しました。確かに・・・地元の力のある企業でしかできないことですからこれは素晴らしい事です。
更にYNPと同じ空中交通を発案したという企業やNPO法人を加えた地元6団体が、水上・陸上・空中をつなぐ交通構想を共同で市に提案したそうです。市は3月までに提案書の内容を総合的に判断し、4月以降に公民連携により取り組む可能性がある提案を幅広く選定する見込みだとか。まぁこれは規則上の義務的な作業でしょうが(^^;)
この空中交通構想には驚いたのですが、空中交通を巡っては、1989年3月から191日間横浜・みなとみらい21(MM21)地区で催された横浜博覧会(YES’89)でゴンドラリフトが運行された実績があるそうなのです。1989年といえば・・・僕はまだ15歳の時。ギリギリ横浜には来ておりませんでしたね。このゴンドラリフトの話も初めて知りました・・・
横浜そごう2階デッキから、横浜港の上空を通り、現在のけいゆう病院近くの会場まで約770メートルを結んだそうです。当時の横浜そごうや東京索道などが共同出資した「横浜博スカイウェイ」が事業者となり、国の事業許可を得て横浜博の閉幕まで運行し、延べ約305万人が利用したそうです。そんな今では夢みたいな面白い事があったのですね!
興味深かったので調べてみますと・・・横浜博の交通手段として、桜木町から会場の間は『動く歩道』、横浜駅東口の横浜そごうからは『ゴンドラリフト』、そして会場と山下公園の間には、山下臨港線を利用して横浜開港当時を思わせるような『ディーゼルカー』の鉄道が運行していたそうです。会場内を移動する乗り物としては『リニアモーターカー』もあったのだとか!これは正式な旅客輸送機関として走行したのは世界初の事であり、会場内の美術館駅からシーサイドパーク駅間515メートルを約2分で走ったそうです。
行った事も無いですし、横浜に住んでからも話にもロクに聞いた事ありませんが、交通手段だけをみてもその時横浜に住んでいれば日頃と街並みが一変して楽しかったのだろうな横浜博!そんな感じで今度2020年には水際にロープウェイなどの索道を使った空中交通が出来るとなりますと・・・楽しみですね(^^)利権絡みは気になりますが、街の発展のためこの案には僕も乗りたいと思います(^^)
さて、現実に戻っての今年最後の営業のお話を(^^;)今日も・・・多くのお客様にいらしていただきまして年内最後のご挨拶をさせていただきました(^^)早出をしまして21時からほぼ飲みっぱなしで(^^;)最後にはテキーラ祭りとなり力尽きましたが、、、充実感と達成感に満ち溢れた1日となりました(^^)
これで少しは安心して年を越せそうです(^^;)今年も皆様1年本当にお世話になりましたm(_)m来年は4日(木)から始動致します!その前に大掃除をしてBMをピカピカに致しまして!また来年、皆様と元気に再会出来る事を楽しみにしております(^^)良いお正月をお過ごし下さいませ!

2017年12月29日(金)
お帰りなさい!

アジア各地で今、日本食が大ブームとなっているそうです。特に凄いのは中国!日本食レストランが急増し、この2年で店舗数は約2倍となり、刺し身や天麩羅といった日本の味が確実に定着しつつあるといいます。安全・ヘルシーという日本食の味の良さに加え、訪日旅行客の急増で本場の味に触れた経験が日本食レストランの人気を支えているようです。
北京市内に2013年に開店した「和縁亭」は、座席数300を超える中国でも大型の和食店。銘柄米{ななつぼし}など北海道産の食材を取り入れた本格的な日本料理が売りで、平日も大勢の客で賑わいを見せております。海外の日本食レストランは、日本人駐在員に支えられているケースが珍しくありませんが、同店では9割以上を中国人客が占めるといいます。最近では中国料理レストランでもメニューに刺し身を加える店も増えてきているそうで、日本料理が北京市民に身近な存在になっているとか。
在中国日本公館の調査によりますと、中国の日本食レストラン数は、2017年時点で約4万800店。2015年の調査では約2万3100店、2013年の調査では約1万600店にとどまっており、2年で約1.8倍、4年で約3.9倍という急増ぶりが数字からもうかがえます。農林水産省の推計では、海外の日本食レストラン数は2017年時点で約11万8000店。約3分の1が中国に集中している計算となります。
以前は北京・上海といった大都市が中心でしたが、江西省の増加率が2年で約9.1倍、河南省が約5.8倍になるなど、最近は中国内陸部への浸透ぶりが際立っております。沿岸部より人件費の安い内陸部は近年、成長率が高まっております。中国メディアは、個人所得の向上に伴い、「安全・安心」な食を求める消費者が増えた事が日本食人気に繋がっていると分析しております。
日本料理に対する良好なイメージは、日本食レストランにとっても追い風となっております。中国に600店舗以上を展開する日本食チェーン「味千拉麺」では、12月から中国内の店舗で日本産米の使用・販売を始めました。これが大好評で!安全で美味しい日本の食に対する需要の大きさが現れており、日本のチェーン店としても絶好のアピール材料になっているといいます。
在中国日本大使館もでも、来年1月から日本食の魅力を紹介するキャンペーンを計画中です。中国では、今やスーパーの鮮魚売り場に刺し身が並ぶなど、日本食は中国人の食卓でも定着しつつあるといいます。中国での日本食人気は、改善の流れが強まっている日中関係にとってもプラス材料となりそうです(^^)でも、、、日本の何十倍もの人口の中国全土で刺し身文化が根付いてしまったら・・・今度は日本で魚が不足してしまいそうでそれも怖いですけれどね。。。
タイでは、日本の人気とんこつラーメン店「一蘭」が大ブームになっているそうです。「一蘭」か・・・昔は営業が終わってからの帰宅時に従業員とよく行ったものですが、最近は全く行っていないな。というか、近くにあるのに辿り着かないし行く気力も無い(^^;)でもお酒をしこたま飲んだ後の「一蘭」は美味しいんですよね!{秘伝のたれ}を3倍にして、追加ねぎをたっぷり入れて替え玉をして、なんて!
「一蘭」では、カウンターが板で仕切られており、周りを気にせずにラーメンを食べる事が出来ます。「一蘭」はこの、‘味集中カウンター’で特許まで取得しているのです。この「一蘭」が元祖であります‘味集中カウンター’が今、タイで勝手にパクられていて問題となっているのだとか。さすがにタイでは日本の特許の効力は及ばないそうですが、‘味集中カウンター’の何が特許として認められているのでしょうか?そしてタイのように日本でパクリ店を作る事はできないのでしょうか?
「一蘭」が持っている特許は、店舗のシステムに関するものです。タイでは登録されておりませんが、特許は国ごとに保護されているので、日本で登録されていてもタイで登録されていない限り保護はされません。特許権を侵害しているかどうかは、対象となる特許権で保護されている範囲が重要な意味を持ちます。特許発明が保護される範囲は、特許出願の際に添付した特許制球の範囲(クレーム)の記載を基準にして定められます。
特許発明は、特許請求に記載された構成要件が一体として構成するもので、特許権侵害が成立するためには原則として、特許侵害をしたとされる製品や方法が、既存の特許の構成要件のすべてを充足している事が必要です。侵害態様が特許発明の構成要件を一部でも欠く場合には、特許権侵害は成立しない事になります。つまり、部分的に侵害しているだけでは特許権を侵害している事にはなりません。
「一蘭」の‘味集中カウンター’の場合の特許は、以下の3つの店舗システムとして公表されております。・直線的に構成された客側通路と店側通路とが空間的に仕切られており、接客スペースが個別に間仕切りされた客席と向かい合っていて、しかも客席と暖簾で仕切りされている。・座席情報入力スイッチの装備、機能や、店内スピーカーとの連動についても特許請求の中に記載されている。
・店内の客側と店型にそれぞれ機器が設置されている。客側機器は、出入り口設置され客の入退店を検知するセンサーと、各客席に設置された座席センサーと連絡スイッチ。店側機器は、座席情報入力スイッチと、座席センサーなどの入力結果に基づいて座席状態を表示する客席情報出力器を備える。この3つをみますと、席の形状にとどまらず、店舗全体が特許請求の範囲となっているといえます。では、単純に仕切りを設けたカウンターを作ったところで、一見パクリに見えても特許権侵害という事にはならないのか?
原則として、特許請求に記載されている要素が全て利用されていなければ特許権侵害とはならないので、いくらパクリとしか思えない要素が目に付いても、それだけでは直ちに特許権侵害にあたるとはいえないのだそうです。対象店舗のシステム全体についても検討する必要があるのだとか。飲食店においては意外と特許権って効力無いものなのですね。。。完全にパクっていなければ大まかには許されるのだそうで(**)今後日本でも「一蘭」のような仕切りカウンターのラーメン屋が出てくるかもしれません。まぁ結局は味勝負!といったところでしょうか。
今日は・・・さすがに1年のピークの忙しさでした(^^)そんな中・・・沖縄より帰還のKKコンビ先輩が辿り着いてくれまして今年初来店!お帰りなさい!ですね(^^)残念ながらKKコンビ後輩の方は途中でダウンで辿り着かなかったようですが、、、先輩は昼から飲まれていてもう限界寸前そうでしたが何とかBMまで辿り着いて下さいました(^^;)
前半に無事年末恒例のミートソース35人前をお渡し出来まして、獣医Oさん2名様、知り合いの方2名様、T・Vさん、元笑顔のチーママ&山君夫妻などいらしてくれまして皆様と良いお年を!と乾杯させていただいたところでKKコンビ先輩が登場。知り合いの方、歯科医Nさん3名様、リピーターの方などもいらしてくれる中、ちょっとだけレジェンドさんの働く姿をKKコンビ先輩にも見ていただこうと多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店へ(^^;)KKコンビ先輩、頑張って働いているレジェンドさんを見て複雑そうでした・・・(^^;)
BMへ帰還致しますと、盆暮れーさん2名様、ドクターTさん5名様、カズリンコンビ、Tもかちゃん3名様、レジェンドさん、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃん、上の階のママさん2名様、アウトローさんなどいらしてくれまして、そこへ女性陣や男性陣が遅れて入り混じってずっと満席状態の中気づけば朝に。KKコンビ先輩はさすがに意外と早くダウンとなられましてお帰りに(^^;)僕は7時過ぎまで乾杯を繰り返させていただく1日でした。年末っぽかったなぁ・・・残るはあと1日!完全燃焼できるように頑張ります(^^)

2017年12月27日(水)
年末年始営業日程

長年、‘人生80年時代’と言われてきましたが、最近は、‘人生設計100年時代’と言われているそうです。設計が100年で、人生自体が100年では無いというところがミソですが(^^;)まぁそのうち、‘人生100年時代’と言われる時も来るのでしょうね・・・我々の孫の世代かもしれませんが。
時代の移り変わりに反映して会社員の定年が60歳から65歳に伸びても、いつの間にかゴールが20年は遠ざかった事になります。80歳代でまだまだピンピン元気なんて方が今は大勢いらっしゃりますからね!年金も当てにできない世の中となり、「老後は悠々自適」なんて言葉は大半の人にとって無縁の世界といえます。
そんな時代性の中、早めに人生のステージを移り、好きな事を仕事にしたいという意識が定年を前にした会社員の間で高まってきているといいます。酒好きが高じて、50代や60代でバーを起業されるなんて方もいらっしゃりますが、最たる代表例が・・・カフェの起業です。もっとも割に合わず難しい商売だと僕は思いますがね・・・
カフェの起業の動機は、次の5つに集約されているそうです。1.もともとコーヒーやドリンクが好きで色々な店に行っていた。2.人と会う事も話す事も好きなのでそれらを生かせる仕事をしたい。3.会社員として勤めるのではなく自分の思いを反映した城を持ちたい。4.店や仕事を通じて何らかの形で自分を表現したい。5.カフェやレストランに勤めて飲食の奥深さに目覚めた。
なるほど・・・僕がBMを開業した動機にも、4つは当てはまりますね。上記4の理由以外は、昔も今も変わらないと言われております。例えば昭和の時代には、男性経営者(マスター)や、女性経営者(ママ)が切り盛りする個人経営の喫茶店(個人店)が人気でした。男性は、コーヒー好きが高じて店を出した例や、のれん分けで独立した例が多く、女性の場合は夫や周囲の人に勧められて店を出した例が多かったそうです。
今よりも資金が少なくても開業できた時代です。昭和時代の2度にわたる‘オイルショック’で、勤め先の経営が傾いたのを機に独立した人も多かったそうです。それだけ当時は今よりも喫茶店(カフェ)というものにニーズがありましたし、独立起業もしやすかったという事だったのでしょう。昭和時代の喫茶店がカフェとなり、マスターやママがオーナーやバリスタやパティシエに変わっても、起業の動機はあまり変わりません。
昔と今とで違うのは、修行の年数だと言われております。前述したのれん分けは、オーナーの店で15年や20年働いた従業員が認められて、同じ店名や別の店名の店を出すという例です。それが、{徒弟制度}がほぼ崩壊した現在は、数年程度で独立する例も多いです。インターネットの浸透で、世界中の情報が安く手に入るようになったにもそれに拍車をかけたと言えるでしょう。
ただし、飲食店は開業も多いですが、廃業も多く多産多死の業態です。カフェに関しては、裏付けとなる調査データはありませんが業界では「3年持つ店は半数」とも言われているそうです。我々バー業界でも、「5年持つ店は半数以下」とよく言われております。実際僕もバー業界に20年以上従事しておりまして、この言葉は間違えてはいないなと感じます。
新規開業パネル調査(2011~2015年 日本政策金融公庫調べ)によりますと・・・飲食店・宿泊業の廃業率は、18.9%となっており、全業種平均(10.2%)に比べて倍近い数字です。同調査は、ホテルや旅館など宿泊業を含む数字ですので、実質は数の多い飲食業を反映した数字といえそうです。廃業率でいえば、恐らくカフェなど飲食業はもっと高い数字でしょう。
では、開業して数年で廃業に追い込まれる理由は何か?主に2つの原因が挙げられるそうです。1つ目は、自分の城の理想形にこだわり過ぎる事。2つ目は、収支計画や採算管理が甘い事。これは・・・的を得ていると思われます・・・。1つ目は夢やロマンを追い過ぎ&押し付けすぎ、2つ目はそろばんを弾く能力に欠けている、というところでしょう。確かにそういうお店は長続きしていないな・・・
例えば、「味の違いが分かる人だけを相手にした」店を開業したとしますと、違いが分かる人は集まるかもしれませんが、あまりそればかりにこだわっていては客層の幅は広がりません。売上高=客単価×客数ですので、必然的に値段を上げるか数をさばくかという事となります。また、「得意な料理を幅広く提供したい」という店を目指しても、メニューの幅を広げ過ぎると少人数で運営する店では仕込みも調理も大変になりサービスが追い付かず、人を雇えば人件費がかさみます。
カフェに限って言いますと、カフェはレストランに比べて客単価がかなり低いものです。そのため原価率の低いドル箱商品を多く売る必要があります。それが普通はコーヒーです。ある程度高い豆でも、原価は1杯50円未満となります。きちんと利益を取れる商品を、お客様にとっての納得価格にして多く売れば、経営は安定します。
3年続く店は少ないという現実はありますが、カフェ業界は近年は市場規模も拡大する再成長市場でもあります。目的意識を持つ、若い世代の開業が相次ぐ業界でもあるのです。それはバー業界にとっても同じことが言えます。前述のように、50代60代で夢を実現させるべく開業する方も居れば、20代や30代前半で夢を持って開業する方も居ます。要は我々飲食業も激しい競争社会の中で切磋琢磨しているのです。それがお店のスキルアップに繋がり、しいてはお客様へのサービス向上に繋がるのですから!
さて、お知らせが大変遅くなりましたがm(_)m年末年始の営業日程をお知らせさせていただきます。例年通りであるのですが、年末は30日(土)まで、年始は4日(木)からの営業となります。大晦日と三が日をお休みさせていただくというのは変わりません。4日なんて営業しているのビルでBMぐらいのものですけれどね(^^;)まぁ掃除や仕込みも兼ねながらのんびりとスタートしたいと思っております。今年も今日の営業を終えてあと3日間、皆様と「良いお年を!」とご挨拶をさせていただきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します!
今日は「マテ茶鶏の黒チキンカレー」が良く出た1日でした(^^)新規のお客様にもお召し上がりいただき、常連さん達も匂いにつられて「マテ茶鶏の黒チキンカレー」が次々と(^^;)そんな中、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんは初志貫徹でずっと食べたくて仕方なかったという「トマトソースのスープスパゲッティ」を召し上がっていましたけれど(^^)「スープスパゲッティが食べたい!できればトマトソースの気分」というので、隠し味に<クラマトトマトジュース>を使ってみました!味見しましたが手前味噌ですがこれが美味しかった(^^)グランドメニュー入りさせようかな(^^?)と思うぐらいで。良い経験をさせてもらっちゃいました!
年内最後にと顔を出して下さったお客様も多くいらしてくれまして、日に日に「良いお年をお迎え下さい!」というご挨拶をさせていただく機会が増えて参りました。歯科医Aさんやメーカーの方、ゴールドさんなど、今年もお世話になりましたm(_)m年末だなと実感致しますね・・・僕も最後のご挨拶をしなければいけないお店があるのですが、明日は年末恒例のミートソース作りがあるので時間があったらキッチンに籠ります。今年は35人前(^^;)

2017年12月26日(火)
これで万全か(^^?)

アルコール飲料業界において、今年最も注目されたのが・・・今更ながらで意外なところで<レモンサワー>だそうです(^^;)若者を中心に飲酒習慣が衰退傾向の中、「爽やかな飲み物」として人気を集め、‘レサワ女子’なる言葉も登場したそうです。
確かにBMでも、今年になって極たま~に申し訳なさそうに「<レモンサワー>できますか?」とオーダーされる方がいらっしゃります。昔から販売されております、宝焼酎の<レモンサワー用焼酎>や、<ハイサワーレモン>も売り上げを大幅に伸ばしているといいます。かつては安く飲めて酔える居酒屋の定番だったお酒が、今何故注目され出したのか?
焼酎を炭酸水で割り、レモン果汁を入れて飲む<レモンサワー>。BMでは、もちろんレモン果汁など入れずにフレッシュレモンとソーダのみで、ハイボールをお作りする時のように炭酸を逃がさぬようお作りしておりますが、1980年代には「チューハイブーム」が到来し、サラリーマンが居酒屋で安くたくさん飲む酒というイメージがありました。しかし最近はちょっと事情が異なるようです。
ビタミンCが多く含まれ、飲みやすい事から近年若い女性にも注目され、前述通り女性誌では「レサワ女子」という言葉が生まれました。氷や高級レモンにこだわったブランド化も進んでいるといいます。そうして如何に美味しく飲めるかというところにこだわりが持ちだされますと、そのブームが本物となっていく前兆なのかもしれません。
宝酒造では、ビールを中心にアルコールの売り上げが減少する中、サワーで主に使用する甲類焼酎の今年1~8月の業界全体の売り上げは平年並みを維持しているそうです。更に、同社mの焼酎全体の売り上げは、104.4%と数字を伸ばしました。今更ながらの<レモンサワー>ですが、この数字は凄い事です!
<レモンサワー>の呼び名が生まれたのは、今から40年以上前の事。その発祥の店とされるのが・・・東京・上目黒の「もつ焼き ばん」さんです。昔焼酎と炭酸水を混ぜたものは、「タンチュウ」、「チュウタン」と呼ばれていたそうで、レモンを入れたら爽やかな味だったので「サワー」と名付けられたのだそうです。「サワー」は「爽やか」からきているのですね。
<レモンサワー>を若い世代に広めたとして有名なのが・・・EXILE、三代目J Soul Brothersらが所属する事務所{LDH}。様々なメディアで飲み会の‘公式ドリンク’と公言しており、その影響力は特に若い世代に絶大なものがあったといいます。ちなみに、「一晩で2000杯飲んだ」、「店のレモンと酒が無くなった」という都市伝説のような話もあるそうで。
10月には、「レモンサワーフェスティバル 2017 ㏌中目黒」なるものが開催され、<レモンサワー>発祥の地である中目黒に店舗が集結。100通りの<レモンサワー>を楽しめる企画も用意され大いに盛り上がったそうです。確かにどんな料理にも合いそうですし、ビタミンC豊富で体に良さそうですし、何より爽やかなイメージが良い!<レモンサワー>ぶーむ、来年もしばらく続きそうです。若い世代の方達がお酒を嗜むきっかけになってくれるのは我々バー業界でも嬉しい事ですがね(^^)
今日は仕事前に、インフルエンザ予防接種2回目を打っていただきました。ここ数年、インフルエンザの流行は12月から1月に始まっておりますからね。今年はインフルエンザワクチンの供給が遅れていると話題になっておりましたが、そろそろ解消されてきたとの事でドクターTさんに2回目をお願い致しました。
ドクターTさんに2回接種を勧めていただいたのですが、インフルエンザワクチンは「不活化ワクチン」といって、病原体となるウイルスの感染する能力を失わせたものを原材料として作られております。そのため子供では1回接種しただけでは十分な効果が出ない事があり、13歳未満は2回打つ事になっているのです。
では、13歳以上はどうか?といえば・・・効果は確実に上がるそうです。研究によりますと、65歳以上の高齢者はインフルエンザワクチンの接種によって発症リスクを34~54%、死亡リスクを82%減らせるそうです。感染を予防する効果は無く、あくまでも発症と重症化を抑える効果があるという事だそうですが。
0~15歳では、1回接種で68%、2回接種で85%、16~64歳では、1回接種で55%、2回接種で82%の発症予防効果があったと報告された例もあります。ただ、どの年齢でも効果が100%ではない事に注意が必要です。はしかや風疹、水ぼうそうならば、1回でも罹った事があったり必要な回数のワクチンを接種したりしていればほぼ100%予防できます。
ところが、インフルエンザワクチンに関しては、乳幼児や高齢者は抗体ができにくい上、インフルエンザウイルスは毎年少しずつ顔つきを変化させます。そのため、予防接種を受けていても発症したり、インフルエンザに1回罹った人でもまた翌年罹ったり、同じ年にA型インフルエンザとB型インフルエンザの両方に罹って2回も苦しんだりといった事態が起こり得ます。僕はこれで万全ですと良いのですが・・・
今日は早い時間帯から、T・Vさん、新規の3名様、リピーターの2名様、知り合いの方などいらしてくれまして、お礼がてらドクターTさんのもとに1杯だけ顔を出しますと、そのドクターTさんがWISDOMちゃんと降りていらしてくれまして、BBさん&多少愛しさと切なさと心強さとちゃんも来店。各所で乾杯のお酒を頂戴致しました。インフルエンザワクチンを接種してもお酒は飲んで大丈夫との事で(^^;)
その後、U人Uさん&ソープさん3名様、個室に知り合いのオーナー2名様、レジェンドさん、舞祭組ちゃん、30さん、近くのバーオーナー3名様などいらしてくれまして朝方まで賑やかに!14周年パーティーに来れなかった方達や、今日が仕事納めだった方達と杯を酌み交わさせていただきましたm(_)m今日で仕事納めだった方々、1年間お疲れ様でしたm(_)mBMはあと4日間頑張ります!

2017年12月25日(月)
当たった!けど・・・

一昨日昨日と連休を頂戴致しました。14周年パーティーで先週の日曜日は仕事だったもので、一昨日昨日は久々の休みでしかも連休。2日間はお酒を抜いてしっかり肝臓を休ませることができたのが何よりも大きかった(^^;)2週間気力で働き飲み続けましたが、、、おかげ様で体調も完全回復です!
しかし一昨日の23日は、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店が営業されていて、お客様よりクリスマススペシャルメニューの出前のオーダーを頂戴しておりましたのでそれのみ行いに夜BMへ。「もも肉蒸し焼きローストチキン」3人前、「骨なし手羽先揚げ餃子」3人前、「もち麦入り鶏炊き込みご飯」3人前をお作り致しました。
その際お客様から、「一緒にちょっと飲んでいきませんか?」とのお誘いをいただいたのですが・・・お酒を抜きたかったものでグッと我慢して真っ直ぐ帰宅。URIDURIのお肉と特製スープでスタミナを補給し、家族サービスに努めまして眠りに就きました。あっもちろん「有馬記念」の予想にも精を出しましたけれどね(^^)連休だから素面でじっくりと予想できました(^^)
そして昨日、いよいよ師走のグランプリ競走「第62回有馬記念」の出走に!大混雑が予想されますので午前中に馬券を買いに行ったのですが、それでも既に野毛は凄い人混みでした(**)野毛でレストランバーを経営している後輩から、「有馬記念の日は断トツで1年で1番混むんですよ」と聞いてはいたのですが、あの人混みでしたら納得。物凄い経済効果があるのだろうなと思いながら、牛肉と鶏肉の専門店でそれぞれ我が家のクリスマススペシャルメニューの買い出しもして帰りました。
圧倒的1番人気に押されましたのは、武豊騎手騎乗のキタサンブラック。これが引退レースとなるのですが、さすが今年の漢字に{北}が選ばれた一因にもなったぐらいの国民的支持を集める名馬!仕上がりも順調そうに見えましたので、僕も1枠2番のキタサンブラックを軸に馬券を買いました。もちろん毎年恒例の皆様からいただいたカウンターの貯金箱に溜まりましたお金を使っての夢馬券!馬連1-2も1万円分買いまして(^^)毎年1-2の1点に全額つぎ込むのですが、今年はキタサンブラックが2番だから、今年こその夢馬券万が一もあるかも(^^?)
その前のレースは全敗致しまして、、、後が無い状況で迎えました15時25分。「有馬記念」が出走!好スタートから先手を奪ったキタサンブラック。ペースを落としましてレースを支配しますと、直線半ばで堂々と抜け出しました!最後は外から追い込み馬が殺到致しましたが、逃げ切ってラストランで見事有終の美を飾りました!!オーナーの北島三郎氏の涙ぐんだ顔もテレビに映し出されております。それにしても強かった・・・スタートから1度も先行を許さず武豊騎手の好騎乗もあって圧勝でしたね!
勝ったキタサンブラックは、シンボリルドルフ・テイエムオペラオー・ディープインパクト・ウォッカに並ぶ歴代最多タイのJRA・GⅠ通算7勝目。また、獲得賞金でも、テイエムオペラオーの18億3518万9000円を抜き、JRAのレースのみを対象にした賞金ランクで歴代1位、賞金王となりました!通算成績は20戦12勝、名実ともに歴史に名を残す名馬となりました。
鞍上の武豊騎手は、中央GⅠ通算75勝目で今年4勝目。「有馬記念」は、オグリキャップ(1990年)・ディープインパクト(2006年)以来の3勝目で、過去の2勝も騎乗馬の引退レースでした。スーパーホースの引退レースをこの「有馬記念」という大一番に託されて結果をちゃんと出すのですから凄いですね!そして僕の馬券は・・・見事3連単的中(^^)ながらも、、、他のレースが全敗のためトータル780円というしょぼい負けでした(^^;)そして馬連が2-3だったため今年も夢馬券当たりはならず(><)
昨日は「有馬記念」が終わった後、失意の中みなとみらいまで買い物に出掛けたのですが・・・いやいや野毛の比じゃない程の物凄い人混みで行ったのを後悔致しました(**)車もロクに走れたものじゃないぐらいで。。。そういえばクリスマスイブでしたからね。今年は日の並びの関係でたまたま休みですが、いつもはクリスマスイブはお客様をおもてなしする側ですから休みという事に慣れていないもので。
そして明けて今日も、昼間社員の娘さんへのクリスマスプレゼントやら、下の娘へのプレゼントやらを買いにまたみなとみらいまで行ったのですが・・・月曜日の昼間だというのにやっぱりまだ混んでおりました(**)マークイズに駐車したら、地下4階まで回されたぐらいで。。。日本人は仏教徒が多数だというのにクリスマスが大好きですね(^^;)昨日の夜は、いつもはガランとしている日曜日の関内ですら混んでおりましたから、クリスマス経済効果はかなり大きいのでしょう。
しかし、クリスマスの本場とも思えますアメリカでは近年、「メリークリスマス!」という言葉が忌避されているそうです。‘クリスマスに相応しい挨拶は、「メリークリスマス!」か、それとも「ハッピーホリデー!」か’、トランプ大統領が仕掛け人となったこの話題が、アメリカでクリスマスに交わす言葉として議論を呼んでいるそうです。
そもそも、「メリークリスマス!」の「メリー」ってどんな意味だかご存知ですか?「メリー」の綴りは「Merry」。この言葉には、「陽気な」、「愉快な」、「笑い楽しむ」などの意味があります。つまり「メリークリスマス!」というのは・・・「楽しいクリスマスを!」というお祝いの言葉になるわけです。もちろん「ハッピー」でもいいのですが、「ハッピー」を使用する際は「ハッピーホリデー!」という言い回しが多いようです。
トランプ大統領は選挙戦の時に、当選したら「メリークリスマス!」を使うと支持者に約束しておりました。大統領として初めて迎えるクリスマスに、公約通り至るところで「メリークリスマス!」を発しております。一方、敢えて「メリークリスマス!」ではなく「ハッピーホリデー!」を使うアメリカ人も増加。背景には、多宗教国家ならではの事情があるといいます。
民間調査機関ピュー・リサーチ・センターが、クリスマス期間中に店で買い物をする際に、店員などから掛けてもらう挨拶は、「メリークリスマス!」と「ハッピーホリデー!」のどちらが良いか聞いたところ・・・「メリークリスマス!」を好むと答えた人は32%で、2012年の42%から大きくダウンしました。逆に、「ハッピーホリデー!」を好むと答えた人は、12%から15%に増えました。「どちらでも構わない」との答えも6%アップの52%で、アメリカ人の「メリークリスマス!」離れが鮮明になっております。
背景にあるのは、2001年の同時多発テロ事件以降に出てきました、文化や宗教の多様性を認め合おうというアメリカ社会の流れです。本来キリストの誕生を祝福する意味の「メリークリスマス!」は、イスラム教徒や仏教徒、ユダヤ教徒などには使うべきではないとの世論が徐々に勢いを増すのに伴い、とりわけビジネスや公共の場では、宗教色の無い無難な「ハッピーホリデー!」が好まれるようになりました。こうした傾向を快く思わないのがトランプ大統領の支持層である白人保守層なのです。
「メリークリスマス!」という言葉がかつてほど使われなくなったもう1つの理由は、宗教への関心の薄れです。とりわけ若い世代ほどクリスマス離れが進んでいるそうです。若い世代は、クリスマスイブやクリスマス当日に教会へ行かない人の方が多く、クリスマスの挨拶は「どちらでも構わない」との答えが圧倒的に多いそうです。日本では若者がクリスマスにカップルで色めきだっておりますが、本場アメリカの若者は意外と冷めているのですね(^^;)まぁ我々飲食店側にとっては盛り上がってもらった方が嬉しいのですけれど。
今日はクリスマス当日。早い時間帯クリスマススペシャルメニューの出前のオーダーも沢山いただきましたが、BMにいらしてくれたお客様はクリスマスムードのカップルは皆無(^^;)鉄人2名様、ミントちゃん2名様、知り合いの女の子2名様、知り合いの方2名様、元洋食屋マスター、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、出張で横浜へといらした新規のお客様と、前半は全くクリスマスムード無しのいつもの営業でした(^^;)
後半も、ミキティ&ママ、T・Vさん、19年来の知り合いの方&舞祭組ちゃん、知り合いの女の子、カズリンコンビ、山君2名様、Tもかちゃんなど、これまた常連さんのメンバー(^^;)ただし山君は他でクリスマスを盛大にお祝いしたのか?完全に仕上がってしまっておりましたけれど(**)でも14周年パーティーに来れなかったからと、<ヴーヴクリコ>を発射してお祝いしてくれました(^^)連休もあったから、らしさもなく今年のクリスマスは終わっちゃったなぁ・・・

2017年12月22日(金)
今日がピークか(^^?)

先日お年玉の意味や由来についてこの日記上で記述致しましたが、今日のニュースでお年玉について親と子のギャップがかなり激しいという話題を取り上げておりました。親にとっては出費がちょっと痛く、子供達にとってはとっても楽しみにしているお年玉。その金額については・・・あげる側ともらう側の鮮明な立場の違いが浮き彫りとなったようです(^^;)
まず、小学生の子供を持つ親が妥当と考えるお年玉の総額の平均は・・・1万2969円。一方、子供が欲しいと思うお年玉の総額の平均は・・・2万978円となり、親と子供ではおよそ8000円ものギャップがある事が明らかになったそうです。今時の小学生って2万円も欲しいと思っている事にちょっとビックリ(**)僕が小学生の頃は万単位のお金なんてちょっと想像つかなかったような気がしますが・・・
そして、子供のうちからお金や経済について学ぶ金融教育が必要か?という質問に対しては・・・親の95%が「必要」としながらも、7割以上の親は「まだ早い」か、「何を教えていいか分からない」という理由で金融教育はほとんど行っていない事が明らかになりました。だから小学生のうちからお年玉2万円もほしいなんて馬鹿な事を言い出すような子供になってしまうのですね。。。
例え子供といえども、お金の価値や大切さを教えていくのは必要な事だと僕は思います。ただでさえデータでお金が決済されるような形に変わってきているのですから、お金というものの基本的な役割自体が子供達にとっては分かりづらくなっているのかもしれません。大人でもこれだけのデータ社会でお金に対する価値観が変わってきていると感じる中、お金のことは大事なのに教え方が、教育が追い付いていないという事なのでしょう。
急速に進むキャッシュレス化によって、金融教育の重要性が増す中、学校では積極的には教えておらず、親もその教え方について悩んでいるのが現状なのでしょう。子供が親と一緒に買い物に行っても、カード払いをしている姿なんか見たら、お金というものの現実性や価値観がどうしても分かりづらいでしょうし。尚且つ今の時代は、ゲームで課金をしたりお金を使うという行為は覚えても、現実的なお金というものに触れる機会をもっと小学生のうちから多く持った方が良いのかもしれません。
幸いというかなんと言いますか、僕はキャッシュカードを持っていないので常に現金払いですし、従業員が異常にケチですので(^^;)我が家の上の娘や下の娘は現金の有難味については良く分かっているとは思われますが、今後現金に触れる機会が減り、1円1円の重みを感じる事が難しくなる中、お年玉を機にお金について親子で話をしてみるというのも良い事なのかもしれません。
子供に関してもう1つのニュースも今日取り上げられておりました。2017年に国内で生まれた日本人の子供は、前年より約3万6千人少ない94万1千人の見込みとなる事が、厚生労働省が今日公表した人口動態統計の年間推計で分かったそうです。僕の周りでは、社員やBMのお客様など、今年は赤ちゃんが生まれた方多いなぁというように感じていたのですけれどね(・ ・;)
出生が100万人割れとなるのは2年連続で、しかも統計を始めた1899年以来最少人数となりそうだとも言います。1899年以来で最少って凄いですね・・・(**)統計を始めて120年近い歴史があるというのにその中で最少とは(**)たまたま今年僕の周りの方達で子供が生まれた方が多かっただけなのか。。。一方で死亡者は増え、出生数を引いた自然減は過去最多の40万3千人になる見通しだそうです。
自然減は11年連続で増加の見込みで、、、40万人という数字は長野市や宮崎市などの中核市の人口に相当します。2016年から約7万人(22%)も増えており、減少ペースが年々加速しております。医療技術がどんどん発達している今の時代の中、自然減という死亡数が増えているのは様々な理由があるそうですが、40万人もの死亡者がいるとはちょっと驚きです。。。
出生数は、1970年代前半の年200万人台から減少傾向が続き、2016年に約97万7千人と初めて100万人を割りました。そして今年はそれより更に3万6千人も少ない94万1千人。。。これにも自然減同様様々な理由があるそうですが、1番の原因はこれまでの少子化の影響で20~30歳代の女性の数が減り続けている事だそうです。これはすぐに解消されるわけもなく、、、今後も出生数は減る見通しです。
女性が一生涯で産むと見込まれる子供の数を示す合計特殊出生率も、回復傾向にはあるものの2016年は1.44人で、人口を維持できる数字と見られている2.07人を大きく下回ります。1.44人という事は、単純計算すれば2家族のうち1家族は一人っ子という事になりますね。そんなに子供の数少ないのか!?子供を望む人が安心して産めるように、仕事と子育ての両立、保育の受け皿の確保など、環境整備が急務だと改めて感じます。今の社会では産みたくても産めないという現状もあるのでしょう。
ちなみに、今年結婚した人は約1万4千組減の60万7千組で、これは戦後で最も少ない数字なのだそうです。離婚も約5千組減の21万2千組だそうですが、それよりも結婚する人が戦後最少とはそれにもまたビックリ(**)少子化に加えて未婚者の増加、、、これでは人口減少に歯止めが効くわけがありません。。。今日本では、1日に何人が生まれ、1日に何人が亡くなるかご存知でしょうか?
2017年10月に発表された「平成29年版厚生労働白書」の「日本の1日」によりますと・・・もちろん平均数字となりますが、1日に生まれてくるのは2669人、亡くなるのは3573人となっているのだそうです。つまり・・・日本の人口は、差し引き毎日904人ずつ、年間にすると約33万人ずつ減っている事になるのです。これって1国としては恐ろしい事です・・・国の根幹を成す礎は何を差し置いてもまず‘人’ですからね。
このままいくと日本の総人口は、2048年には1億人を割り込み、2060年には8674万人程度に、約100年後の2110年には、4286万人にまで減る見込みです。こうした事態に対して、「人口減少は国難である」、「このままでは国が滅びてしまう」と危機感を煽る人も少なくありません。そしてそうした人達の批判の矛先は、未婚者に向いております。少子化の要因が、「未婚者の増加」によると考えているからです。しかし、「未婚者の増加」だけが問題なのでしょうか?
決してそうとは言えないでしょう。結婚しさえすれば少子化は解消できるというのは安易な考えで幻想に過ぎません。結婚していても、子供をつくりたくてもつくれない、つくりたくなくてつくらない、所謂{既婚無子率}も今の時代は相当増えているのです。子供を持ったとしても、2人すらつくりたくてもつくれない今の日本の社会に問題があるのです。この社会的問題について記述致しますと物凄く長くなってしまいそうですのでまたの機会と致しますが、それにしても子供についてお年玉の話から社会問題的な話にまで飛躍してしまった(^^;)でも、昔から言うように「子は宝」ですからね(^^)
さて今日は、忘年会を行われていた方も多かったでしょうし、連休前でとりわけクリスマスイブ前最後の営業というお店も多かった影響もあり、どこも1年でも指折りの忙しい1日になったと思われます(^^)BMにも沢山のお客様がいらして下さいましたm(_)m途中鉄人のお店にも少しだけですが顔を出せまして14周年のお礼にも伺えましたし!クリスマススペシャルメニューも良く出ましたし(^^)よく飲んだし(++)楽しい1日でした!
NOW屋さんには前半、URIDURI~Tもかちゃんのお店~の忘年会3次会で10名様でいらしていただいて無理やりお座りいただきましたり、知り合いの方、H井さん、同じ年のバーオーナー、知り合いの女の子など14周年パーティーにいらっしゃれなかった方達と乾杯出来たり、最後は果て無き宴となったりで、、、充実しておりました(^^;)明日明後日は連休を頂戴致します。もう肝臓が限界に近いのでこの2日間はお酒を抜いて(^^;)

2017年12月21日(木)
どうなる??

クリスマスイブに中山競馬場で行われる師走のグランプリ競走、「第62回有馬記念」(GⅠ 芝2500メートル)の公開枠順抽選会が今日、都内のホテルで行われました。スカパーでライブ中継をしていたもので、僕もしっかり見させていただきました(^^;)
僕は賭け事でいえば、自分自身の力で結果が左右される麻雀は昔から好きだったのですが、どうもパチンコや競馬や競輪や競艇など、機械や動物や他人によって結果が左右される賭け事には興味が無く、今まで競馬もお付き合い程度で適当な番号でしか馬券を買った事は無かったのですが、今年はレジェンドさんの影響もあって初めて自分自身で予想をして買ってみました。すると・・・
これがやってみたら面白くて!当たる当たらない、儲かる儲からないは二の次で、真剣に過去のデータや当日の天候やコースや馬のコンディション、馬同士の相性や挙句の果てには当日の風向きなどの些細な事に至るまで真剣に考えているうちに、なんだかバーテンダーとして真剣に勉強をしていた時にような気持ちになって楽しいんですよね(^^;)何歳になっても物事に対して真剣に取り組みという事は良いもので。
そうして今年の春ぐらいからだったでしょうか?土曜日から競馬新聞などには一切頼らず自分で集めたデータで真剣に予想を始めまして早9か月ほど。日曜日に営業終了後、帰宅しますと酔いながら眠い目をこすりながらで予想を完成させて馬券を買いに行く日々を過ごして参りました(^^;)まぁ家族には日曜日半日を潰して迷惑を掛けてしまったかもしれませんが。。。
トータル収支は今のところおかげ様で少しだけプラス(^^)当たったり当たらなかったりでほぼトントンではありますが・・・今年一杯やってみて赤字になるようであればやめようと思っていたのですが、何とか今週の「有馬記念」までプラスでこじつける事ができました!毎年この「有馬記念」では、BMのカウンターにおかれております貯金箱に貯まりました1年分のお金を1-2の1点に全額賭けていたのですが、‘競馬界のお祭り’とも称される「有馬記念」を、自分自身で予想するのは初めての事なので色々と調べてみました。
「有馬記念」は・・・日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅠ)で、正賞は日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞。「有馬記念」の有馬とは、実在した人の名前なのですね。1884年~1957年まで生きた方で、日本中央競馬会理事長を務められた方だそうです。
1955年(昭和30年)まで、暮れの中山競馬場では「中山大障害」が最大の呼び物でありましたが、「東京優駿(日本ダービー)」などと比べて華やかさに欠けていたところがありました事から、当時の日本中央競馬会理事長でありました有馬頼寧氏が、中山競馬場の新スタンド竣工を機に、「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レースを」と提案。当時としては他に類を見ないファン投票で出走馬を選出する方式が採用され、1956年(昭和31年)に「中山グランプリ」の名称で創設されました。
しかし、「第1回中山グランプリ」の興奮も冷めやらぬ1957年(昭和32年)1月9日に、創設者の有馬理事長が急逝したため、有馬氏の功績を称えて第2回から「有馬記念」へと改称されました。以来、中央競馬の1年を締めくくるレースとして定着、施行場は創設時より中山競馬場で変わっておらず、施行時期も12月下旬で定着しております。
2014年(平成26年)からは、出走馬の枠順決定方法についてJRA初の試みとして、『出走馬の関係者が希望する枠順を選択する方法』が採用されました。これが競馬ファンに「斬新な方法で面白い!」と好評を得まして、今年まで受け継がれている事となっております。BSフジにてテレビでの生中継も実施された手順は以下の通りです。
1.枠順(馬番号)を選択する出走馬1頭を抽選で選定。2.選定された出走馬の関係者が希望する枠順を選択。これを繰り返してすべての枠順(馬番号)を決定します。従来、枠順は抽選で決める、としていた競馬施行規程及び規約が改正され、2014年(平成26年)11月25日に農林水産省から認可された事でこのような選定方法が可能となりました。
今年で4年目を迎えた公開抽選会は、JRAプレゼンターとして俳優の柳楽優弥氏と高畑充希氏が選ばれ、馬名の書かれたくじを引いてくじ引きの順番を決定。続けて当該馬の関係者が馬番の書かれたくじを引く方式で行われました。初めて見ましたが・・・これはプロ野球のドラフト会議のようで中々緊張感があって面白かったです!
引退レースとなりまして今年の「有馬記念」最大の注目馬でありますキタサンブラックは、昨年の「有馬記念」でも公開抽選会の結果、1枠1番の好枠を獲得しました。2年連続でくじを引いた武豊騎手の‘神の手’でくじを引きますと・・・再び1枠2番と好枠をGET!仕組まれているんじゃないか!?と勘繰りたくなるぐらいの2年連続の絶好枠をGET致しました。本当は圧倒的な1番人気で馬券的にはおいしくないでしょうから買いたくないところですが、1枠2番を引かれたらこれはキタサンブラック軸で買わざるを得ないでしょう・・・
言わずと知れた事かもしれませんが、キタサンブラックはオーナーを歌手の北島三郎氏が務めます去年の年度代表馬。今年も大阪杯・天皇賞(春)・天皇賞(秋)と3つのGⅠで勝利しておりますので、間違い無く現役最強馬と言ってよいでしょう。圧倒的な人気で、去年に続いて今年の「有馬記念」ファン投票1位でもありましたキタサンブラックですが、惜しまれながらも今回の「有馬記念」が引退レースでもあるのです。
今までGⅠ6勝、生涯獲得賞金史上2位という、間違い無く歴史に残る名馬ですが、この「有馬記念」だけは一昨年3位、昨年2位とまだ勝ちに恵まれておりません。加えて、前走の「ジャパンカップ」では3着に敗れましたので、力を不安視する声もありますが・・・まぁこの枠でしたら僕はキタサンブラック軸になると思います。さてどうするか・・・?今週も日曜日まで頭を悩ます日々となりそうだ(^^;)なんとか今年プラス収支で終えたいですからね(><)
今日は賑やかな12月の中ではエポックな1日となってしまったようで、各店から助っ人要請が続出(**)知り合いの方2名様、T・Vさんなどいらしてくれた後、リンちゃんから「ノーゲストになってしまったのでもしお時間ありましたら・・・」と助っ人要請が入りまして、鉄人と乾杯をさせていただいていると上の階のママさんがいらしてBMにて「パルマ産プロシュート生ハム」を召し上がりながら一服。幸い多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店は幸運にも団体さんのご来店でT・Vさんも入れなかったぐらいだそうで(^^)
結局その後・・・多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店にはT・Vさん、上の階のママさんのお店には鉄人、Tもかちゃんのお店には僕、という助け合い運動がまとまりまして(^^;)鉄人と僕は同時出動。Tもかちゃんのお店にはまだ14周年にいらしていただいたお礼に伺えていなかったので丁度良かった(^^)そして20分程過ごしましてBMへ帰還致しました。
鉄人は先に戻っていらしておりまして、アフターのお客様達、今日はご機嫌の多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、Tもかちゃんなどいらしてくれまして、朝方は女性陣とのミーティングとなっておりますと・・・こんな珍しい時間帯に19年来の知り合いの方が2名様で来店(^^;)これから飲めや食えやの宴となりまして、今日は定時過ぎに終了となりました。明日は連休前最後の営業日、2週間通し出勤の最終日でもありますので気合を入れて臨みます!

2017年12月20日(水)
今日も(^^)

段々年の瀬が近づいて参りましたが、皆様お正月の準備は進んでいるでしょうか?我々はこの時期は1年でも1番多忙な時期でもありますので、14周年パーティーを無事に終え、クリスマススペシャルメニューに励んでいるところですが、お正月の準備どころかまだ年賀状すら書けておりません。。。明々後日からの連休までは2週間ぶっ通しでの営業中です。
お正月といえば・・・子供にとってはなんといっても気になるのがお年玉。僕ももうとっくに、お年玉は親にも貰う側からあげる側になりました(^^;)そのお年玉の、年齢に応じた目安や、子供達にも親にも喜ばれる工夫などを街の人に聞いたニュースが流れておりましたのでちょっとご紹介したいと思います。
とその前に、お年玉の由来についてですが・・・現在のお年玉はお金が主流ですが、もともとはお餅だったのです。でも、単なるお餅ではありません。なぜならばそれは、「魂」を象徴するものだったからです。「魂」なんていうとビックリしますが、生きる力・気力という事です。昔は年の初めに、年神様から新年の「魂」を分けていただく、つまり毎年一年分の力を授かると考えられていたのです。
そもそも一連のお正月行事というのは、新年の神様である年神様を家に迎えて、もてなし、見送るための行事です。年神様は、新しい年の幸福や恵みと共に、私たちに「魂」を分けて下さると考えられてきました。毎年「魂」を分けていただくという事は、その数を数えれば年齢になります。そこで、誕生時には「魂」があるから生まれた時は1歳と考え、その後は元旦が来る度にみんな一斉に年を取る‘数え年’だったのです。
では、どうやって年神様から「魂」を分けていただくのでしょうか?鏡餅は年神様の依り代なので、家にいらした年神様は鏡餅に依りつきます。すると、鏡餅には年神様の「御魂(みたま)」が宿ります。この鏡餅の餅玉が、年神様の「御魂」であり、その年の「魂」となる年魂です。そして年魂をあらわす餅玉を、家長が家族に『御年魂』・『御年玉』として分け与えました。これがお年玉のルーツです。玉には「魂」という意味があるのです。
この餅玉を食べるための料理が「お雑煮」で、餅を食べる事で体に「魂」を取り込みました。ですから、「お雑煮」には必ず餅が入っており、「お雑煮」を食べないとお正月を迎えた気がしないという感覚も合っているのです。また、年の賜物であるため、「としだま」という説もあります。
では、いつ頃からお金になったのでしょうか?お年玉がいつから始まったのかは諸説ありますが、江戸時代には庶民にも浸透していたと言われております。また、お餅だけでなく品物やお金を渡す事もあり、こうした年始の贈り物をお年玉と称するようになりました。ですから江戸時代後期には、お年玉としてお金も渡されていたという説が濃厚です。
お年玉の風習は、明治・大正・昭和と受け継がれていきましたが、昭和30年代後半の高度成長期頃から、都市部を中心にお金が段々と主流になっていき、贈る相手も専ら子供になったと言われております。今でも地方のお年寄りの中には、子供の頃はお餅がお年玉だったという方もいらっしゃるでしょう。
お年玉は、家長から家族へ、主人から使用人へ、師匠から弟子へ、といった具合に、目上から目下へ渡すものですので、それ以外の場合には「御年賀」・「御年始」などを用います。従って、大人のやりとりにお年玉を用いる事が減り、子供へあげる風習へと変化していったようです。このような意味や経緯を踏まえると、もっと気持ちを込めてお年玉のやりとりができるかもしれませんね。
ちなみに県別のお年玉の総額をランク付けしてみますと・・・1位大分県・4位鹿児島県・5位熊本県と上位は九州勢が断トツ。最下位の岩手県とは2万円以上の大きな差がありました。これは、子供を大切にするのと同時に、親の権威をお年玉の額で示すという気風があるからのようです。2位福井県・3位山梨県は徳川将軍家の影響で、目上の者は目下を護る・保護する、という考え方が強くあるからのようです。
一方岩手県が最下位の理由には、岩手県はお金よりも精神性を重視する風土にあるようです。岩手県の次にお年玉の額が少ないのは広島県ですが、それにはお正月には県民の宝である広島カープの特番がたくさん放映され、家にこもってテレビ漬けになる。決してケチだというわけではないが、そもそもお年玉を渡す場所に出向かない、そんな意外な?理由があるそうです(^^;)
さて、現在の年齢に応じた額の目安ですが、調査の結果・・・小学生が1000円、中学生は3000円、高校生は5000円、というのが最も多かったそうです。住信SBIネット銀行が昨年12月に行った調査では、小学生低学年が1000~3000円、高学年が1000~5000円、中学生は3000~5000円、高校生が5000~10000円、この辺りが相場だという事です。
目立ったのは、「500円×年齢」、「学年×1000円」などの決まり。調査では、平均支出予定額は2万8362円にも上り、親戚などが多い人にとっては手痛い出費のようです。。。兄弟間で事前に払う額をほぼ同額に決めている、甥っ子や姪っ子の人数が違うので合計額が両家で一緒になるよう調整している、などの工夫をしている家庭も目立ったといいます。
お金のあげ方を工夫している人も居て、小学生まではお札であげるよりも小銭の摑み取りにする、兄弟間でお金は最低額にして一緒にプレゼントをあげる事で差をつける、などとしている人も居たそうです。兄弟間でお金の額が違うのは、日本の特徴だそうですね。例えば台湾でも、「紅包(ホンパオ)」というお年玉がありますが、小学生でも高校生でも平等に同額なのだそうです。お年玉には、家庭や地域の文化が反映されているようです。今年はあげる人が増えそうだ・・・(^^;)
今日も早い時間帯に後輩3名様が14周年の後祝いにいらしてくれまして、シャンパンを頂戴致しましたm(_)m更に新規のお客様が数組いらしてくれまして、早上がりの舞祭組ちゃんが顔を出してくれた後、ミキティ夫婦もママと3名様で14周年の後祝いにといらしてくれました。今日はミキティ飲み過ぎていてダウン寸前でしたけれどね(^^;)お気持ちありがとうございましたm(_)m
年末恒例のミートソース大量発注のお客様も今年も2名様でいらしてくれまして、来週受け渡しで35人前の注文をいただきました。毎年量が増えております(^^;)でもこの方にミートソースの発注をいただきますと、もう年の瀬なんだなと実感が湧きます。もう今年で5~6年目になるのかな?今回も頑張ってお作りさせていただきます!
知り合いの方、BBさん&多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃんなどもいらしてくれまして、イライラ気味の多少愛しさと切なさと心強さとちゃんは<ロイヤルサルート>をストレートで煽りまくり(^^;)僕もご相伴で<グレンフィディック 12年>を数杯頂戴致しましたm(_)mそして最後は女性陣とのミーティングを繰り広げまして6時過ぎに終了。明日は・・・ちょっとゆっくり出勤させていただきます。お酒による疲れが溜まってきたので帰ったらドリンク剤も飲んでおこう(**)

2017年12月19日(火)
後祝い(^^)

今日午前9時半、上野動物園にて29年振りとなりますパンダの赤ちゃんの一般公開が開始されました。倍率46倍の狭き門をくぐり抜けた400組2000人が、生後190日でついに一般公開となりました「シャンシャン」に一斉にスマートフォンを向けておりました。
29年前といえば・・・僕はまだ中学生でした。が、東京に住んでいた事もあり、凄いニュースになったのを今でも記憶しております。29年前の赤ちゃんパンダは、雄の「ユウユウ」。「ユウユウ」の初公開は、誕生から半年と1日後の昭和63年12月24日のクリスマスイブの土曜日の事でした。
パンダ舎の前には長蛇の列ができ、入園者は初日が約1万2千人、翌日が約2万1千人。時期的にも今回の初公開よりはるかに多くの来園者が居たのですね。それでも年明けはもっと来園者が増え、平成元年1月16日にはなんと約7万人が上野動物園を訪れたそうです。
今回は29年前の事態を踏まえ、混雑が予想されるため上野動物園側は週末より平日に公開初日を迎えるのが適切と判断。休園日明けの今日火曜日の19日に初公開とし、抽選を行っての入場制限もかけての公開となりました。「シャンシャン」への負担も極力避けるため、人に慣れさせる訓練や、パンダ舎のモニターを増設するなどの準備を整えたそうです。
母親の「シンシン」も一緒に一般公開が始まりました。速報値で、1397人が観覧に訪れたといいます。公開は午前9時45分から午後0時15分までの2時間半。「シャンシャン」は正午過ぎに眠ってしまいましたが、、、大きな混乱などは無く、ほぼ予定通りに初公開を終えたそうです。
一番乗りで観覧したのは・・・川崎市から来た49歳の会社員の方だったとか。抽選で当たって権利は獲得しているというのに、午前7時に上野駅に到着し開園を待ったそうです(^^;)抽選も今日の来園も一番乗りだったそうで、熱烈なファンが居るものなのですね・・・この師走の忙しい時期に49歳の会社員が有給でも取ったのかな(^^;)
今回の一般公開で東京都や上野動物園では、混乱を防ぐために観覧方法にも工夫を凝らしております。パンダ舎の中には高低差のある観覧通路が設けられ、約20人に分けられたグループがゆっくりと進みながら、観覧や写真撮影を楽しめるようになっているそうです。通路の幅は1.6メートルで4ブロックに分かれており、各ブロックで1分ずつ見る事ができます。
貴重な授乳タイムに遭遇したり、「シャンシャン」の顔を真正面から見れた幸運な方も居れば、ずっと木の影になっていて見えなかったり、お尻しか見えなかったなんて不運な方も居て。。。‘美人’と評判の「シャンシャン」の顔を見られるかどうかは、観覧のタイミングや「シャンシャン」の行動に大きく左右されるようです(^^;)
負担を避けるため来年の1月末までは、抽選に当たった人1日400組最大2000人だけによる2時間半限定、1人あたり5分ぐらいでの公開となる予定で、その後は「シャンシャン」の健康状態に応じて時間が延長される予定だそうです。生で観覧できない人のために、上野動物園では今日からインターネットでパンダ舎のライブ映像の配信も始めたそうです。これは経済効果がかなりありそうですねぇ・・・
この異常なまでの「シャンシャン」フィーバーの盛り上がりに面白い反応を示したのが・・・和歌山県知事。「上野のシャンシャンしかパンダは日本にいないのか、というぐらいの浮かれようだ。和歌山にはもっとパンダがいるし、繁殖にも成功している」と記者会見でPR,というか恨み節を(^^;)
確かにそうなんですよね、和歌山県白浜町の{アドベンチャーワールド}では、現在5頭のジャイアントパンダが暮らしておりますし、昨年9月には雌の「結浜(ユイヒン)」が生まれて来場者の目を楽しませているのです。しかし・・・「シャンシャン」の時ほどのニュースには残念ながらならなかったので、{アドベンチャーワールド}でパンダの赤ちゃんが生まれたという事を知らない方も多くいらっしゃるでしょう。というか、{アドベンチャーワールド}にパンダが居る事、もっといえばそもそも{アドベンチャーワールド}を知らない方も多いかもしれません・・・
{アドベンチャーワールド}は、和歌山県白浜町にある、「人間と動物と自然とのふれあい」をテーマに、動物園・水族館・遊園地が一体となった全国でも珍しいスタイルのテーマパーク。園内には数々の施設がありますが、その中でも有名なのがジャイアントパンダの飼育展示。日本で最も多くのジャイアントパンダが見られる施設でもあるのです。
そしてこの{アドベンチャーワールド}の側には、横浜から旅立たれました元ロイパさんが現在働いております高級旅館・海舟があります。まだ元ロイパさんが元気に働かれているうちに(^^;)来年には是非僕も伺いたいと思っているので、我が家で下の娘がパンダを生で初めて見るのは、上野動物園ではなく{アドベンチャーワールド}になりそうです。テレビで「シャンシャン」の映像が出るたびに、「見たい見たい!」とせっつかれておりますが、人混み嫌いだし(**)
今日は早い時間帯に14周年パーティーに来れなかったメーカーの方からご予約をいただいておりましたので早出出勤。乾杯のお酒を頂戴致しましたが、珍しくフードもオーダーされまして、クリスマススペシャルメニューの「骨なし手羽先揚げ餃子」を召し上がられておりました。これ大好評で良く出ております!
盆暮れーさん2名様に続いては、上の階のママさん3名様も後祝いにいらしてくれましてm(_)mドクターTさん2名様、T・Vさんの後には30ちゃんも2名様で後祝いに来店。鉄人&多少愛しさと切なさと心強さとちゃんも加わって、ここから今日もクリスマススペシャルメニュー祭りとなりました!「もち麦入り鶏炊き込みご飯」は今日も完売(^^)お土産でもご好評をいただいております(^^)
知り合いの女の子、レジェンドさんもいらしてくれまして賑わった後、ちょっと抜けだしまして30ちゃん2名様を連れて日が替わって周年の日の近くのバーのお祝いに。30ちゃん達ともゆっくりお話できましてBMに戻りますと、またいらしてくれました鉄人2名様をお見送り致しまして終了となりました。明日も後祝いにと後輩がいらしてくれる予定ですので早出です!

2017年12月18日(月)
クリスマススペシャルメニュー開始!

14周年パーティーを無事終えさせていただきまして、さぁ今日からはクリスマススペシャルメニューをご提供開始!今年は日の並びが悪く、、、クリスマスのメイン日であります肝心の23日(土)・24日(日)が連休となりますので(**)例年よりひと足早くスタート致しました。実は14周年パーティーとフードの仕込みが重なってしまって大変な事に仕入れを終えた後に気づいたりして(^^;)
BMで毎年取り寄せております千葉県の水郷鶏というものは・・・緑美しい自然と澄んだ水に恵まれた環境の中で育てられた、在来種であるロードアイランドレッドの血統を色濃く残す銘柄鶏です。育成率がブロイラーよりも低いため、生育には時間が掛かりますがその分絶妙な食感とコクがあるのが特徴です。肉質が柔らかく和・洋・中どんな料理にも合いますので大変人気があり、BMでは毎年10月末には予約をして仕入れております。
今年は先述の通り日の並びが悪いので、毎年完全予約制でメニューに取り入れておりました、丸一羽を焼き上げたローストチキンはお作りするのを止めましたが、その代わりに今までで1番多い品数をご用意致しました!今日から25日(月)まで1週間お出し致しますので、皆様で全品味わっていただければと思います(^^)それでは全6品のクリスマススペシャルメニューをご紹介させていただきます!
・「もも蒸し焼きローストチキン」~クリスマスの定番メニューでありますローストチキンを、今年は骨付き1人前でご提供!生の状態から焼き上げております水郷鶏の柔らかくジューシーな旨味を味わって下さい。
・「骨なし手羽先揚げ餃子(4本)」~食べやすく骨を抜いた手羽先の中に、たっぷりの餃子の餡を詰め込んで揚げます。そのままでも塩をかけても酢醤油をかけても、お好みの味付けでお召し上がり下さい。
・「揚げ鶏の甘酢ねぎソース」~たっぷりの彩り野菜の上に、揚げたもも肉を更にオーブンでカリッと焼いた物を乗せまして、上から自家製甘酢餡ソースをとろりとかけております。白髪ねぎとの相性も抜群です!
・「照り焼きチキンステーキ」~自家製マッシュポテトの上に、じっくりと焼き上げたもも肉のステーキを乗せて。ソースがちょっと変わっておりまして、照り焼き風ながら味噌を隠し味に使用しております。お酒のつまみにもご飯のお供にも(^^)
・「もも肉のガーリックトマトソース煮=ホーレン草のピュレを添えて=」~こちらは去年も大好評だったメニュー!白ワイン・ローズマリーなどに漬け込んだもも肉を、強火で一気に焼き上げ、肉汁をたっぷりと閉じ込めてジューシーに。トマトソースとホーレン草のピュレのハーモニーが絶品です!
・「もち麦入り鶏炊き込みご飯」~こちらも去年大好評でして、1日3合を毎日売り尽していたメニュー。今年は改良致しまして、更に食べやすくヘルシーにともち麦を入れてみました。きのこやゴボウなどの具材と共に、水郷鶏の旨味がご飯に沁み渡っております。
以上6品が今年のクリスマススペシャルメニューです!一応25日(月)までを予定しておりますが、何分仕入れ量に限りがあり追加発注が出来ませんので、なるべく早めにお召し上がり下さいませ。早速今日・・・物凄い量が出てくれました(^^)
知り合いの方5名様、T・Vさん、さくらっ子ちゃん4名様などと前半戦を過ごしました後、鉄人がいらしてくれまして・・・残り時間あと20分というところで多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店へ助っ人に出動(^^;)最初助っ人要請が来た時は、「やっぱり早締めする事にしたので大丈夫です」と丁重にお断りの連絡が入ったのですが、鉄人がいらして2名となったらやるようで(^^;)まさか鉄人が連絡をするとは思いませんでしたが・・・
でも多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店には14周年パーティーでお世話になりましたので、こんな時は助け合いでと向かいました。そして・・・少しでもお力になるべくと鉄人と赤ワインを発射(^^;)これがまた効いた(++)入れるのは良いのですが鉄人全然飲まないし(^^;)周年パーティー明けのワインはちょっと無謀だった。。。
そして鉄人とBMへ降りますと、知り合いの女の子が後祝いにといらしてくれておりまして、更に後祝いの知り合いの女の子、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃん&レジェンドさんも来店。カズリンコンビもいらしてくれまして、ここで・・・クリスマススペシャルメニュー祭りとなりました!とりあえず一通りのメニューが出まして、更にTもかちゃん2名様もいらしてくれまして、クリスマススペシャルメニューだけで計12品(^^;)「もち麦入り鶏炊き込みご飯」は本日分完売となりました!
後祝いも朝方まで盛り上がりまして!飲み続ける事7時過ぎまで(^^;)月曜日から皆さんお元気だった・・・最後は休みが無いこちら側がギブアップしてしまいましたから(**)あと4日間頑張らなければ!レジェンドさん「骨なし手羽先揚げ餃子」をかなり気に入って下さいまして(^^)食べ尽される可能性がありますのでこちらは本当にお早めにお召し上がり下さい(^^;)

2017年12月17日(日)
2日間ありがとうございましたm(_)m

昨日、今日と2日間に亘りまして14周年パーティーを行わさせていただきました。昨年と変わらぬ多くのお客様にいらしていただきまして、2日共予定よりも長時間の営業となりましたが(^^;)皆様と楽しいひと時を過ごさせていただきました(^^)
週頭より仕込みを始めていたフードは計10品をご用意!「ホウレン草の胡麻和え」、「蓮根と彩り野菜の煮びたし」、「合鴨のスモーク~ペッパー仕立て~」、「サーモンのマリネ」、「タコと長芋とオクラの3種和え」、「ソーセージ盛り合わせ」、「鶏モモ肉の八幡巻き」、「ローストポーク~レモン風味~」、「ローストビーフ」、「梅と蒸し鶏のロール寿司」を。
お腹を空かせていらしていただいたお客様も多く、皆様にご好評をいただきながらお召し上がりいただいてお作りした甲斐がありました(^^)「ローストポーク~レモン風味~」は多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、「鶏モモ肉の八幡巻き」はレジェンドさん、「タコと長芋とオクラの3種和え」はTもかちゃんから熱烈なリクエストをいただいておりましたので、お応え出来てそれも良かったです。
お酒も良く出ましたね!というか・・・最近のブームなのか?この寒い時期だというのにハイボールをお飲みになられる方が予想より多く、そんな事態に備えてソーダを2ケースと大量に仕入れていたのですが危うく足りなくなりそうでした(^^;)
上記の写真のように、今年もお花やプレゼントも沢山頂戴致しましたm(_)mBMのためにわざわざお花を手配していただいたり、プレゼントを買ってきてくださるというその気持ちが何より嬉しいものです。まだまだこれからも頑張っていかないとなぁ!という気持ちにさせていただきます(^^)
前にも書いた事があるかとは思いますが、我々のような仕事は、毎日毎日の小さな積み重ねが、こういう周年のパーティーや誕生日の日にお客様からの評価として現れるものだと思っております。そういう意味では、今年も無事に周年パーティーを行えたという事に感謝。沢山の常連さん達に囲まれて幸せでした!
来年は節目の15周年となります。15年というと長いような感じも致しますが、日々必死に働いてきた積み重ねですので思い返せばあっという間だった感じも致します。それだけ有難い事に素敵なお客様に恵まれたという事でもありますけれど。
明日から15年目となりますBMを、これからもどうぞよろしくお願い致します!我々は初心を忘れず、常にお客様への感謝を忘れず、日々ベストを尽くせるよう体調管理にも努めていきます。周年パーティーを行っておりますと、年々体力の衰えを実感致しますからね(^^;)今年も楽しく周年パーティーを終えられて幸せでした(^^)改めましてありがとうございましたm(_)m

2017年12月15日(金)
前祝い(^^)

ビジネスパーソンの出世意欲が変化し、「出世したいと思わない」人の割合が、「出世したい」人を上回る年齢は42.5歳。パーソル総合研究所の調査でこんな結果が出たといいます。
これは、年齢を追うごとに出世コースから外れる人と、役職・階級を上り続ける人の差がはっきりと分かれるため、という理由が考えられるとか。42.5歳・・・現在43歳の僕としてはこの調査結果中々考えさせられるところです(^^;)
また、「キャリアの終わりを意識する」と考える人が多数派になるのは45.5歳という結果に。意外と早いような気もしますが、出世意識とキャリアに対する意識が変化する時期であり、就業人生全体の中で、大きな気持ちの転換点といえるのではないか、という事だそうです。
調査では、45~59歳のミドル.シニア世代に、「自分が思うように成長できていない」との課題を抱える人が多い事も判明しております。ミドル・シニア世代は何故仕事に対して後ろ向きな人が増えてしまうのでしょうか?
「体力が衰えた」、「忙し過ぎて仕事を振り返る余裕が無い」、「仕事に意義を感じられなくなった」、といった答えが多く集まったそうですが、パーソル総合研究所では、健康面への不安や残業時間の長さが、成長・内省に対する意識に大きく影響しそうだとみております。50代後半は、管理職から降りる{ポストオフ(役職定年)}を経験する層が多いため、やりがいが見えにくくなっているようだ、とも。
ただ、現在は人手不足と少子高齢化が進み、人々の労働寿命は延び続けております。ミドル・シニア世代もあと10~20年は働き手であり続けるため、同社は「成長実感が40歳ごろから下降し始めるというミドル・シニアの成長実態は、本人にとっても企業にとっても中長期的な意味で影響の大きい問題だ」、と警鐘を鳴らしております。
今は医療の進歩などにより、『人生80年時代』と言われております。という事は・・・一般的なビジネスパーソンが定年を迎えてからも、その後最低でも10~20年は生活していかなければならないという事になります。
定年後、ゆとりを感じられる生活を送るためには、どのぐらいの預貯金が必要なのか?これについては多くの専門家が色々な意見を述べております。{定年後に1億円}なんて言葉も流行ったりしました。結局のところ本人の生活によってその金額は大きく変わってくるのでしょうが・・・
ある調査によりますと、ゆとりのある定年後の生活をするには、「月額35万円」必要だといいます。これも何の信憑性も無い金額だと思われますが、、、結局問題なのは自分の暮らし方なのです。定年後に1億円必要と言われようが、月に35万円必要だと言われようが、そんな額まで他人に決められる事はありません。そんなものは各人の生活次第だからです。
ただし、自分で生活をコントロールするといっても、そのためには1つ条件があるといいます。それは・・・定年後に住宅費がかからない事だそうです。この小さな固定費が定年後まであり続けるようであれば、さすがに年金だけでは苦しいだろうと。
持ち家があり、住宅ローンの返済が終わっているビジネスパーソンの家計がそう簡単に破綻する事など無いというのは分かり切った事です。贅沢は出来ないかもしれませんが、食べて行くぐらいなら何とかなるはずだと。
つまり、住宅費という固定費が問題なのだと。この点に関しては、確かに多くの専門家が定年前にやっておくべき事として、「住宅ローンの繰り上げ返済」を挙げております。定年後の問題は、実は分かりやすいものだといいます。
要はお金があるかないかだけが問題で、資産が〇千万円ある、年金の月額が夫婦で30万円以上あるなら、ほぼ何の問題も無いのです。住宅ローンが残っていたが、退職金で一括残額返済した、という人もひと安心でしょう。もし月に5万円足りないとしたら、働くしかないのです。。。
働きたくもなく、預貯金を切り崩すのも嫌なら、生活を切り詰めるしかありません。投資は考えない事、素人が手を出すにはリスクが大きすぎるからです。資産家は別としまして、お金の不安を解決するにはこれらのどれかの方法しかないとも言えるのです。どれも嫌なら・・・やぶれかぶれ型の生活を送る事となるでしょう(^^;)
40代中盤で出世意欲が無くなり、50代になると定年後の生活に焦り始めながらも仕事にやりがいを感じない生活を送るというのは困った事ですが、、、『個人の年収と幸福度の相関』において、「年収が高くなるほど幸福度が上がる。ただし600万円を超えると幸福度は伸び悩む」という調査結果があるそうです。
贅沢度を求めるか、幸福度を求めるか、それは各人によって異なる意見があるでしょうが、僕は断然幸福度を求めたいですね。現実は、「上流」でもなく「下流」でもなく、「幸福」でも「不幸」でもない間で生きている人が大半だと言われておりますが、「上流」でなくても良いけれど、せっかく人様が寝ている時間に働いているならば、せめてお客様を笑顔でお迎えするためにも「幸福」ではありたいわけで。BMのようなこじんまりとした空間で、出世意欲も無く日々を送るのが僕には合っているみたいです(^^;)
14周年パーティーを明日明後日に控えまして、今日は後半、明日明後日来れない方達に盛大に前祝いをしていただいた1日でした(^^)本当に有難い事ですm(_)mシャンパンもテキーラもよく飲んで(^^;)今日は酔いましたね(**)心地好い酔い方でしたけれど(^^)
個室に知り合いの女の子4名様、カウンターに盆暮れーさん4名様、上の階のママさん、知り合いの方2名様、ノッパラさん、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん2名様、Tもかちゃん3名様、元ワインバーオーナー、レジェンドさん2名様、リピーターの方などいらしてくれまして、各所で乾杯させていただく時間帯を過ごしまして気づけば朝に。でも何とか営業終了後14周年パーティーの準備も無事整いました!明日明後日、皆様のお越しをお待ち申し上げております(^^)

2017年12月14日(木)
どこにも行かず

名作ボクシング漫画、『あしたのジョー』が、明日で週刊少年マガジンでの連載開始から50年を迎えるそうです。50年・・・そんな古い漫画だったんだとビックリ致しました(**)まさか僕が生まれる前から連載開始していたとは・・・子供の頃から好きでよく見ていたのですが、確かに漫画ではなく僕はアニメで入ったんですよね。学生時代毎週買っておりましたがもう連載は終了していたと思われますので、週刊少年マガジンで連載されていたというのも知りませんでした。
その『あしたのジョー』の名場面、物語の終盤、主人公の矢吹丈はパンチドランカーの症状にむしばまれながらもチャンピオンのホセ・メンドーサに挑みます。「燃えたよ・・・真っ白に・・・燃え尽きた・・・真っ白な灰に・・・」、15ラウンドに及ぶ激戦を終え、つぶやくジョー。コーナーでぐったりとたたずむ姿は、まるで絶命しているようにも、まだ息があるようにも見えました。壮絶な激闘の末に「燃え尽きた」ジョーは、果たして生きているのか??漫画史に残るあまりにも有名なラストシーンで話題を呼びました。
連載の末期には、色濃い死の気配を察知した読者から、「ジョーが死ぬなんて我慢できない!」、「ジョーを殺すな!」と助命嘆願の声が殺到したといいます。しかし問題のラストシーン、髪の毛まで真っ白になってしまいまして、うつむきコーナーにもたれかかりながら両腕もダラリと椅子に座り込む姿から、僕は燃え尽きて死んだものだと当時解釈しておりました。力石などを筆頭に、登場人物が死ぬ事が多かった漫画でもありましたからね。ところが!このラストシーンにはこんなエピソードがあったそうなのです。
「ちばてつやとジョーの闘いと青春の1954日」という本によりますと、高森朝雄氏(梶原一騎氏)の原作で描かれた結末は当初、ホセ・メンドーサとの試合の数日後にパンチドランカーに陥ったジョーが、白木葉子邸で日向ぼっこをしているのを、葉子が優しく見つめている・・・というものだったのだそうです。それを、「このままではちょっと幕がおろしにくい」とちばてつや氏が梶原一騎氏に掛け合い、冒頭の有名な「真っ白に燃え尽きた」シーンへと変更したのだそうです。つまり・・・矢吹ジョーはまだ生きているという設定だったのですね!
同署では、ちばてつや氏のこんな言葉が紹介されております。「少し下を向いて満足そうに微笑んでいるジョーを見て、大人はジョーが燃え尽きて死んでしまったんだと理解し、子供達はジョーはただ目をつむって休んでいるだけで、明日にはまたサンドバッグを叩いて世界タイトルを目指すんだろうな、と考えられるように描いたんです」と。一方、梶原一騎氏の自伝「劇画一代」には、「リングに死すの結末となり」とはっきりと書かれていると。どうやら漫画家のちばてつや氏と、原作者の梶原一騎氏の間で、ラストシーンについては見解の相違があったようです。。。
では、果たして真っ白に燃え尽きた矢吹ジョーは生きているのか死んでいるのか??これにつきまして、面白い見解があります。東京都監察医務院で30年にわたって監察医として2万体以上の死体を検視・解剖し、「死体鑑定医の告白」などの著者でもあります法医学者に、矢吹ジョーの鑑定を依頼したというのです(^^;)夢が無くなってしまうといえばそれまでなのですが、、、だとしてもちょっと面白い興味を惹かれる試みで(^^;)ホセ・メンドーサとの試合の前から、ボタンがとめられない・何もないところで転ぶ、などパンチドランカーの症状を呈していた、という事も考慮しましての結果・・・
ラストシーンの矢吹ジョーは死んでいるのか・・・?この方の見解によりますと・・・{死んでいたら体勢を保つ事が出来ない。全身の神経がマヒして筋肉が弛緩するから、ガタッと倒れてしまうはず。筋肉が緊張を保っているという事は、生きているという事。矢吹ジョーは座った姿勢を取り続けており、筋肉をコントロールできています。もしも意識を失っていたら、神経がマヒして膀胱括約筋も肛門括約筋も開き、瞳孔もひらいてしまうので少なくとも失禁しているはずです。矢吹ジョーはそういう風にはなっていない。
矢吹ジョーは安らかな表情を浮かべておりますが、ジョーが瞼を閉じている事をもって瞳孔が開いていないから死んでいない、という理屈は成り立たない。つまり、顔だけ見れば死んでいてもおかしくないけれど、体全体を見て判断すれば生きているという事です。まず死んでいたら腰がガクッと曲がってしまい体位を保てない。椅子に座っている事など出来ず、頭が重いから前のめりに倒れます。少なくともこの時点では生きている。すぐに死ぬ事はありません。へとへとに疲れているだけで、自分1人でリングを降りていくと思いますよ}と。そうか・・・生きているのか、なんとも夢の無い理論的な話ですが(^^;)矢吹ジョーは死んではいない!という事で(^^;)
さて、今日は下の娘の誕生日という事で、両家で集まりまして7名で食事会を。うさぎのぬいぐるみと一緒にステージに上がってお祝いをしてもらったり、ケーキのろうそくを消したり、一緒に写真を撮ったりなどしました(^^;)無理やりうさぎの耳当てをつけさせられてちょっと苦痛でしたが(^^;)仕事のため横浜まで来てもらって集まれて、楽しいひと時を過ごせて良かったです(^^)出勤致しますと、14周年パーティーへ向けてのフードの仕込みを進めた前半戦でしたが、23時過ぎに、上の階のママさんから助っ人要請が(**)今週はもう大人しくしていようと思っていたのに・・・(**)もう少し様子を見ていただいて、「0時を過ぎても危険だったら顔を出します」との返信をしたのですが、幸いその後お客様がいらしたそうで(^^)出動せずに済みました(^^;)
T・Vさん、知り合いの方2名様、歯科医Nさん3名様などいらしてくれまして、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店からも出動要請が来ましたが・・・その後BBさんに続いて鉄人も顔を出しに行かれたとの事で僕の出番は無くなりました。同時刻頃、下の娘と同じ誕生日のカッチャマンよりも「暇になってしまったので出来ればきてもらいたいんですけれど・・・」と連絡が来ましたが、丁度鉄人、知り合いの方、BBさんがいらしてくれまして乾杯のお酒を頂戴した時でしたので、「今すぐは無理なので後でこちらから連絡するからちょっと待って」と返信を。なんだか今日はよく誘われる日です(^^;)12月といえども今日は街が賑わっていないのかな・・・?
その後、WISDOMちゃん2名様、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんがいらしてくれまして、ベンさんが東大卒の若手弁護士軍団を連れて4名様で来店。この時カウンターがほぼ満席状態となり、時刻も2時を回っておりましたので、今日はカッチャマンのお店へ行く事を諦めまして丁重にお詫びの連絡を入れました。お誕生日なので少しだけでも顔出したかったところだったのですが、お客様から乾杯のお酒を頂戴しておりましたし、お祝いはまた後日改めてという事でm(_)m色々助っ人要請を受けたけれど、今日は結局どこにも行けなかったな。
ベンさんからは、乾杯のお酒を頂戴しながら興味深いお話を聞かせていただきました。東大卒の若手弁護士軍団に対して、「君達確かに勉強はできるかもしれないけれど、例えばこの日本という国についてどれだけ知っているんだ?」との話で、日本という国の成り立ちや、初代天皇の名前などの矢継ぎ早の質問を。そして・・・東大卒の若手弁護士軍団が・・・全く答えられない。。。それを聞いている僕も、考えてみればよく知らない・・・それを見ていて、「こういう事をちゃんと知って、君達が子供達へ伝えて行かないといけないんだ」と話すベンさん。ご尤もです。「古事記って内容見た事あるか?存在を知っているだけじゃなく、内容をよく見てみろ」とおっしゃっていたので、僕も自分に言われているが如く感じちゃってちょっと古事記について調べてみました。
古事記とは・・・日本最古の歴史書。これは僕もさすがに知っておりました(^^;)和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上されたものです。古事記の原本は現存せず、いくつかの写本が伝わっております。成立年代は、写本の序に記された年月日(和銅5年正月28日)により、8世紀初めに措定されます。内容は、神代における天地の始まりから推古天皇の時代に至るまでの様々な出来事(神話や伝説などを含む)が紀伝体で記載されております。また、数多くの歌謡を含みます。尚、古事記は「高天原」という語が多用される点でも特徴的な文書であります。
古事記は、歴史書でありますが文学的な価値も非常に高く評価され、神典の1つとして神道を中心に日本の宗教文化・精神文化に多大な影響を与えております。古事記に現る神々は、現在では多くの神社で祭神として祀られております。道理でアマテラスノオオミカミとか、イザナミとかイザナキとかの話にもなっていたはずだ・・・天皇の先祖はアマテラスノオオミカミという女神で、日本列島を生んだのはイザナミとイザナキという神。そのイザナキの左目から生まれたのがアマテラスノオオミカミ。そしてその子孫が初代天皇の神武天皇なんですね。学校で習ったのかもしれませんが、すっかり忘れておりました(**)
これ以上詳しく書きますときりが無くなってしまいますので割愛させていただきますが、なんか興味深くて自分でももう一度勉強し直してみたくなるお話でした。子供に聞かれた時答えられなかったら恥ずかしいですからね(^^;)朝方には、舞祭組ちゃん、リンちゃん、Tもかちゃん、サイレントちゃん2名様と元気な女性陣が登場。最後はサイレントちゃん達と<ジャックダニエル>のストレートでの乾杯やらかしてしまいました。。。しかしやっぱり男性よりも女性の方がパワフルで元気!今日の東大卒の若手弁護士軍団のように将来有望な飲み手の方々には、諸先輩方から飲み方のマナーという学校では習わない事もしっかり教わって、いずれ良い飲み手として育ってくれれば嬉しいですね!

2017年12月13日(水)
仕込みは順調に(^^)

その年の世相を漢字一文字で表す師走恒例の「今年の漢字」が昨日発表されました。意外と毎年楽しみにしている「今年の漢字」(^^;)去年はオリンピックイヤーで安易な感じで「金」と決まりましたが、今年は・・・「北」に決まりました。
午後2時過ぎ、京都・清水寺で森清範貫主が、縦150センチ・横130センチの越前和紙に広島県産の熊野筆で力強く揮毫致しました。「今年の漢字」は例年、12月31日まで清水寺の本堂で一般公開された後、本尊の千手観世音菩薩に奉納されるそうですが、何故清水寺で行われるのだろう?といえば・・・それなりの理由があるのです。
「今年の漢字」は、財団法人日本漢字能力検定協会が主催して1995年から行っている行事。この財団法人日本漢字能力検定協会の本部が京都にあるという事、そして清水寺が日本を代表するお寺だという事で、毎年清水寺にて開催されているそうです。まぁさして重要な根拠はないようですね(^^;)
発表されました昨日、12月12日は、「漢字の日」だそうで、この日の午後に清水寺で発表される事が通例となってはおりますが、必ずしもこの日に発表されるとも限らないそうです。でも、第一生命保険の「サラリーマン川柳」、住友生命保険の「創作四字熟語」、自由国民社の「ユーキャン新語・流行語大賞」、東洋大学の「現代学生百人一首」と並んで、「今年の漢字」もすっかり根付いて現代の日本の世相を反映する1つの指標として使われておりますね。
ちなみに「今年の漢字」の発表に伴う揮毫は、森貫主がぶっつけ本番で書いているそうです。発表日の朝、日本漢字能力検定協会の理事長が「今年の漢字」を書いた紙を入れた茶封筒を清水寺の森貫主のもとへ持参します。茶封筒には、{親展}と書かれていて、二重封筒を使用しているため外からは見えないそうです。舞台に立って開封するまで、森貫主自身も「今年の漢字」を目にする事は無いとの事です。
森貫主が揮毫に使用する筆は、広島県産の熊野筆だと先程書きましたが、穂があまり長いと墨が垂れるので書けませんし、逆に短いと墨持ちが悪いので、墨持ちを適度に保つために、芯の部分を牛耳毛を用いているのだそうです。確かに・・・衆人環視の上でのぶっつけ本番で失敗するわけにはいかないでしょうからそこら辺も気を使いますよね(**)
葉書きやウェブサイトを通じた公募で決まる「今年の漢字」は、12月12日の「漢字の日」に1年を振り返り、漢字一文字に込められた奥深い意義を再認識する機会を持つ事を目的に始まりまして今年で23回目。年々世間でも浸透してきておりまして、今やテレビで生中継されるほどの注目度。今年は15万3594票の応募があったそうですが、その内訳は・・・
「北」が断トツのトップで7104票。半分近くの支持を集めた事となります。「北」にした理由は・・・度重なる弾道ミサイルの発射や、核実験の強行など、「北」朝鮮の動向に脅威と不安を感じた年であり、トランプ大統領来日時の「北」朝鮮による拉致被害者家族との面談で、日本国民が「北」朝鮮の拉致問題を再認識した年だったから、という事です。まさに納得、生きていてミサイルの脅威にさらされた事などありませんでしたから、今年は日本国が「北」朝鮮に振り回された年ともいえると思います。
また、九州「北」部では、記録的豪雨により甚大な被害が発生したほか、「北」海道産ジャガイモの供給が滞った事によりポテトチップが一時販売休止になったりもしました。更に、球界では大谷選手のメジャーリーグへの移籍や、早稲田実業高校の清宮選手の入団など、「北」海道日本ハムファイターズに注目が集まり、競馬界では「キタ」サンブラックが現役最強馬として大活躍した事などが理由に挙がりました。競馬も「北」に絡んでいましたか(^^;)
その他では・・・2位が3571票で「政」、3位が3323票で「不」、4位が3138票で「核」、5位が2958票で「新」、6位が2880票で「選」、7位が2782票で「乱」、8位が2717票で「変」、9位が2538票で「倫」、10位が1945票で「暴」、となりました。以下票数不表記ながら11位「金」、12位「平」、13位「希」、14位「米」、15位「雨」、16位「億」、17位「退」、18位「忖」、19位「危」、20位「愛」、となっております。でもやっぱり今年は「北」がしっくりくるかな。
昨年は、リオデジャネイロオリンピックの「金」メダルラッシュや、前東京都知事の政治資金問題‘政治とカネ(金)’、イチロー選手の通算3000本安打達成の「金」字塔、PPAPの「金」色の衣装などが流行するなどとして「金」が選ばれましたが、なんかオリンピックイヤーとなりますと「金」が多いので今年はよく考えた上で選ばれたなって感じがします。
ついでに過去10年の「今年の漢字」を近年から振り返ってみますと・・・2016年「金」、2015年「安」、2014年「税」、2013年「輪」、2012年「金」、2011年「絆」、2010年「暑」、2009年「新」、2008年「変」、2007年「偽」、2006年「命」、となっておりました。
安倍首相は「今年の漢字」に「北」が選ばれた事につきまして、首相官邸で記者団に「北朝鮮の脅威が大変現実的な、差し迫った脅威になった1年だったという事だ」と感想を述べました。菅官房長官も記者会見で、「弾道ミサイル発射や核実験が繰り返され、国民が高い関心を寄せた表れではないか」と語りました。首相や官房長官がコメントを出すぐらいですから、「今年の漢字」も認知されたものですね。
安倍首相は自身が選ぶ「今年の漢字」については・・・「挑」を挙げました。「桃」ではありませんよ(^^;)「挑戦」の「挑」です。「少子高齢化、北朝鮮の脅威に挑んでいく1年だった。この国難に挑む為に総選挙に挑んだ年でもあった」と強調。菅官房長官は、北朝鮮対応に万全を期したとの自負からか、「安心安全の『安』」としました。皆様の「今年の漢字」は何ですか(^^?)
今日は週末に控えました14周年パーティーに向けての仕込みに終始!順調に仕上がって参りました(^^)前半新規の2名様、知り合いの方、リピーターの方、盆暮れーさん2名様などがいらしてくれまして、社員が早上がりをしまして僕1人での営業となったところで仕込みは中断。
以降は、今年最後のご来店となりました名古屋からのお客様、14周年パーティーに来れないからとわざわざお立ち寄り下さいましたナイスな若手&多少七瀬ちゃん、日曜日に横浜文化体育館での戦いを控えたプロレスラーを連れていらしてくれました19年来の知り合いの方2名様、舞祭組ちゃんなどと杯を酌み交わしながらのひと時を。19年来の知り合いの方、今日は外出できずお付き合いもできなくてすいませんでしたm(_)m
朝方は多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、、リンちゃん2名様などと飲み交わしまして、最後はTもかちゃん2名様とのミーティングの時間となり7時頃終了。結構お酒はいただいたものの<グレンフィディック 12年>だけで過ごしましたので悪酔いはせず(^^)明日からはまた仕込みに励みます!この分なら週末に間に合いそうだ(^^)

2017年12月12日(火)
果たして何になる??

昨日の日記で、2019年5月1日から始まります新元号についてお書き致しましたが、やはり気になっているお客様も多いようで、今日の営業でも新元号の話題で盛り上がりました。カレンダーや手帳の業界の苦悩の話ではなく、専ら次の元号は何になるかの予想大会でしたけれどね(^^;)
それと同時に、にわかに平成にも注目が集まっておりまして、「我々昭和世代は、平成に起きた出来事を西暦ではなく、平成〇年と即答できる人は昭和と比べると少ないのではないか?」という話にも。確かに・・・ある出来事について考える時、一般的には平成より西暦で覚えている人達の方が多いのかもしれません。
例えば、阪神淡路大震災やオウム真理教による地下鉄サリン事件が起きたのは1995年ですが、この年を平成7年だと覚えている人は少ないように思います。僕も1995年と記憶しておりますしね。それでも我々昭和世代はまだ元号で覚える事に慣れているように思えますが、今の平成世代の人達は西暦ではなく元号で意識する事が益々希薄になってきたのではないでしょうか?
日常生活の中では、書類などにも西暦で書く事が多いですから、西暦が主流かもしれません。日本史のテストでも、元号ではなく西暦での解答が求められますからね。そして我々昭和世代は、昭和であれば1925を足す事によって簡単に西暦何年というように計算し直せるというやり方が浸透しておりましたが、平成の計算方法は浸透しておりません。事実僕も平成を西暦に置き換える計算方法は知らず、、、調べてみましたら1988を足すのでした。。。元号が定着しづらくなってきた要因には、こういった物理的要因もあるのかもしれません。
一方で、我々でも馴染みの薄い世代である第二次世界大戦終結前の昭和、つまり戦前ではどうだったかと調べてみますと・・・その世代より前の人達にとっては、時代ごとのイメージを持つよりも、明治や大正は、単に昔の時代を表わす記号としての面が強かったと考えられているようです。
昭和以前生まれの人ですと、昭和の出来事に関してはそれが起こった年を元号で覚えている人が多いようですが、それは昭和20年(1945年)に一度ご破算となりリセットされているのだと。というよりも正確には、リセットしたいという欲望が当時の日本社会には強かったのだと。やはり戦争の影響というのは大きかったのでしょうね・・・
第二次世界大戦が終結した戦後に入ってから、人々の元号への意識は明らかに変わったと思われるそうです。そして元号が、その時代ごとの雰囲気や空気を想像させるのは、戦後という時代区分が確固たるものとして共有されるようになってからようやく可能になったのではないか、と論じられております。まぁ一時期は実質アメリカに支配されていた日本ですから、そういう時代背景は確実にあった事でしょう。。。
戦後という線分の中で、元号が際立って注目された代表的な事例として挙げられているのは・・・「昭和史論争」、「大正デモクラシー」、「明治百年」の3つ。「戦後と対比する昭和」、「戦後と似ていたとされていた大正」、「戦後の起源としての明治」、という3つの類型です。この話が『「元号」と戦後日本』という本の中で提示されております。
まず「昭和史論争」とは・・・1955年に出版された『昭和史』がベストセラーとなった事に端を発します。同署の著者達は、簡単に言えば「戦前」=「昭和」=「悪」、と切り捨てておりました。この論争が起きた1956年は、経済白書に書かれた「もはや戦後ではない」という言葉が流行語となりました。それまで実質とらわれていた戦後に区切りをつける絶好のタイミングとなったのです。高度経済成長期へと向かう国民の支持があり、そこで「戦後と対比する昭和」が成り立ちました。
社会の授業でも習いました「大正デモクラシー」とは・・・確かに我々の世代では教科書に登場していた言葉ですが、現在は歴史学からは疑義が呈されあまり使われていないそうです。この言葉が広まった背景には、1960年代から70年代に危機に瀕していた日本の戦後民主主義への警鐘であり、戦後への新しい希望がありました。つまりこの言葉を擁護する論者達は、戦後民主主義に類似する潮流を大正時代に見出したのです。
「明治百年」とは・・・先に「戦後の起源としての明治」と書きましたが、戦後復興の中心人物は明治後期生まれが多かったのです。彼らの幼少期の記憶にある輝かしい明治時代を、戦後復興に重ね合わせようとしておりました。その意味で、戦後の原型・プロトタイプを明治に見ようとする指導者が多く居たのは事実です。その筆頭が・・・明治34年(1901年)生まれの昭和天皇です。
そしてその重ね合わせが最も際立って現れたのが、戦後20年が過ぎた頃、つまり昭和43年(1968年)の「明治百年」をめぐる一連の政府主導のイベントです。これは国家的プロジェクトとして計画され、日本政府主催の式典が10月23日に日本武道館で開催されました。もともと元号とは、古代・中国の前漢武帝に始まります。皇帝が、領土だけではなく時間をも支配するという考えに基づき、紀元前140年の建元から始まりました。
そして、西暦で言えば645年の大化から平成まで、247に及ぶ元号が制度として続いているのは日本だけなのです。明治時代から一世一代となり、元号は天皇の在位期間と一致するようになりました。大日本帝国憲法(明治憲法)下では、元号について皇室典範などの法令によって定めておりました。しかし、戦後になりますと元号を定める法令がなくなりました。その後いくつかの議論を経て、1979年に元号法が成立し、戦後34年目にしてようやく法的根拠を得たのです。
元号を制度として定める事に関しましては反対する人達も多くおります。西暦の方が便利だという主張もあります。しかし、130年以上続いてきた元号という制度を今廃止する方が難しいと思われます。元号賛成の人達にとっては、キリスト教というひとつの宗教に基づく暦を、何故日本が用いらなければいけないのか、何故今元号を止める必要があるのか、などこれまた多くの意見があるのです。難しいところではあると思うのですが・・・僕的には日本独自の元号という制度は継続して良いと思うのですが。
昨日お客様から、次の元号には「安」という文字が用いられるとの情報を聞いたと書きましたが、今日になりますと・・・「喜永(きえい)」が有力という説が流れておりました。まず「喜」ですが、これまでにも使われた事はあるのですが、この文字が元号の一文字目になった事は無いのだとか。「永」はこれまでなんと29回も使われているそうです。
また、イニシャルとしても、明治のM・大正のT・昭和のS、のいずれとも重ならないKなのです。しかしこの元号は、万が一候補になったとしても使用される事は無いでしょうね。こんなところでも予想されてしまっておりますからなったらビックリで(^^;)とりあえず元号制度というものは継続されます。さて・・・果たして新元号は何になるのでしょうか?この日記上で書いたりお客様と話している間に段々僕も興味が湧いてきました(^^;)
今日は早い時間帯に多くのお客様がいらしてくれました(^^)知り合いの女の子2名様、新規の2名様、女医Nさん2名様、T・Vさん&タンタン君4名様、リピーターの2名様など。皆様お会い出来ませんでしたがご来店ありがとうございましたm(_)mフードのオーダーもかなりいただいたみたいでしたね(^^)出前も多かったようで、街も12月らしく賑わっていたのでしょうか(^^?)
0時を回りまして社員の食事休憩が終わったところで、昨日のお礼と助っ人を兼ねて19年来の知り合いの方と15分だけTもかちゃんのお店へ顔を出し、その勢いで19年来の知り合いの方にはBMを守ってもらう事と致しまして、僕は今週末がお誕生日であります女の子の前祝いに鉄人のお店まで足を伸ばしました。今週末はさすがに出れないもので、数日早かったのですが、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんも合流致しましてシャンパンを発射致しまして乾杯を!こちらも滞在時間は約30分。2軒で1時間も居なかったな(^^;)
僕がBMに帰還した時にはもう19年来の知り合いの方はダウンされておりましたが(**)夜中には、戻っていらしてくれたT・Vさん、WISDOMちゃん、アフターのお客様達、新規の2名様などいらしてくれまして、しかし朝方は今日は静かでちゃんと定時に終了。こういう日にはしっかり身体を休めておかないと!明日は夜中1人で頑張ります(^^;)

2017年12月12日(火)
始まりました!

12月1日、皇室会議が開かれまして、平成が2019年4月30日で終わり、翌日から次の元号になると報じられました。世間では早速新元号は何になるのか注目が集まると共に、特に「暦」に関係が深い業界や企業は対応を迫られるため、新元号の行方に気をもんでいるそうです。
時間的な猶予が無いのがカレンダー業界。メーカーで作る「全国カレンダー出版協同組合連合会」などによりますと、通常前々年1月頃から原稿作成・校正に当たり、12月から印刷を始めるそうです。これは、大量の売れ残りで経営負担が増さないよう、受注状況を見て翌年末まで増刷を繰り返すためだといいます。
天皇陛下の退位がある2019年は、既に印刷開始時期に入っているという事です。退位時期を巡っては、これまで2018年12月末や2019年3月末など情報が錯綜しておりました。今年11月下旬には2019年4月30日が有力との報道が相次ぎ、その都度原稿修正に追われたそうです。最大の注目は、皇太子様の誕生日である2月23日と、現天皇陛下の誕生日である12月23日の扱いだともいいます。
2019年4月30日退位が固まり、同年2月23日は通常の土曜日となる見込み。約200種類1000万部を発行する「トーダン」では、2019年2月23日に関し、祝日の赤にしたものと、土曜日を示す青や緑にしたものをデジタルデータ上は準備しておりましたが、土曜日表記に統一する作業を急いでいるそうです。
一方、現天皇陛下の誕生日は祝日として残るのか?残るとしたら何の日になるのか?同社は2019年12月23日(月曜日)に関し、準備しているデザイン上はほぼ赤にしているそうです。昭和天皇が1989年1月に逝去された時は、間もなく祝日改正法で誕生日の4月29日が「みどりの日」として祝日になった事もあり、祝日として残ると想定しているからです。もっとも、祝日名については伏せ字や「上皇誕生日」と仮置き、業界としては一刻も早く決めてもらわないと困る事でしょう(**)
そして最も頭を悩ます重要なところは・・・そもそも2019年版の元号記載をどうするかというところ。さすがにその年の顔である元号表記は仮置きというわけにはいかないですからね(^^;)超党派の国会議員に改元や祝日の早期設定を陳情してきた「全国カレンダー出版協同組合連合会」の委員長は、「仕様決定のタイムリミットは頑張っても来年1月。遅れれば正確な情報が載せられず多くの業界が元号記載を見送らざるを得ない」と危惧しております。
それは手帳の業界も一緒。業界最大手の高橋書店は、1月始まりの手帳に関しては、前年2月末の情報を基に制作するそうです。2017年用まではほぼ全ての手帳のどこかに「平成」、もしくは「H」という表記が入っておりました。しかし新元号の情報が無く、現在店頭に並ぶ2018年用は記載をやめたといいます。2019年用や、2~10年間使う連用版手帳も現時点で同様の方針だそうです。
手帳業界には別の問題もあります。それは・・・年齢早見表を載せる手帳も多いところです。2019年は平成31年と新元号元年の両方になる見込みですが、翌年以降を含めどう表記すれば良いのか?4月から始まる年度手帳も前年9月の情報が基といい、2018年9月までに元号や祝日が分からないと2019年度版への反映が困難という事です。
その世間でも関連業界でも大いに注目を集める新元号ですが・・・元号は、栃木県足利市にあります、史跡足利学校が所蔵する国宝書籍から誕生する可能性が大きく、地元の期待は高まっているそうです。これは僕は初耳でしたね・・・なんでも新元号には既に「安」という文字が使われる事になったという情報を今日お客様から聞きましたが、それはどうやら怪しい情報なようで(^^;)
元号の選定基準は漢字2文字で、良い意味を持ち、読みやすい、書きやすい点などが考慮されます。日本では1300年以上の歴史がありますが、漢字文化と共に中国から伝来した事もあり、中国の古典に由来したケースがほとんどなのだそうです。足利学校の国宝書籍は、「尚書正義」、「周易注疏」、「文選」、「礼記正義」の4種77冊で、いずれも12世紀頃中国・宋の時代に刊行された貴重な書籍です。足利学校を再興した関東菅領・上杉憲実らが室町時代に寄贈し、足利学校の所蔵となっております。
江戸時代末期の元治、慶応以降の元号はいずれも足利学校所蔵の書籍が出典。平成は、「尚書正義」の一節、「地平らかに天なり」、昭和も、同署の「百姓昭明にして万邦と協和し」が由来。大正・明治・元治は、「周易注疏」、慶応は「文選」がそれぞれ出典となっております。そう考えますと・・・確かにこれらの書籍から新元号も選定されるとみるのが妥当でしょう。果たして・・・どうなるのでしょうか?
さぁ!いよいよ14周年ウィークが始まりました!今週は土曜日・日曜日と14周年パーティーで営業なもので、昨日が2週間通し出勤前の最後の休みの日だったのですが・・・土曜日は9時に営業終了後、酔った勢いで餅つき大会にまで繰り出しまして昼間で起き続けていたため(**)疲労困憊状態でした。。。そんな中でも意識朦朧としながら馬券は買いに行きましたけれどね(^^;)
そして夜は最後の招待状挨拶回りのため{URIDURI}へ食事に行きました。残念ながらジェニーちゃんには会えませんでしたが、代わりに女性同士で食事を楽しんでいるサイレントちゃん&MIYUちゃんに遭遇(^^)MIYUちゃんの遅ればせながらのお祝いもできて良かったです(^^)もちろんお酒は抜きましたが、それでも体調不良だったため「カムジャタン」を食べて英気を養いました!やっぱり{URIDURI}のスープは絶品(^^)
1日お酒を抜いて、「カムジャタン」も食べまして体調回復致しまして臨みました今日の営業。今日からは14周年パーティーでお出し致しますフードの仕込みにも取り掛かっております。今年も14周年パーティーでは、お客様への1年間の感謝の気持ちを込めまして、肉系・魚系・野菜系を織り交ぜた計10品のフードをお出し致しまして、お好きなお酒を飲んでいただきながら楽しいひと時をお過ごしいただきたいと考えております。
早速今日、残念ながら14周年パーティーにはいらっしゃれない方々に前祝いをしていただいたのですがm(_)m今日の主役はお誕生日を迎えられましたカズさん!Tもかちゃんのご紹介でお付き合いをさせていただいたのは今年からなのですが、短いお付き合いながらも深い縁を取り持っていただいたお礼に、僕もTもかちゃんのお店へプレゼントを持ってお祝いに駆けつけました(^^)
皆様からプレゼントが贈られ、シャンパン&ケーキ&手作りフードでの盛大なお祝い会!カズさんのお人柄が窺えましたね(^^)おめでとうございました!夜中BMへも6名様でいらしてくれまして、朝までの楽しいお祝い会二次会を!お会計はTもかちゃんの男気払いでした(^^)それに刺激され僕も、もう6時だというのに最後の締めのお祝い乾杯を提供!でもこれはあまり皆様に喜ばれていなかったようで(^^;)結果今日も最後にストレートでお酒を煽ってしまいました。。。

2017年12月9日(土)
寝ればいいのに(^^;)

日本ハムからポスティングシステム(入札制度)でのメジャーリーグ挑戦を目指していた、日本プロ野球界の至宝とも言うべき大谷選手。いよいよメジャーリーグに挑戦という事でプロ野球界今オフ最大の話題となっておりましたが・・・遂に入団球団が決まりました!
プレゼンテーションによる書類選考の末、ジャイアンツ・ドジャース・エンゼルス・カブス・マリナーズ・レンジャーズ・パドレスの7球団と面談。その中から・・・「真の縁を感じた」との言葉を残しまして・・・ア・リーグ西地区に所属する・・・エンゼルスを選びました。
昨日、代理人のネズ・バレロ氏が声明を発表し、「大谷選手は自身の成長と目標達成のため、エンゼルスが最適の環境だと判断した」と説明。4日・5日の両日にロサンゼルスで7球団と面接を行ってから数日、交渉期限は22日だったのですが、意外にも早い決断となりました。
エンゼルスは、カリフォルニア州アナハイムを本拠地とし、26歳の外野手のマイク・トラウト選手や、37歳の指名打者のアルバート・プホルス選手という、メジャーリーグを代表する新旧スーパースター選手が所属しております。一時期は松井秀喜氏や高橋尚成氏も所属しておりましたので、日本でもあの赤いユニフォームは馴染みがあると思います。
当初アメリカのメディアの間では、エンゼルスは27球団が参戦したと言われる大谷選手争奪戦の中で全くのノーマークの球団でした。しかしエンゼルス側は、プレゼンテーションによる一次選考を通過後も、トレードで「インターナショナル・ボーナスプール」と呼ばれる25歳未満のドラフト対象外の外国人選手に使える契約金枠を増額するなど誠意を尽くしました。
一次選考で脱落したヤンキースのキャッシュマンGMは、大谷選手が西海岸で中小規模の都市を希望している事を示唆しておりました。エンゼルスの本拠地球場でありますエンゼルスタジアムは、ロサンゼルス郊外のアナハイムにあります。また、アメリカのメディアでは、大谷選手が日本人選手がいない球団を希望していたとも伝えられており、エンゼルスはこの3点に合致した事になります。
今季80勝82敗と負け越したエンゼルスは、投打で大谷選手の力を必要としております。先発投手による勝利数の合計は、30球団中26位の44。2014・2015年に合計28勝を挙げ、ここ2年は故障に泣かされた右腕リチャーズ投手らと共に、ローテーションの中核を担う事が期待されます。
打線はチーム打率が30球団中28位の2割4分3厘に終わりました。DHとしては、来年1月に38歳となるプホルス選手との併用が濃厚。通算614本塁打で将来の野球殿堂入りが確実と言われているスラッガーの野球に取り組む姿勢を間近で学ぶ事が出来ます。同時に、26歳の若さで通算201本塁打を誇るメジャーリーグ屈指のスター、トラウト選手からも刺激を受ける事が出来る環境です。
メジャーリーグでの2桁本塁打&2桁勝利は、1918年のベーブ・ルース選手(当時レッドソックス)が1度達成しただけ。もし大谷選手が来季達成するとなれば、丁度100年振りの快挙となります。1961年創設と、メジャーリーグでは歴史の浅いエンゼルスの一員として、大谷選手は新時代のパイオニアとなれるのか(^^?)楽しみですね!
大谷選手は、岩手県・花巻東高校で卒業後のメジャーリーグ挑戦を表明致しましたが、2012年のドラフト1位で日本ハムへ入団。2016年は、10勝を挙げる一方で22本塁打を放ち、投手と指名打者でベストナインに輝きました。日本同様にメジャーリーグでも、投手と打者をこなす「二刀流」を目指しております。
注目の大谷選手の起用法についてエンゼルス側は、先発ローテーションに入り、1週間に数回は指名打者に入る方法を考えていると表明しております。その時には、現在指名打者に入っているプホルス選手が1塁に入ると予想されます。そうなりますと・・・トラウト選手・プホルス選手・大谷選手といった夢のクリーンアップも実現するかもしれません(^^)
アメリカでは、23歳の大谷選手の市場価値は2億ドル(約227億円)とまで言われておりましたが、エンゼルスの球団公式サイトによりますと・・・日本ハムへの2000万ドルと、大谷選手への契約金を合わせた獲得資金は、最大でも約1割の2231万5000ドル(約25億3000万円)との事。金銭にこだわらずメジャーリーグでの「二刀流」という夢を追う若武者の争奪戦は、巨額資金が投入された従来のポスティング移籍とは異なる形で繰り広げられました。
過去のポスティング移籍では、2012年にダルビッシュ有投手を獲得したレンジャーズが、日本ハムへの譲渡金を含めて1億1170万ドルを継ぎ込みました。その後、譲渡金の上限が2000万ドルに設定されてからも、2014年にはヤンキースが楽天の田中投手を契約金7年総額1億5500万ドルで獲得。しかし今回の大谷選手は一変致しました。大谷選手はお金より夢を追い、エンゼルスは今オフの目玉を破格の安さで獲得した形となりました。
背番号は17に決定!日本時間の明日朝8時からは、本拠地エンゼルスタジアムで記者会見が行われる事も今日発表されました。球団オーナー・GM・監督らも出席予定で、ファンにも公開される事となり、ユニフォーム姿もお披露目となる予定だそうです。来季から日本野球界は寂しくなってしまいますが、23歳という若さでお金に目もくれずメジャーリーグに挑戦する大谷選手の姿勢には好感が持てます(^^)日本の野球のレベルの高さを証明する為にも頑張ってほしいものですね!
さて今日は、まずまず忙しい1日となってくれたのですが、それよりも疲れが溜まりまくっていた営業終了後、何故かスターバックスでコーヒーを2杯も飲む事態となりまして(^^;)酔いを醒ましにかかったのですがテキーラが効いてしまって一向に醒めず(><)従業員や下の娘が隣の馬車道で餅つき大会に興じている中、お昼前に帰宅致しました。。。
月曜日から早出が続いて、深酒の日々が続いて、、、16日(土)・17日(日)に迫りました14周年パーティー前の最後の休みの日。ゆっくり寝ればいいものを、、、酔いが醒めない中慌てて予想をして馬券を買いに行く事態となりました。。。馬券を買いに行くのを諦めれば良いのですがね(^^;)まぁ有意義なミーティングにはなったのですが、6時半の鉄人来店が痛かった(^^;)とりあえず夜は事務仕事や14周年パーティーの準備をこなしながらもゆっくり休みたいと思います。

2017年12月8日(金)
やっと書けた(^^;)

今日は夜中賑やかな1日となってくれましたものの、ちゃんと定時には終わる事が出来ましたのでやっとその日に日記を更新する事が出来ました(^^;)しかし今日は週末金曜日、そろそろ忘年会だったというお客様も多かったのか?BMにしては珍しい3~4名様というお客様が多い1日でしたね。元気に辿り着いて下さった皆様には感謝ですm(_)m
忘年会といえば、この時期ホテルや飲食店は、予約を受けたのに客が来ず、キャンセルの連絡すら無いという「無断キャンセル」の対応に頭を悩ませているそうです。。。インターネットで気軽に予約が出来るようになり、客側の罪悪感も薄れている事が一因で、キャンセル料を踏み倒される例も相次いでいるとか(**)これは同業者として大変困るのがよく分かります・・・BMのような小さなお店ですら、ご予約をいただいたら席を確保しておかなければならないのでその間お客様を逃して予約が「無断キャンセル」とかなったら死活問題ですからね。。。
飲食店側は、予約した相手への事前連絡を徹底し、予約サイト運営会社は、過去に「無断キャンセル」があった利用者の新たな予約を制限するなど、対策を強化しているそうです。法律的に言えば専門家によりますと・・・予約した時点で契約は成立しており、客はその店を利用しなくても代金を請求される可能性があるのだそうですが、店側からしますとそうもいきませんからね(**)
ある大手居酒屋の例を挙げますと、大半がインターネット予約の客で、現在はほぼ毎月「無断キャンセル」が発生しているといいます。1人3500円のコース料理を予約した10人が来店せず、日持ちしない食材を泣く泣く廃棄しましたが、予約客に電話すると・・・「予約なんかしていない」と言われ、、、キャンセル料は取れなかったそうです。悪質な「無断キャンセル」でも、泣き寝入りするしかないというのが現状のようで。。。
「無断キャンセル」には、複数の店を予約しておき、当日になって行く店を決めるなどの悪質な例もあるそうです。全国の飲食店にインターネット予約の管理サービスを提供しているトレタによりますと、2013~2017年の予約データ約2205万件のうち、キャンセルは約204万件。このうち、「無断キャンセル」は約19万件でキャンセル全体のほぼ1割に上ったといいます。企業の飲み会が減り、キャンセル時のマナーを知らない人が増えた事や、予約客が店と直接やり取りしないインターネット予約が普及し、店側の損害をイメージしにくくなったのが原因では?としております。それは確かにあるかも・・・
こうした中、飲食業界向けマーケティング支援を手掛けるファビーは、同社の飲食店予約サイトの利用客による「無断キャンセル」が起きた際、キャンセル料金を全額保証するサービスを始めたそうです。1回当たりの保証額は、1000円以上で1000円単位で50万円まで自由に設定でき、保証申請の回数に上限は無いのだとか。インターネット予約サイトの普及でキャンセルが手軽にできるようになり、飲食店では「無断キャンセル」による食材の廃棄・営業機会の損失などが起き、経営を圧迫する要因の1つとされている中、この保証サービスは画期的であります。飲食店側としてはかなり助かるでしょう!
しかしそれ以前に、インターネット予約全盛の今の時代だからこそ、客側と飲食店側にやってもらいたいそれぞれ2つのマナーというものが載っておりましたのでご紹介させていただきたいと思います。宴会や会食におけるマナーはちょっと調べれば山のように出てきます。席次や案内方法、お酒の注ぎ方や注がれ方、新入社員の振る舞い方やお酒を飲めない場合などの典型的なマナーではなく、あくまで客側と店側に最低限守ってもらいたい2つの事というレベルで。
まず、客側が気を付ける2つの事は・・・①しっかりと食べる、②忘れずにキャンセルする、この2点だそうです。しっかりと食べるという事は・・・宴会や会食では、コミュニケーションを取る事が1番の目的であるだけに、食べる事が二の次になりがち。そうすると、食べ残しが多くなって食品ロスに繋がってしまうと。その場に居合わせた人々でコミュニケーションを交わすのはもちろん大切な事ですが、そこで提供された食べ物が無残に廃棄されてしまうのはあまり後味が良いものではないだけにしっかり食べましょうと。これは簡単で当たり前の事ながら、中々店側の立場に立った貴重な意見で。
今日本では、国や自治体が食品ロスの削減に力を入れており、飲食店や消費者の間でも徐々に意識が高まってきております。国や自治体で宴会での食品ロスを削減するべく、「最初の30分と最後の10分は食事に集中しましょう」という主旨の運動{3010運動}を促進しているそうです。食べきるための方法は他にもあるので、必ずしも{3010運動}に従う必要はありませんが、重要な事は食事を通して開催された会である事を認識し、食べる時間をしっかり取る事です。
コミュニケーションを取る事は大切な事ですが、宴会や会食で一緒に美味しい物を食べたという記憶も人と人との非言語的なコミュニケーションであり、繋がりであるのですから。目の前に提供された食べ物に思いを馳せ、「これ美味しいね!」など感想を言い合うだけで食の体験はより深まって、共に食べた人々の間で絆が深まっていくのではないかとも思います。ちょっと大袈裟な言い方かもしれませんが(^^;)そんな事も食べ残しによる食品ロスの削減につながるかもしれません。
忘れずにキャンセルするという事は・・・前述の通りインターネットからの予約が充実して当たり前となっている今の時代では、その便利さの反面として料理や料理の作り手に対する意識が希薄になりがちな傾向があります。予約したという実感が乏しくなり、その結果「無断キャンセル」や、ドタキャンに対する罪の意識も薄れてしまいます。特に複数予約していた場合には、周囲の調整を経てようやく実施店が決まったという安堵感や、これからの段取りで頭が一杯となり、候補となった飲食店の予約をキャンセルし忘れがちです。
「無断キャンセル」やドタキャンが起きても、他の客が入れるから大丈夫なのでは?と考えるのは飲食店側にとっては最も迷惑な考え方です。また、「無断キャンセル」やドタキャンをしても自分には痛みが無いので良いと思う人も居るかもしれませんが、これも飲食店側にとっては最悪の考え方です。。。損害が与えられた結果、飲食店側も次回から「無断キャンセル」やドタキャンを考慮した値段設定とせざるを得なくなりますから、長い目でみると消費者に負のコストが課されてしまうので得する事など無いのです。
飲食店側が気を付ける2つの事は・・・①予約を確認する事、②料理の説明をする事、この2点だそうです。「無断キャンセル」やドタキャンの責任は、客側にある事は確かです。しかし、飲食店側が全くなす術を持っていないかというとそうではないと。その効果的な対策として挙げられるのが、予約確認と料理説明だそうです。予約確認はまぁ当たり前の事ですね。当日になって開始時間を過ぎてから「無断キャンセル」やドタキャンが判明するのと、前日に分かる事を比べたら、後者の方が取れる戦略が多く効果も大きいのですから。これは飲食店側としては当たり前の自己防衛の努力でしょう。
料理の説明をする事は、食品ロスを削減するのに効果的です。客が食べ残すのは、単にお腹が一杯だから、好きなものではないから、というだけではありません。その料理の背景を知らないと感情も動かされず、食べ残しやすくなるという事もあるでしょう。母親や恋人が作った料理が美味しいのは、その料理がどのようにして作られているかを知っているからです。料理人がわざわざキッチンから客席まで赴いて説明するのは繁忙期では特に難しいでしょうから、そこはホールスタッフのサービスに掛かります。食べ残されないようにするためには、店側もより興味を持ってもらう努力をしなければなりません。そもそも相手に食べてもらうのに何も説明が無い、出来ない、というのは失礼な話ですからね。
僕は食事に行っても店側の立場を考えてしまうので、どうしても店側に甘くなりがちなのですが、それでももう二度と来たくないなと思うような対応を見かける事がよくあります。客側の態度も悪いなと思う事も多々ありますけれどね。宴会や会食では、もちろん旧来のマナーも大切ですが、これからの時代には食品ロス、「無断キャンセル」やドタキャンへの対策も重要であり、この記事は面白い内容でした。これが当然のマナーとなってくれれば店側も客側も満足できるようになると思うのですが。BMも肝に銘じて頑張っていきたいと思います!
さて今日は、後半ほぼ満席の状態となってくれましたが(^^)そんな中O氏が来年より転勤されるというちょっと寂しいニュースも(**)でも夏前には帰って来れるかもという事ですので、寂しくなりますがちょっとだけ待ちましょう。バーは待つという事には慣れておりますから。そして夜中は「赤焼き味噌ラーメン」がよく出ました!社員がまるでラーメン屋の店員かのようにキッチンに籠って作り続けておりましたからね(^^;)寒かったですし、もう締めの「赤焼き味噌ラーメン」が出る季節ですね・・・明日も元気なお客様達が無事にBMまで辿り着いて下さる事を願いまして!

2017年12月7日(木)
ダイジェストⅣ

この日は眠い中昼間事務作業をこなしまして、夕方からは従業員の母親が家に遊びに来ていたのですが、連日の疲れが溜まり過ぎていて大したお構いも出来ず。。。夕食時だけ一緒に過ごしましたが、後は部屋で休んでおりました。でもちょっとゆっくりできたおかげで体力復活!今週の日課となっておりますドリンク剤を飲んで出勤です!
出勤前には、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんから連絡がありまして、「出られそうだから7階のママさんのお店へ行きませんか?」と。多少愛しさと切なさと心強さとちゃん元気過ぎるでしょ(**)11時まで一緒に居たはずなのに。。。でも確かに先日いらしてくれた義理を返したいと言っていた多少愛しさと切なさと心強さとちゃんに、僕も付き合うよと約束はしていたもので、「行けたら行こうね!」と曖昧な返信を致しました(^^;)こちらのママさんのお店もまだ伺った事が無いんですよね。もし行ったら・・・今週3軒目のBMビル初訪問だ。
BMに到着致しますと、新規の2名様、3名様、ナイスな若頭がいらしてくれておりまして、一応出動に備えまして社員には早めに食事休憩に入ってもらいました。すると・・・意外なリンちゃんからヘルプコールが。珍しくTもかちゃんのお店今日はお暇なようです。。。こちらにも、「社員の食事休憩が終わって行けたら行くね」と曖昧な返信を送りました(^^;)正直まだこの時間帯からお酒を飲みたくなかったもので(**)
多少愛しさと切なさと心強さとちゃんに連絡を取りますと、鉄人やT・Vさんがいらしているとの事で、それならとりあえずまた後日にしようかという事に。そして問題はリンちゃん(^^;)社員の食事休憩が終わった後連絡を取ってみますと・・・「只今1名のお客様がチェックが入りまして、8階は1組いらっしゃるのですが5階はノーゲストになります」と。
「もう時間も無いし5階は閉めれば?」と返信したのですが(^^;)「いらして下さるならやります!」と前向きな再返信を頂戴致しました(^^;)そこでもう覚悟を決めまして残り時間30分で出動(++)到着後確認致しますと、ボトルが残り4分の1ほど。微妙な量だ・・・残り少しだったら空けて役目を果たして帰ろうと思っていたのですが、予想よりまだ入っている(**)飲みたい気分でも無いし空けられるか??
お酒を飲まないTもかちゃんは戦力外ですので、リンちゃんと、ボーイさんと、頑張って3人で空けるか!と覚悟を決めていたら・・・8階から思わぬ助っ人舞祭組ちゃんが降りて参りました(^^)もう上がるとの事でしたが、「これだけ手伝ってくれ」とお願い致しまして4人でボトル4分の1を消化!無事役目を終えまして、定時より10分ほど過ぎてBMへ帰還致しました。スイッチが入ってしまえばなんだかんだと飲めるものだ(^^;)
BMへ帰還致しますと、T・Vさんがいらしてくれておりまして、リンちゃんも義理堅く降りて来てくれました。そして乾杯のお酒を頂戴致した後m(_)m何故かではなく確信犯の<コロナビール>パーティーを!何故ならば・・・僕が間違えて多く発注してしまったからです(^^;)社員も加わりましてみんなで<コロナビール>を飲んでおりますと、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、アウトローさん、Tもかちゃん2名様もいらしてくれました。
そして各所で乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)mこの時間帯になってしまえばもういくらでも飲めるものです(^^;)場所もBMですから気も張っておりますしね。そして知り合いのお客様とは<グレンフィディック 12年>をストレートで乾杯させていただきましてm(_)mリンちゃんの帰り際には、テキーラで乾杯!でもこれは後になって考えてみれば余計だった。。。無駄に勢いがついてしまいまして、、、朝方はテキーラ祭りに(++)
結局何杯飲んだのでしょうか(・ ・?)テキーラのボトルも残り4分の1ほどで火が点いてしまいまして、、、「合鴨のコンフィ~バルサミコソース~」を召し上がる多少愛しさと切なさと心強さとちゃんや、アウトローさんも加わりまして見事空きました。。。でもこの日は時間的には6時前と早めに終わりましたからちょっと楽(^^)そして今、金曜日の夕方ダイジェスト版を書き上げております(^^;)今日の分からはダイジェストじゃなくなるように体調整えたいところです(^^;)

2017年12月6日(水)
ダイジェストⅢ

月曜日火曜日と早出&飲み過ぎでハードな日々が続きましたので、、、この日はゆっくりしたかったのですが・・・昼間、営業許可書と食品衛生責任者の更新の書類を受け取りに区役所へ行かなくてはならず、、、眠い目をこすって行って参りました。
先月立ち入り調査を終えて更新手続きをしておりましたので、この日は出来あがりました新しい営業許可書と食品衛生責任者の紙を受け取るだけ。無事平成35年までの営業許可が下りました(^^)恐らく、というか確実に平成35年は無いでしょうけれどね。そういう場合はまた書類変えないといけないのかな・・・?
そして買い出しも済ませまして、仕込みもこなしまして帰宅。月曜日火曜日と結構フードのオーダーをいただきましたので仕込みが凄い量で!12月って感じです。現在のお薦めメニューでは、「カマンベール入りちくわの磯部揚げ」と、相変わらずの「柔らかいタコの唐揚げ」と「ガーリックシュリンプ」が人気!揚げ物ばかりですね(^^;)
出勤致しますと、女医Nさん2名様などがいらして下さったようでm(_)mこの日は社員の早上がりの日でしたのでまた後半は1人営業(^^;)飲み過ぎに注意しつつ無事に営業をこなそうと思っていたのですが・・・嬉しい誤算がありましてこの日は結局今週で1番飲む事に(**)
嬉しい誤算とは・・・水曜日に珍しくバンブーリーフさんがいらしてくれたのです(^^)早速乾杯をさせていただきましてm(_)mゆっくりとお話が出来ました(^^)お仕事の話、新居の話、車の話、色々と伺いましたがまぁスケールが大きくて(^^;)勉強になったというか、僕には異次元の世界でしたね・・・
そこへ義理の弟レジェンドさんもいらしてくれまして、更に舞祭組ちゃんも来店。舞祭組ちゃんは<ウォッカソーダ>を3杯煽った後、勢いがついてしまいまして遅れていらしたTもかちゃんのお店のボーイさんも交え<イエガーマイスター>をストレートで駆けつけ3杯の計7杯(**)僕もご相伴致しましたが、効きましたね(**)そしてその後結局この日も飲む展開に。。。
Tもかちゃんも合流致しました後、バンブーリーフさんは数時間頑張って飲んで下さったのですが限界を迎えられましてひと足お先にお帰りに。毎年恒例のおひねりも頂戴致しましてありがとうございましたm(_)mこれで来年1年間も乗り切れそうな気がします(^^)
その後個室に知り合いのオーナーが女性を連れていらしてくれまして、「国産大トロ馬刺し」、「和牛のタタキ」、「若鶏の唐揚げ」、「自家製ハンバーグステーキ」をお作りしておりますと、カウンターには多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、ヒコさんが来店。各所で乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)m
するとヒコさんが「ガーリックトースト」をオーダー。お出しするところ・・・多少愛しさと切なさと心強さとちゃんが「何それ!」と声を上げました。散々いらしてくれている多少愛しさと切なさと心強さとちゃんですが、どうやら「ガーリックトースト」は初めてみたようで(^^;)その声を聞いてしまったヒコさん、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんに、「よかったらどうですか?」と優しくお裾分けをされて、恐縮しながら食べる多少愛しさと切なさと心強さとちゃんでした(^^;)
フードの追加オーダーもこなしておりまして気づけばもう5時半過ぎ。結局その後も多少愛しさと切なさと心強さとちゃんと飲み続けまして、、、ボトルが2本も空いて(^^;)最後は多少愛しさと切なさと心強さとちゃん下の娘に会いたいと我が家へ。片づけを終えて僕が帰宅致しますと、仲良く遊んでおりました(^^;)
下の娘が幼稚園へ行く時間となりまして、一緒にお見送りに行き、その後従業員と3人でモーニングコーヒーを飲みに行くという展開に。。。結局帰ったのは・・・11時頃でした(**)この日も、というかこの日が時間的には1番ハードだった。。。こんな事していて今週持つのかな?と(^^;)でも多少愛しさと切なさと心強さとちゃんは元気なんだよなぁ・・・

2017年12月5日(火)
ダイジェストⅡ

火曜日。この日は今年最後となります「第1火曜日の会」でした。忘年会も兼ねてという事で9名様、最後にギリギリで間に合ったタンタン君も入れれば10名様にお集まりいただきまして盛大な会に!6名様と伺っておりましたので急遽フードも増量致しまして対応(^^;)
寒い時期ですので、前菜に「北あかりときのこの和風あんかけ」、「茄子味噌麻婆豆腐」、「みつせ鶏のつくね串」、「マグロとアボカドのユッケ」の4品をお出し致しまして、14周年パーティー用の練習として焼き上げました「ローストビーフ」もサラダ仕立てでお出し致しました。味見をしてみましたがこれはいける(^^)14周年パーティーでもお出しする予定です!
皆様お酒も進まれまして、焼酎やウイスキーがガンガン出ました(^^)寒いのにハイボールでお飲みになられる方が予想以上に多く、ソーダが足りるか心配になりましたがなんとか足りてひと安心(^^;)そして「豚玉お好み焼き」を焼いてお出しした後、締めは「盛岡産キムチ温麺」を。こちらもごま油とラー油を隠し味に入れましたら美味しく仕上がりましたのでお薦めメニュー入り候補とさせていただきます!
こうして今年最後の「第1火曜日の会」も無事終わりまして、皆様二次会で先月開店されました6階のクラシックを生演奏で聴けるお店へと旅立って行かれました。僕もご挨拶いただいたのにまだ顔出せていなくて。。。疲れが溜まっているところですが、0時閉店という事で中々顔を出せないお店ですので、社員の食事休憩が終わって出られるようでしたら僕もこの機会に合流させていただこうかと。
片付けをしておりますと、出勤前の多少愛しさと切なさと心強さとちゃんが来店。乾杯のお酒を頂戴致しますとm(_)mお連れの方もいらっしゃりまして今度はテキーラで乾杯(^^;)まだ22時過ぎなのに。。。更に知り合いの方2名様がいらしてくれまして、2階のママさんのお店からはワインの貸し出し要請が3度。結局計5本も持っていかれました(^^;)賑わっているようで何よりです(^^)
久々の歯科医Aさん4名様、リピーターの方がいらしてくれましてこちらでは<グレンフィディック 12年>で乾杯させていただいていたところm(_)m社員の食事休憩が終わりましてT・Vさんに電話をしてみますと・・・まだ6階のお店にいらっしゃるとの事。やはりどう考えても今日しか伺う機会が無いから、思い切って出動致しました。あんまり飲みたくはなかったのですが(^^;)
初めて伺いますクラシックのお店に入りますと、隊長、マニアさん、タンタン君もいらしておられまして、コントラバス?の演奏を聴きながらのひと時を過ごして参りました。やっぱり行ってみて良かった(^^)そしてマニアさんとタンタン君をお見送りした後、今度はどうせ初めて伺うお店に行ったのなら、もう1軒まだ顔を出せていない同じビルのお店に行ってみよう!という事で、BMビル最上階へ。
ここでは1杯で失礼させていただきましたが、こちらへも伺えて良かった(^^)この日はBMビルでのデビュー戦2軒と、なんだか新鮮な日でした(^^;)そして0時半頃、T・Vさん&隊長とBMへ帰還致しますと、カズリンコンビ、知り合いの方がいらしてくれておりまして、6階のオーナーにもわざわざお立ち寄りいただきまました。
ここでT・Vさんから、最後に鉄人のお店にも行かれたいとのご要望が。ちょっと抜けづらい状況ではあったのですが、勢いに任せて鉄人のお店にも出動!隊長は頑なに留守番との事でBMで待機です(^^;)その代わり戻って来るまでいらしてくれるとお約束させていただきまして(^^;)目標1時間以内に帰還だな・・・
そして結果・・・見事1時間以内にBMへ戻って参りました。鉄人にご連絡をしたところ、「今日は暇ですよ・・・」との事でしたが、着いてみてビックリほぼ満席でしたのでまんまと僕とT・Vさんは騙されました(**)でもT・Vさんや隊長とお出掛けするのはいつ以来だったのだろう?という感じでしたので楽しかったですけれどね(^^)
その間に19年来の知り合いの方2名様、WISDOMちゃん、レジェンドさん、舞祭組ちゃん、Tもかちゃん2名様などもいらしてくれておりまして、この日は忙しい1日となりました(^^)朝方には鉄人2名様もいらしてくれまして、女性陣もミーティング来店。結局この日も終わったのは7時半過ぎでした。。。皆さんお元気で(++)月曜日火曜日とハードな週明けでした。。

2017年12月4日(月)
ダイジェストⅠ

ただいま8日金曜日の夕方。今週は・・・連日ハードな日々が続きましてこの日記を書く余裕が全く無し(**)早出出勤が多かったうえに、ヘロヘロ状態になって帰宅する日々が続きましたので。。。よってこの4日間は久々のダイジェスト版でお届けさせていただきたいと思いますm(_)m
月曜日は、17日(日)に14周年パーティーのため臨時出勤致します社員の代休日という事で、僕が店開けからラストまで1人営業となりました。買い出しや仕込みも多かったので荷物を両手一杯に抱えまして18時半頃BMへ。久し振りの店開け作業、中々新鮮でした(^^;)氷割りも久々にやりましたけれど、まだ腕は衰えていなかった(^^)
丁度氷割りの作業を終えた頃、早出という事をお知らせ出来ていた方達がわざわざいらしてくれまして!Tもかちゃん2名様とは早速乾杯をさせていただきましたm(_)mお客様に合わせまして・・・<コロナビール>を!1杯目のビールって美味しいものですね(^^)でもやっぱり得意ではありませんので、この時間帯にビールを3杯いただいた事が後半堪えましたが(**)
鉄人もいらしてくれまして、僕が居る事にビックリしておられましたが(^^;)その鉄人にリンちゃんから営業電話が。残念ながら僕は今日1人なのでご一緒出来ませんが(^^;)行こうかどうしようか悩む鉄人。既にかなりお飲みになられている状態でしたからね。そこでリンちゃんに連絡を取り、「BMへ降りて来て1杯付き合うなら行くよ」と返信を。すると・・・
10分後ぐらい、「来ないから帰っちゃおうかな」と話していたところへリンちゃん登場(^^;)もう少しリンちゃんが来るのが遅かったら回避できたところでしたが(^^;)そこで、覚悟を決めた鉄人がリンちゃんと1杯飲まれまして僕も乾杯のお酒を頂戴致しますとm(_)m、鉄人旅立って行かれました・・・お付き合いできず残念ですが僕の分も頑張って下さい(^^;)
22時半過ぎ、お客様がいらっしゃらなくなりちょっと時間ができましたのでこの機会にと事務作業をしておりますと、T・Vさん、19年来の知り合いの方がいらしてくれまして、19年来の知り合いの方とは浴びるほど乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)mちょっと飛ばし過ぎだな・・・と思っていたところへ、早上がりの舞祭組ちゃん来店。そして<イエガーマイスター>をストレートで乾杯(**)まだ1時前だというのに。。。
1時を回りますとアフターのお客様達がいらしてくれまして、2階のママさんも2名様で来店。こちらでも乾杯のお酒を頂戴致しましてm(_)m多少七瀬ちゃん2名様のお席でも乾杯させていただきましたm(_)m僕も良い感じに仕上がってきてしまったところで、19年来の知り合いの方は限界を迎えられましてダウンzzz繋ぎ役をやって下さいましてありがとうございました(^^;)
最後は多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃんと<ロイヤルサルート>のストレートを7時過ぎまで飲み明かしましてようやく13時間労働が無事終了。残って明日の準備をして帰宅となりました。飛ばし過ぎたけれど、なんとか最後まで持って良かった(^^;)明日は恒例「第1火曜日の会」ですのでまた早出だ・・・

2017年12月2日(土)
もう忘年会やら年賀状やら・・・

12月1日、昨日の日記は皇室会議が開かれまして天皇陛下の退位日が2019年4月30日に決定したというニュースについてお書き致しましたが、12月1日といえば・・・年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップ10が発表された日でもありました。前回ノミネート50語をご紹介させていただきましたが、もう年間大賞の発表の時期となったのですね・・・
今年の年間大賞には・・・「インスタ映え」と「忖度」が選ばれました!「インスタ映え」は、SNSのインスタグラムに写真をアップロードして公開した際に、食べ物・ファッション・場所など、とにかく見栄えの良い、映えるものの事。若者を中心に今年一気に広まった言葉です。「忖度」は、森友・加計学園問題から馴染みとなり、日常会話の用語となりました。この2語はさすがに僕も知っておりましたね。インスタグラムの写真など撮った事はありませんが(^^;)
トップ10には他に・・・「35億」、「Jアラート」、「睡眠負債」、「ひふみん」、「フェイクニュース」、「プレミアムフライデー」、「魔の2回生」、「○○ファースト」が選ばれました。芸能界からは「35億」が入りました。これはお笑い芸人・ブルゾンちえみが、お笑いコンビ・ブリリアンと組む、ブルゾンちえみwithBのネタのワンフレーズ。昨年大晦日深夜~今年元日の日本テレビ「ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」で優勝しブレイク。同局「24時間テレビ40」では、番組史上初の当日発表となったチャリティーマラソンランナーを務め完走しました。
更に、6月に現役を引退し、芸能界デビューした将棋の加藤一二三・九段の愛称「ひふみん」もトップ10入り。藤井・四段の公式戦初対局の相手が加藤・九段。記録に残るプロ公式戦最大年齢差(62歳6か月)の対局だった事から更なる注目を集めました。6月20日の対局に敗れ現役を引退。もともとフジテレビに出演はしておりましたが、引退後は芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属。愛らしいキャラクターが人気を博し、テレビ番組やイベントから引く手あまたとなっております。
その他、北朝鮮のミサイル発射が相次ぎ注目を集めた全国瞬時警報システム「Jアラート」、毎月末金曜日に開催される個人消費喚起キャンペーン「プレミアムフライデー」などが入りました。なるほど・・・トップ10に選ばれましたワードは、さすがに全部知っていたかな(^^?)ちょっと怪しいのもありますが(^^;)
また、選考委員特別賞は2組が受賞。公式戦デビュー29連勝の新記録を樹立し、‘藤井フィーバー’を巻き起こした史上最年少プロ棋士の藤井・四段と、9月の陸上・日本学生対校選手権の男子100メートル決勝で、日本人初の10秒台の壁を破り、9秒98(追い風1.8メートル)をマークした桐生祥秀が選ばれました。この選考委員特別賞とやらはワードではなく個人が選ばれるのですね。
都内のホテルで盛大に授賞式が執り行われたのですが、受賞した著名人の欠席が目立ち、受賞・登壇者も一般人が多かったそうです。大賞の2語につきましては、「インスタ映え」をファッション誌「Can Cam」で活躍する読者モデル、インフルエンサーであるCan Cam it girlなる全く知らない人が授賞式に登場。「忖度」を役人ではなく、大阪で「忖度まんじゅう」を商品化した会社の社長が授賞式に登場するという苦肉の策でした(^^;)
この社長に関しましては、会場で顔を見ても「誰??」という反応が起こったそうです(^^;)その社長は・・・株式会社ヘソプロダクションなる会社の社長だそうで、「大きな忖度をしていただいてありがとうございます。日本文化を表わすステキな言葉。大事に使っていきたいと思います。時事ネタはこれで終わりにして、クスっと笑える商品を考えられたら」と語り会場を笑わせたそうですが、人選の苦しさは否めなかったといいます。。。
「35億」で受賞したお笑い芸人ブルゾンちえみの欠席が伝えられると、会場からは大きなため息が漏れたそうです。それは、「ひふみん」で受賞の将棋棋士・加藤一二三も同様でした。若者の快挙が特別賞に選ばれ、「9・98」の桐生祥秀と、「29連勝」の藤井聡太の両名も授賞式は欠席し、喜びのコメントを寄せて対応したそうです。
昨今、「授賞式に出席すると一発屋になる」というのがジンクスとなってしまっております。近年お笑い芸人のギャグが受賞しますと、その後それまでの勢いを維持できず、テレビへの出演回数が減るという事例が続いた経緯があるからです。確かに・・・「新語・流行語大賞」に選ばれたお笑い芸人って、今はもう見かけない人が多いかも・・・1年を代表するワードとなるほど一世を風靡したはずなのですがね。過去10年の「新語・流行語大賞」を振り返ってみますと・・・
2006年 「イナバウアー」、「品格」 2007年 「(宮崎を)どげんかせんといかん」、「ハニカミ王子」 2008年 「グ~!」、「アラフォー」 2009年 「政権交代」 2010年 「ゲゲゲの~」 2011年 「なでしこジャパン」 2012年 「ワイルドだろぉ」 2013年 「お・も・て・な・し」、「じぇじぇじぇ」、「今でしょ!」、「倍返し」 2014年 「ダメよ~ダメダメ」、「集団的自衛権」 2015年 「トリプルスリー」、「爆買い」 2016年 「神ってる」
「グ~!」、「ワイルドだろぉ」、「ダメよ~ダメダメ」・・・確かにどれも全く聞かないですね(^^;)というか、「ラッスンゴレライ」も含め、もうテレビでも全く見かけない。。。一発屋になるというのはあながち迷信ではないかもしれません。今回のブルゾンちえみの欠席は、あくまでも仕事で都合がつかなかった事が理由だそうですが、授賞式の関係者は「芸能事務所の人間だったら、そんなジンクスを気にする人もいるかもしれない」と話しているそうです。そんなジンクスすら吹き飛ばすようなお笑い芸人の出現を期待しちゃいますが・・・
また、一般人の受賞者が多かった事について事務局は、「創り出して流行した言葉が少なく、ほとんどが社会現象としての事象が選ばれているから」と説明したそうです。それは確かに言えるような気がしますね。もっとドラマやテレビCMなどにパワーやインパクトがあれば盛り上がると思いますが。それは製作者側の問題なのかもしれません。意図的に創り出した言葉が来年以降は増える事を期待しましょう。
今日は僕の出勤前に、知り合いの方2名様、仁星さん、新規のお客様、T・Vさん、リピーターの方などがいらしてくれておりました。仁星さんはわざわざ14周年の招待状を受け取りにいらして下さいましてm(_)m毎年おせわになっておりますが、BOON左衛門さん共々今年もよろしくお願い致します!お酒を飲まれない分、お腹を空かせていらして下さいね(^^)
多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店では、早くもドクターTさんが貸し切りで忘年会を開いて下さっておりました。もう忘年会という時期なのですねぇ・・・忘年会終了後は有志の方達だけ残られ、そこへT・Vさんが行かれ、更に鉄人も行かれたのですが・・・鉄人は満席で入れずBMへお戻りに(^^;)乾杯のお酒を頂戴したところで、Tもかちゃんから助っ人要請が。知り合いの方が只今貸し切り中との事。同じ貸し切りといっても、満席とお一人という大きな違いがありますが(^^;)
残り営業時間あと20分ほどだったのですが、Tもかちゃんのお店がそんな状態とは珍しいので、ここは義理を返すべく鉄人にちょっとお待ちいただく事とさせていただきまして出動して参りました。結局もう1名様いらしてヒーローに成り損ねちゃったのですがね(^^;)役目を果たして居合わせた知り合いの方とBMへ戻りますと、リピーターの方、忘年会を終えられたドクターTさん、戻っていらしてくれたT・Vさんもいらしてくれておりました。
そこへ多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃんがいらっしゃりまして、舞祭組ちゃん、リンちゃん2名様の女性陣も登場。そして最後には・・・毎年年賀状を親類の郵便局員の方用に協力させていただいておりますロックさんが何処からかいらしてくれました(^^;)1人で何処のお店に行かれていたのだろう(^^?)詳しくは聞きませんでしたが(^^;)そして今年も1800枚ほどをオーダーさせていただきました。もう年賀状の話にもなりますか・・・忘年会やら年賀状やらと、年の瀬を感じた日でしたね。

2017年12月1日(金)
師走らしく賑やかに(^^)

天皇陛下が退位される日程をめぐり、皇室会議が今日午前宮内庁特別会議室で開かれまして、天皇陛下が2019年4月30日に退位し、皇太子様が同年5月1日に新天皇に即位される日程が正式に決まりました。政府は5日の閣議で皇室会議の結果を報告した上で、8日にも退位日を定めた政令を閣議決定する方針です。それに伴います改元は、新天皇陛下即位に合わせて5月1日に行われる事も決定致しました。
皇室会議後、安倍首相が総理官邸で記者団に退位日を説明し、「天皇陛下のご退位は約200年振りの事で、憲政史上初めての事柄だ。皇位の継承に向けて大きく前進した事に深い感慨を覚えている」と述べました。更に、「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、国民の祝福の中でつつがなく行われるよう全力を尽くす」とも語りました。いよいよ、平成も終わりを迎えるのですね・・・
皇室の重要事項を審議する皇室会議の開催は、皇太子夫妻の婚姻を決めた1993年1月19日以来で約25年振りの事。6月に成立した退位を可能にする特例法は、退位日決定の前に皇室会議で意見聴取する事を義務付けており、議長を務める安倍首相が招集致しました。
会議は非公開で1時間あまり行われました。安倍首相が席上、退位日について皇族代表の2人や衆参正副議長、最高裁長官らから意見を聴取した後、2019年4月30日退位、とする案を示し、採決は行わず集約致しました。会議後、安倍首相は天皇陛下に内奏し、その後記者団の取材に応じた形となりました。
政府は退位日として、2019年3月31日も検討致しましたが、会議に陪席した菅官房長官は記者会見で、年度替わりの時期は転居が多く、与野党が対立する統一地方選挙が2019年4月に予定されている事を指摘しました。4月30日に関しては、「4月29日の昭和の日に次いで、退位・即位を実施する事により、改めて我が国の営みを振り返り、決意を新たにする事が出来る」と説明致しました。
皇室会議の開催は、戦後8回目の事でした。これまでの皇室会議は、皇族の皇籍離脱や結婚を認めるための開催でしたが、今回は退位特例法で退位日の決定にあたって皇室会議の意見を聴かなければならない、と義務付けられた事から開かれました。安倍首相が議長を務め、計10人が出席。皇族議員は秋篠宮様が選出されておりましたが、予備議員の常陸宮様に交代。特例法に基づいて天皇陛下の退位後に秋篠宮様が皇太子待遇となるため、利害に特別の関係のある議事には出席できないとする皇室典範の規定にのっとりました。
天皇陛下の退位、皇太子殿下の即位となりますと、気になりますのは新元号です。明治時代に終身天皇制となって以来、天皇陛下の逝去を伴わない初の改元となるため、新元号の決め方と公表時期が焦点となります。政府は新元号を2018年夏を目処に公表し、十分な周知期間を設けて国民生活に支障が出ないようにする事前公表を検討しております。
天皇陛下逝去と新天皇陛下即位に伴う即日改元の場合、元号を使った官庁や企業のコンピューターシステム改修、カレンダー・手帳の変更など、国民生活への影響が避けられませんでした。しかし今回は退位日が事前に決まっており、これまでと違い官民の準備期間に配慮できるというのは大きな事です。新元号の公表時期は、2018年夏とも秋とも言われておりますが、まだ決まってはいないというのが本当のところだと思われます。
改元の準備・周知には、できるだけ早い新元号の公表が必要だと思われますが、政府内には「改元まで間が空き過ぎると間延びする」、「早い方が良いが、早過ぎても良くない」との声も上がっております。別の政府関係者は、「終戦の日や沖縄慰霊の日などは避け、行事が無い日の公表が望ましい」との見方を示しました。色々配慮していると大変なものですね。。。
その公表時期に大きな影響を及ぼすのは、新元号を決める手続きです。1989年に平成を選定した際には、1.政府が委託した漢籍などの複数の専門家からそれぞれ事前に複数の元号案の提出を受けておく。2.首相の指示を受けて官房長官が数個に絞る。3.各界の有識者による懇談会で意見を求める。4.衆参正副議長の意見を聴く。5.閣議で最終決定。という手順を踏みました。
天皇陛下の逝去の翌日から改元する必要があり、実際のスケジュールはこの手続きをわずか数時間で終える慌ただしいものだったといいます。同年1月7日午前6時33分に昭和天皇が逝去した事を受け、同日昼から新元号の絞り込みを開始。午後1時3分から有識者懇談会、同23分から衆参正副議長の意見聴取を経て、午後2時36分には当時の小渕官房長官が記者会見で平成の色紙を掲げて発表致しました。時間に余裕が無く、有識者懇談会などが形式的な議論にとどまった、との指摘がありました。
政府は今回もこの手順を踏襲する方針ですが、前回は官房長官のもとで行っていた複数案への絞り込みを有識者懇談会などで行い、最終的に首相が決定する事を想定しているそうです。有識者懇談会などが、新元号をめぐる本格的な検討の場になる可能性があります。約200年振りとなります天皇陛下の退位、果たして、平成の次となる新元号は何になるのでしょうか?
早いもので今日から12月となりました。今年も残すところあと1か月です・・・。その師走の初日、今日は中々忙しい1日となってくれました(^^)師も走り回るほど忙しいと言われる師走、この調子で突っ走りたいものですね!まずは獣医Oさん2名様、知り合いの方4名様、そして久々の来店となりますDCMちゃんが4名様でいらしてくれまして、早速再会を祝しての乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)mDCMちゃん元気そうで良かった(^^)
知り合いの女の子、新規の2名様、19年来の知り合いの方などがいらしてくれまして後半戦となりますと、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、WISDOMちゃん2名様、Tもかちゃん、リピーターの2名様なども来店。そして今日がお誕生日の旧知の女の子もベロベロながら辿り着いてくれまして(^^;)個室のお客様のフードをお作りしながら介抱を(^^;)日本酒にやられて久々に酔っている姿を見ましたね(^^;)
朝方にも知り合いの方3名様、近くのお店のスタッフの方がいらしてくれまして、ちょっとだけ復活した旧知の女の子と偶然カウンターで居合わせた知り合いの方とは、テキーラ祭りを敢行(**)立て続けに3杯、、、ちょっと復活した旧知の女の子もこれで完全に仕上がりまして帰って行きました(^^;)そして最後は個室のお客様をお見送りして終了。久々のテキーラは効いたな(++)でも12月初日、気分良く終える事が出来ました(^^)