2018年10月31日(水)
タイガーマスク出現(^^;)

今日は10月最終日。という事で、天皇陛下の退位まであと丁度半年となりました。新天皇の即位に伴い来年5月から新しい元号となるため、「平成」も残すところあと半年という事となります。恐らくあっという間なのでしょうが、なんだかまだ実感が全く湧きませんね・・・
天皇・皇后両陛下は、退位後全ての公務を新天皇と新皇后に譲られるため、出席が最後となる行事が続いております。両陛下は今月、高知県で開かれました「全国豊かな海づくり大会」に出席し、「全国植樹祭」と「国民体育大会」の開会式と合わせて‘三大行幸哲’と呼ばれる恒例の地方訪問を終えました。
ただ、11月中旬には北海道胆振地方を震源とする地震の被災者を見舞う計画があるなど地方訪問は続きます。12月23日には、天皇陛下は85歳の誕生日を迎えられます。その日には記者会見で退位前の心境を語ると見られております。
来年は1月2日に皇居で新年一般参賀がありまして、両陛下らが宮殿のベランダに立ちます。2月24日には、政府主催の在位30年記念式典が東京都・千代田区の国立劇場で開かれます。退位する4月30日は皇居で「退位礼正殿の儀」がありまして、陛下が三権の長らにお言葉を述べられます。両陛下は5月1日から始まる新天皇の即位関係の儀式には出席しません。
退位後の両陛下のお住まいは、東京都・港区の東宮御所に移られますが、改修工事の間は同じく東京都・港区にあります旧高松宮邸に仮住まいします。政府は今月12日、皇位継承に伴う国事行為の儀式などの詳細を決める式典委員会を設置しました。大嘗祭などの準備をする宮内庁の大礼委員会と共に、年末を目処に儀式の詳細を固めます。
こう羅列致しますと、「平成」も最後の時を迎える日が着々と近づいてきている気が致しますが・・・改元を前に、例年元号が併記されております手帳やカレンダーは西暦だけの表記が中心となり、元号が使われている自治体や学校向けのシステムを取り扱う群馬県内の業者では、変更に向けた準備が進んでおります。
新元号の発表時期によっては、2020年のカレンダーなどにも元号表記が載らない可能性があります。元号を使用する公的機関や企業では、システムの更新が必要となります。官公庁向けのシステムを開発している群馬県・前橋市の「ジーシーシー」では、「更新自体は1か月で問題無くできるが、ワードやエクセルなどのビジネス用ソフトのアップデートに合わせた対応が必要」として情報収集に努めております。
自治体や学校にシステムを提供する群馬県・桐生市の「両毛システムズ」でも、「新元号が決まり次第システムの動作確認テストを行い、スムーズに新元号に移行できるようにしたい」としております。こうしてみますと・・・元号が使われている官公庁や自治体や学校向けのシステムを取り扱っている業者って、群馬県に集中しているのですね・・・何故でしょう(・ ・?)
新しい元号への期待を膨らませる人も居ります。1926年、大正15年生まれだという90歳代のある方は、昭和から変わる際に、官房長官だった故・小渕恵三元首相が、「平成」と書かれた額を掲げた姿が今も印象に残っているといい、「当時、次の元号まで元気に生きたいと思っていた。もう30年も経つなんて・・・」と感慨深く語っているといいます。確かに、僕もあの故・小渕恵三元首相の姿は目に焼き付いておりますね。
「元号が変わるのは寂しさもある。生まれた大正がとても遠く感じる」としながらも、新元号については「明るく、躍進できるような字が入っているといい」とも話しているそうです。この方なんかは、大正・昭和・平成、そして新元号と、4つの時代を生きる事となるのですね・・・昭和生まれの我々もこれで3つ目の時代を生きる事となりますが(^^;)
果たして新元号は何となるのですかね!?改元を前に巷では早くも新元号予想が過熱しているそうです。明治・大正・昭和・平成の頭文字をアルファベット表記にした、M・T・S・H以外の頭文字になるのは確定で、Aが頭文字の元号は江戸時代の「安政」以来なので、平和が持続するように「安久(あんきゅう)」という元号が予想では1位なのだそうです。予想しても誰も答えは分からないのですけれどね(^^;)
今回は譲位によって予想自体がタブー視されにくくなった事、改元までの日程が明確になり国民の関心が高まっている事、SNSの普及で誰でも予想を発信できるようになった事、などが予想合戦の盛り上がりに一役買っているとみられております。「明るい文字が入っているといい」と次の元号を心待ちにする声も聞こえてきております。新元号は4月1日前後に公表される見通しだと、何気にちょっと楽しみでもありますね(^^)
「SMBC 日本シリーズ2018」は、今日ヤフオクドームにて第4戦が行われまして、ソフトバンクが本塁打攻勢で広島の先発・野村投手を攻略し4-1で本拠地で2連勝。対戦成績を2勝1敗1分けとしました。ソフトバンクは本拠地で日本シリーズ最多連勝記録を更新する11連勝!本当に地元で強いですね(**)
これまでの最多記録は、巨人が1970~1973年にかけて後楽園球場で記録していた10連勝でした。これで舞祭組ちゃんの予想、広島の4勝1敗1分けも外れに終わりました(><)引き分けを予想していたという事だけでも凄いですけれどね(^^;)なんだか完全にソフトバンクに流れが行ってしまった気が・・・明日広島がソフトバンクの本拠地で勝てるかどうか?今年の日本シリーズはそこに全てが懸かっているような気が致します。
ハロウィン当日でした今日は、渋谷の街も厳戒態勢の中盛り上がっていたようでしたが、BMビルでも密やかにハロウィンパーティーを行われているお店がちょこちょこありました(^^;)そんな中、0時を回った頃だったでしょうか?BM前に完璧なコスチューム姿のタイガーマスクが現れました!こちらを見ながら、ポーズを決めたりローリングソバットを放ったりしているものの、マスクをしているので誰だか全く分かりません(^^;)
コスチュームから露わになっている上半身は、引き締まっていないレスラー体型で肌は褐色。誰だか分らずこちらはただひたすら愛想笑いを振りまいておりますと、タイガーマスクは颯爽と姿を消して行きました・・・本当に誰だったのだろう(・ ・?)あんな姿をするという事と体型で、KKコンビ後輩しか該当者が思いつかなかったのですが・・・(^^;)でもKKコンビ後輩は今三重県に居るしな・・・
ハロウィンパーティーを密やかに行っております多少愛しさと切なさと心強さとちゃんなら正体を知っているかな?と思いまして、「お店にタイガーマスクいる?」と連絡をしますと、すぐに「います!(笑)今来ました」との返信がきました(^^;)すかさず「どなた?」と送りますと、「和食屋大将(笑)」だと。なるほど!納得致しました(^^;)僕と同じく大のプロレス好きですしね。でもあんな褐色の肌をしているとは知らなかったな(^^;)
そんな場面もありまして後半戦を迎えますと、社員の親戚の方、アフターのお客様達、同業者の社長らがいらしてくれまして乾杯のお酒を頂戴致しましてm(_)m個室には知り合いの方が4名様で来店。そして不本意なハロウィンパーティーを終えました多少愛しさと切なさと心強さとちゃんもお疲れの中いらしてくれました(^^;)さすがに仮装はしなかったものの、カチューシャだけはちゃんと周りに合わせて付けていたそうで!見たかったなぁ(^^)
その後はノッパラさん、30ちゃん2名様、ネイルを終えたTもかちゃん&舞祭組ちゃんなどがいらしてくれまして、各所で乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)mその後またまた熱いミーティングにもなりまして、、、終わったのは7時半ぐらいだったかな(**)皆さん熱い話となりますと時間を忘れて真剣に語り合いますね。まぁ僕もそういうの好きなのですが(^^;)明日は酉の市行けるかな・・・?

2018年10月30日(火)
忘れるなよヒクソン(^^;)

東京・渋谷を中心に、年々ハロウィンのイベントが暴徒化しているようです。。。今年は10月27日、28日の週末にかけて仮装した人々が渋谷の中心街に大挙して押し寄せ、盗撮や痴漢、窃盗などに加えて、「軽トラックを横転させた」、「ラーメン屋の券売機を壊した」など、思わず肩をすくめるようなニュースが報じられました。
今は何処へ行ってもカメラで撮られている時代ですので、この暴挙も一部始終が監視カメラや携帯のカメラに映されており、暴行や盗撮、痴漢の疑いで合わせて5人が逮捕されたそうです。例年ハロウィンでは厳重な警備が敷かれる渋谷で、何故こうした事件が相次いだのでしょうか?事件前の27日夜には、渋谷の街には警視庁の機動隊員など数百人が集結。例年通りの厳重な警備が敷かれておりました。
その日大きなトラブルも無かった事から、深夜に警備態勢は縮小されたそうです。しかし、事件が起こったのは日付が変わった28日午前1時前でした。渋谷のセンター街に迷い込んだ1台の軽トラック。荷台に人が乗り上がったかと思うと、あっという間に荷台は人で溢れ、踊り出す男性も出る始末(**)運転手と面識が無い男性が助手席に乗り込むなど、歯止めが効かなくなった集団の一部が暴徒化しついには・・・
軽トラックが横倒しにされました・・・。軽トラックを運転していた男性は、直前にその場を離れていて交番に駆け込んでいたそうで、警察官と共に現場に戻ってきました。運転手が不在となった事が、暴徒に拍車をかけてしまったのかもしれません。。。当然怒りをあらわにした運転手でしたが、後の祭り。。。その後、自力で近くの交番へと向かった軽トラックは、ドアや荷台が壊れていたといいます(**)
外国の話ならばともかくも、およそ日本人らしくない大人げない大胆な行動にも思えますが、抑圧された社会の鬱憤晴らしなのでしょうか(・ ・?)精神的に未熟で大人になりきれていない人が、仮装で(もしくは仮装せずともこの日を利用し)別の人格を手に入れ気持ちが大きくなり、アルコールの力も借りてバカ騒ぎをする日でもありません。そもそもハロウィンとは何か、背景や目的を知らないから、異様な騒ぎになっているのではないでしょうか?
騒動は、一部の心無い人によるものだと信じたいものです。日本の他の地区では、商店街などが地域活性化の一環として、子供向けのハロウィンパレードやお菓子の配布などをしていると聞けばホッと致します。事実下の娘は日曜日に、野毛のハロウィンパーティーに仮装して行きましてお菓子を沢山貰って楽しそうに帰って来ましたし、幼稚園でもみんなで集まって楽しくイベントを開いております。本来のハロウィンの姿というものを忘れてほしくはないですね。諸外国ではハロウィンとは・・・
毎年11月1日は、キリスト教徒がすべての聖人と殉教者を記念するのが諸聖人の日。アイルランドやケルトでは、諸聖人の日の前夜(10月31日)の‘ハロウ・イヴ’に精霊を祀っておりました。アメリカには、移民が18世紀後半以降に持ち込んだ習慣が現代のハロウィンの始まりとされており、大切な風習として親から子に受け継がれております。
古代ケルトの収穫祭に由来し、10月に入りますとカボチャの中身をくり抜いたジャック・オー・ランタン(照明)を鬼火に見立てて玄関に飾ったり、家の外装を大仕掛けなお化け屋敷のようにデコレーションしたりと、街はハロウィン一色となります。お化けや魔女に仮装した子供達は、「トリック・オア・トリート!」(お菓子を貰えないといたずらするよ!)と言いながら近所を練り歩き、お菓子を集めます。その姿はとても愛らしいものです。
学校や警察署でも、近所の子供向けにハロウィン関連の地域イベントが行われております。教師や警察官がこの日ばかりはお化けに変装してお菓子を配り歩く姿は、なんとも微笑ましいものです。日本ではこうした形ではハロウィンが根付いてはおりませんね。アメリカでは、伝統と収穫を祝い、おまけに経済効果もあるという素朴で楽しいお祭りなのです。
ニューヨークでは、1974年以降大規模なハロウィンパレードが行われておりまして、毎年恒例のイベントとなっております。約6万人が仮装してパレードに参加し、200万人の人混みで溢れ返るといいます。中々希望通りの仮装の衣装や小道具が見つからないという理由などで、衣装を手作りして参加している人も多いのだとか。アメリカ人の仮装にかける気合いとパレードへの情熱が感じられます。ここら辺も日本とは大きく違っているところ。文化としてハロウィンが根付いているのですね。
ハロウィン前後は、人々が仮装しパーティーをしたりバーへ飲みに行ったりもするそうです。このような日は、酔っ払いは街中に居ます。また、10代がセクシー過ぎる仮装で羽目を外し、頭を抱える親も実際は居ると。しかし、暴徒化している人、泥酔し悪事を働いている人は全く居ないと。そもそもアメリカでは、よい年齢の大人が泥酔する事自体が恥ずかしい事と捉えられているそうです。45回目となります今年のパレードは、10月31日午後7時からマンハッタンのグリニッジビレッジ地区でスタートするそうです。
ハロウィンの歴史が浅い日本と比べて、本場アメリカではハロウィンは大切な国民的イベントであります。それは消費活動にも少なからず良い影響を与えていると。例えば全米小売業協会が今年の9月に6961人を対象に行った年次調査によりますと、アメリカではハロウィンシーズンに90億ドル(1兆112億4000万円相当)の経済効果が見込まれていると!これは凄い額ですね・・・
消費額は2005年以降伸び続けておりまして、昨年の91億ドルからは減少したものの、同協会が調査を開始した14年間で昨年に次ぐ2番目に高い数値でした。また、1人がハロウィンのために使う平均価格は、86.79ドル(9750円相当)と過去最高額を記録致しました。ちなみに購入するものは、多い順にお菓子・デコレーション・仮装コスチューム・グリーティングカードだそうです。
仮装コスチュームは、近年カボチャやホッとドッグやミツバチなどが人気だそうです。昨年は調査参加者の16%がペットにも仮装をさせたいと答えており、今年はその数値が20%に増えたそうです。今年の最も大きなトレンドの1つはペット用のコスチュームで、3130万人もの人々がペットも仮装し、その多くは25~34歳のミレニアム世代だといいます。
小売業はアメリカの国内総生産(GDP)の5.9%を占め、卸売りや製造業とも関わってきます。ハロウィンシーズンの消費が昨年に続き今年も最高水準レベルに達しているという調査結果は、これから更に本格化する年末商戦(感謝祭、ブラックフライデー、クリスマス)の消費動向を掴む、1つの大きな指標と考えられます。日本ではハロウィンがこのような経済効果を生み出すような一大イベントとなる可能性は・・・限りなく低いかな?
そもそも日本人にはハロウィンというイベントは向いていないのかもしれません(^^;)一部便乗してバカ騒ぎを起こして暴徒化するのもいるようですが、Twitterでは「地味ハロウィン」というワードがトレンド1位にランクインしていると(^^;)派手な格好をするのではなく、「地味ハロウィン」はそれぞれがテーマを持っているのが特徴だそうです。1つのテーマを決めて、それに沿った格好をして数十人~数百人程度の規模で集まったり、共通の趣味を持った人達がお店や家で同じ格好をして集まってパーティーをするのだと。本当に日本人らしいですね(^^;)
クリスマスもそうですが、ハロウィンも無理して日本人は乗っかる必要は無いと思うのですがね・・・所詮起源も意味合いも分からずに流れに便乗して無理して盛り上がっているだけなのですから。。。明日のハロウィン当日渋谷では、警備を更に強化し数百人の警察官を翌朝まで配置させる事を検討しているそうです。そんな中無理して騒いで何が楽しいのか(・ ・?)そんなの祭りでもなんでもないでしょう・・・
とは言いながらもBMビルでも今日は仮装した女性を多く見かけました(^^;)色々な格好をしていたなぁ・・・上の階のママさんぐらい本気ならまだ笑えて楽しいのですが、飲みに行かれたT・Vさんと隊長の情報によりますと、あの多少愛しさと切なさと心強さとちゃんまで便乗してカチューシャだけつけてハロウィンイベントを開いていたそうで(**)見たかったような見なくて良かったような(^^;)
Tもかちゃんのお店に行かれていたカズさんからは、誰も仮装などしていなくて普段通りだったとお聞きしました。それはそれでいかにもTもかちゃんらしい(^^;)鉄人のお店はチケット制で女性陣手作りの一品料理付きのイベントを開かれているそうですし、サイレントちゃんやAYちゃんや0ちゃんのお店ではお客様の評判を受けて順位を競って本格的な仮装をしているそうですし、明日まで色々なお店で色々なイベントが開かれているようです。明日は1人営業で出られずある意味助かります(^^;)結婚記念日を忘れていたヒクソンのお店では何かイベント開いているのかな?

2018年10月29日(月)
歌姫の実力

食事に出掛けたためゆっくりテレビ観戦とはいかなかったのですが、昨日行われました『SMBC 日本シリーズ2018』第2戦では、本拠地の広島が5-1でソフトバンクに勝利致しまして1勝目を挙げました!引き分けという相当確率の低い結果を見事当てました舞祭組ちゃんの予想が、第2戦を終えまして順調に当たりつつあります(^^)ちなみに舞祭組ちゃんの予想は、広島の4勝1敗1分け。
第1戦は、広島が菊池選手の本塁打などで2点を先制致しましたが、ソフトバンクも5回に相手の失策で同点に追いつきました。その後は両軍1点を奪えず、4時間半を超える死闘の末延長12回規定により2-2で引き分けました。第1戦が引き分けた事で、第7戦を行って尚優勝が決定しない場合には、第7戦が行われるマツダスタジアムで翌日に第8戦が行われます。更に第9戦が必要な場合には、1日移動日を設けヤフオクドームで行われます。第8戦以降は延長回の制限はありません。
お互いどうしても先勝したい昨日の試合は、第1戦に続きまして広島が初回に先制!3回、5回にも追加点を挙げまして力投を続けます先発・ジョンソン投手を強力に援護!第1戦で無安打だったリードオフマンの田中選手は、この日3安打の猛打賞でチームを牽引致しました。丸選手にも待望の初安打が出まして、広島が普段着の野球で活気が出てきた気が致しましたね!新井選手が代打で登場しました8回には、この日1番の大歓声が沸き起こりました。
ソフトバンクも7回に、松田選手のタイムリーヒットが出ましてなんとか1点を返しましたが、結局先発・ジョンソン投手は7回1失点の好投!8回をフランスア投手、9回を守護神・中崎投手と継投致しまして、5-1で広島が勝利致しました。投打がしっかりと噛み合った広島は、しっかり自分達の野球をしておりましたね。本拠地でありますマツダスタジアムで勝利できた事も今後に向けまして勢いをつけるでしょう!
対するソフトバンクは、第1戦で死球を受けた影響で主力の内川選手が出場できず、、、他にも先発メンバーを計4人も入れ替えまして、デスパイネ選手を左翼に入れる超攻撃型布陣で臨みましたが・・・結果的にはそれが裏目に(**)デスパイネ選手が初回、先頭打者の田中選手の飛球を二塁打にしてしまい先制点を献上するきっかけを作ってしまいました。。。3回にも今日先発メンバーに入りました川島選手の悪送球から2点を失うなど、普段着の野球ができていなかった感じでした。
第3戦は明日30日、舞台をソフトバンクの本拠地ヤフオクドームに移して行われます。これまでのデータで、日本シリーズは先勝したチームの日本一確率が63%と出ておりますが、果たしてソフトバンクはここから巻き返してひっくり返す事ができるのでしょうか?1日休養日を挟みまして地元に帰れますので、ソフトバンクにとっては昨日の結果を引きずらない事が大事でしょう。指名打者制度となりまして両軍の先発メンバーにも要注目です!
昨日は日本シリーズ第2戦の試合途中に食事へ出掛けたのですが、本当はずっとハングリータイガーでステーキ&ハンバーグ気分だったのですが、競馬の天皇賞で思わぬ大敗を喫してしまったため(++)自分への戒めという意味も含めまして安価な中華料理屋へ行く事に。。。しかしその際、結果的には競馬では働かなかった不思議な勘が発動致しまして・・・死亡事故への遭遇を免れたのです・・・。夜中にニュースを見ましてビックリ致しました・・・
昨日の午後9時20分頃、横浜市西区桜木町4丁目付近の国道16号で、路線バス2台と乗用車1台が絡む交通事故があったと。バスの乗客の1人が死亡し、2人が重傷、4人が軽傷を負ったとの事。。。現場は僕も家族もよく通りますJR桜木町駅近くの片側3車線の道路で、神奈川中央交通の路線バス1台が、高架橋の柱に突っ込んだ状態で停止。車体の左前部が破損しました。その前方に横浜市営バス1台が停止し、2台のバスの間に乗用車が1台挟まり、現場周辺は割れたガラスが散乱するという惨事。。。
我が家はまさにこの道を通りまして食事に向かおうとしていたのです・・・しかし駐車場から車を出した際に、競馬で負けた鬱憤を晴らすために「今日はちょっと気分転換にドライブがてら遠くまで行ってみるか!?」と思い立ちまして、結果旭区今宿方面の中華料理屋まで行く事としたのです。何らかの勘が働いたのかは分かりませんが、もし最初の目的地へと向かっていたら・・・丁度帰る頃にこの事故と遭遇していた時間帯でした。ある意味九死に一生というところでしょうか・・・
今日になりますとこの事故のニュースはテレビで大きく取り上げられておりました。そして、事故を起こした神奈川中央交通の路線バスが、現場から200メートルほど手前の場所でも衝突事故を起こしていた事が新たに分かりました。。。そしてその後事故が起こりまして、、、どうやら信号待ちで止まっていた乗用車に神奈川中央交通の路線バスが突っ込んでいったようなのです。そのはずみで乗用車が前に止まっていた横浜市営バスにも追突してしまったと。信号待ちしててバスに突っ込まれたら乗用車もたまったものじゃありませんね(**)
亡くなってしまったのは、神奈川中央交通の路線バスで運転手の後ろの席に座っていた10代とみられる男性だそうです。また、この路線バスの運転手と乗客の女性が重傷、乗用車の運転手ら合わせて4人が軽傷だとの事。神奈川中央交通によりますと、男性運転手は勤続17年のベテランで、昨日は午前9時から勤務し、事故のおよそ2時間前に1時間以上の休憩を取っていたと。また、病院に搬送される際意識があったという事で、神奈川県警では運転手の容体が回復するのを待って事故当時の状況を詳しく聞く方針だと。
その後のニュースでは、事故を起こした神奈川中央交通の路線バスの運転手が、事故直前に意識を失った可能性があるとも流れておりました。事故現場の約200メートル手前でも高架橋の柱やガードレールに衝突し、左のサイドミラーは既に落ちていて、現場にブレーキ痕が見つかっていないというのですから恐ろしいですよね・・・運転手が意識を失てしまっていたらどうしようもない(**)神奈川中央交通では、年2回の健康診断を実施しており、前回4月の検査ではこの運転手に異常は見つかっていなかったといいますが、本当に何が起こるか分からないものです・・・亡くなった方はまだ高校生だったと判明、ご冥福をお祈り申し上げますm(_)m
今日は月末だというのに助っ人要請が後を絶たなかったのですが、、、競馬でも負けておりましたので申し訳ないと思いながらも非常に徹してBMで大人しくしようとしていたところ(^^;)リピーターの方、知り合いの女の子と乾杯させていただいているとサイレントちゃんから連絡がありました。「ここも助っ人要請かよ・・・」と思いながら電話に出ますと、「暇で上がれそうなのでもし良かったら多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店に行きませんか?」との事。そういえば、サイレントちゃんよく多少愛しさと切なさと心強さとちゃんにBMで会いますと帰り一緒にタクシーで送ってもらっていたので、いつか早上がりできた時にお礼に行きたいと言っておりまして、僕も「その時は付き合ってあげるよ!」とか言っていたのです(^^;)
これはもう助っ人要請から逃れられない運命なのか・・・という事と、競馬で負けたからといって心が狭くなっていた自分も反省致しまして、「どうせならボラれついでだ!」と自棄になりまして散々助っ人要請が来ておりましたTもかちゃんのお店も含め2軒伺う事と致しました(^^;)カラオケコンテストで全国1番になったというサイレントちゃんの歌声を、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんもTもかちゃんも聞いてみたい!と前から言っておりましたし。
サイレントちゃんがBMに到着した時には、もう2軒とも終了時間30分前ぐらいでしたので、まずはTもかちゃんのお店に行って貸し切りの中サイレントちゃんが1曲。Tもかちゃん達はもちろん初めて、僕も久し振りに歌声を聞いたのですが・・・やっぱり尋常じゃない上手さです!さすが‘関内の歌姫’と呼ばれるだけの事はある(^^)上手いを通り越して、もはやお金を取れるプロの部類だなと。ちなみにサイレントちゃんが歌った曲は、高橋真梨子の「ごめんね」でした。
そしてもう時間が無いので本当に1曲だけ歌ってみんなと乾杯したところで続いて多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのお店へ。ここではまずミーシャの題名は忘れましたがドラマ「仁」の主題歌を披露!あまりテレビドラマを見ない僕が、「仁」は大好きではまって見ておりましたのでその主題歌を聞けて感激(^^)しかしこれまた上手かったなぁ!続いてレジェンドさんのリクエストがありまして、誰の歌か分かりませんが映画「海猿」の主題歌も披露!「海猿」は僕が最後に映画館で観た映画(^^;)もちろん聞き覚えがありましたが、絶対に難しそうなのにいとも簡単に高音で歌い上げておりました。いやぁ本当に上手かった(^^)
3曲歌ってもらっちゃって、その実力に助っ人した僕が完全にヒーローに成り損ねてBMに帰還致しますと(^^;)レジェンドさん、WISDOMちゃん、鉄人、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、Tもかちゃん2名様といらしてくれましてサイレントちゃんを囲む会を開いてくれまして、サイレントちゃん帰宅後は今度は打って変わって真剣なミーティングとなりまして、、、語り合い結果8時半頃終了(**)月曜日からタフな1日となりました。。。しかしサイレントちゃんの歌は一見の価値あり!また今度機会があったら歌ってもらおう(^^)

2018年10月27日(土)
レジェンドさんおめでとうございました(^^)

アメリカ・大リーグの第114回ワールドシリーズは、26日(日本時間27日)ロサンゼルス・ドジャーススタジアムで第3戦が行われまして、ワールドシリーズ最長となります延長18回、7時間半にも及ぶ死闘の末、30年振り7度目の頂点を狙うナショナルリーグ覇者のドジャースが3-2でレッドソックスにサヨナラ勝ち!初勝利を挙げて対戦成績を1勝2敗としました。
日本のプロ野球でも今日から、今シーズンの頂点を決める戦い・日本シリーズが始まりましたが、海の向こうでも戦いは盛り上がっておりますね!この試合は、18回というイニング数、7時間半に及んだという試合時間共に、114回の歴史がありますワールドシリーズでも史上最長となりました。選手達ももちろん疲労困憊だったでしょうが、見守っていた観客も大変ですね(^^;)試合が終わった頃には日が替わっていたそうですが、それでも多くの観客がこの戦いを最後まで見守っていたそうです。
両軍合わせて46人もの選手が出場。野手全員を使い果たし、ドジャースはエースのカーショー投手も代打で登場したという文字通りの総力戦をものにしたのは・・・地元で多くの観客も応援しておりましたドジャースでした!2-2の同点で迎えた延長18回に、先頭打者のマンシー選手がフルカウントからの7球目を左中間席に叩き込んで試合を決めたのです!
ドジャースに所属します日本人・前田投手も勝利に大きく貢献致しました!114回を数えるワールドシリーズで史上最長となりました延長15回のマウンドに登場。試合開始から6時間が経過した午後11時過ぎ、7番手投手として登板した前田投手は、先頭打者を内野安打で出してしまいますと、次の打者に四球を与えて無死1・2塁のピンチを背負ってしまいました・・・
敵地で連敗を喫した後の本拠地での第3戦。絶対に負けられない一戦でここから前田投手が意地を見せます!バスケス選手の投手左へ転がした打球を素早い動きで処理しますと、迷う事無く3塁へ送球し封殺。1死1・2塁としますと、レオン選手をチェンジアップで空振り三振に仕留めます。最後は今季アメリカンリーグの首位打者でありますベッツ選手を、渾身のスライダーで見逃し三振に仕留めまして、マウンドを降りながら力強く拳を握り2度吠えました!
延長16回も続投しました前田投手は、最速151キロの直球と、キレのあるスライダーとチェンジアップで敵を翻弄してなんと三者連続三振斬り!前のイニングから含めますと、5者連続三振の離れ業をやってのけまして、再びマウンド上で雄たけびを上げて役目を終えました。前田投手の今日の成績は、2回を投げまして1安打5三振無失点。負ければ3連敗となりまして後がなくなる大事な一戦で好投し、チームのサヨナラ勝利に貢献いたしました(^^)
海の向こうでも激しい戦いが繰り広げられておりますが、日本でもいよいよ今日からプロ野球今シーズンの頂点を決める戦いが始まりました!『SMBC 日本シリーズ2018』と銘打たれました戦い、クライマックスシリーズも、ファーストステージ・ファイナルステージと終わりまして、セ・リーグ代表では広島東洋カープが、パ・リーグ代表ではソフトバンクホークスが日本シリーズの戦いへと駒を進めました。
そしてドラフト会議も終わりますと、さぁ日本シリーズ開戦という雰囲気が盛り上がって参ります(^^)BMでの戦前の予想では・・・ソフトバンク有利とする方が多かったのですが、いやいやセ・リーグ3連覇を果たしました広島の強さを侮ってはいけません!ちなみに僕は残り物という事でソフトバンク4勝0敗と予想させられましたが(^^;)今日の第1戦の戦いでは、大リーグのワールドシリーズも顔負けの壮絶な戦いが繰り広げられました・・・
広島は今季最多勝&最高勝率を挙げました大瀬良投手、ソフトバンクはWBCでも大活躍致しました千賀投手が先発致しまして幕開け。広島は初回、菊池選手が左中間スタンドに飛び込みます第1号本塁打を放ちまして幸先良く先制!更に千賀投手を攻めまして、松山選手のタイムリーヒットで2点目を入れ試合を優勢に進めました。ソフトバンクは大瀬良投手の前に4回までノーヒットに抑えられておりましたが、5回に反撃を開始!
千賀投手の打順で、工藤監督は迷わずデスパイネ選手を代打に送りますと、この起用が見事に的中!デスパイネ選手は内野安打を放ちまして2者が生還して同点に追いつきました。このあたりの工藤監督の決断力ある采配はさすがですね・・・まだ回は浅いというのにエースをきっぱり替えられるあたり、選手層にも絶対の自信を持っているのでしょう。その通り、次に出てきましてのは武田投手、そして続いて石川投手、いずれも他球団へ行けば押しも押されぬ先発投手のレベルが中継ぎに控えているのですから(^^;)
その後、広島は6回に1死1・3塁、ソフトバンクも6回に1死1・2塁と勝ち越しの好機を作りましたが得点を挙げられず、、、試合は第1線から延長戦へともつれ込みました。ソフトバンクは延長11回に2死満塁、12回にも2死1・2塁のチャンスを作りましたが攻めきれず勝利の権利は無くなりまして広島最後の12回の攻撃に。サヨナラ勝ちを狙う広島は、1死から安倍選手が四球で出塁。すると・・・代打・新井選手が告げられました!
マツダスタジアムはこの日1番の大歓声に包まれました!今季で引退を表明しているベテラン新井選手は、投手ゴロに倒れましたが走者を進め、2死2塁となりました。するとここでソフトバンクは投手を交代。左打者の田中選手に対しまして、左投手のモイネロ投手を継ぎ込んで参りました・・・この土壇場に来てまだモイネロ投手が残っている・・・ソフトバンクのなんと選手層の厚い事か(**)
結局田中選手はフルカウントから空振り三振に倒れまして試合は終了、、、球場はため息に包まれました。。。両チーム救援投手陣が素晴らしい出来栄えで追加点は奪えず、結果日本シリーズ第1戦はなんと延長12回2-2で引き分け。日本シリーズの引き分けは、2010年第6戦の中日vsロッテ(延長15回)以来の事です。そうだ・・・今年の日本シリーズは事前の監督会議で延長は第6戦までは12回までとなっていたんですよね。引き分けという事は・・・
いきなり第1戦でBMでの予想の戦いがほぼ不成立という事になってしまいました(^^;)さすがに引き分けがあるとは思わないものなぁ・・・そんな中、意外な伏兵で野球の事をほぼ何も知らない舞祭組ちゃんが、見事に引き分け予想をしておりました(^^;)競馬を何の研究もしないであっさりと当ててしまう多少愛しさと切なさと心強さとちゃんと同じで、これだから素人は恐ろしい(**)もしも広島の4勝1敗1分けで終わったら・・・舞祭組ちゃん恐るべしとなりますね(^^;)第2戦は日曜日ですのでゆっくり見守りたいと思います。
さてレジェンドさんの‘生まれてきてごめんなさい会’の今日は、前半新規のお客様が多くいらしてくれまして、バーボンウイスキーをこよなく愛されますリピーターの2名様、知り合いの女の子などに続いて、僕とほぼ同時に今日の‘生まれてきてごめんなさい会’に出席してくれます大八さんがいらしてくれました。日本シリーズを見ていらしたそうで、それは遅くなってしまうはずだ(^^;)いきなりの延長12回引き分けでしたからね。
‘生まれてきてごめんなさい会’でもあるのですが、今日は大八さん&鬼嫁の入籍記念日でもあります!早いものでもう8年ですか・・・当時まだ20代だった大八さんも、気づけばもう30代中盤(^^;)お二人にはご結婚前から一緒にBMにいらしてくれて同じ時間を過ごさせていただいておりますので、我々も感慨深いものがあります。お二人のためには11月4日の食事会でゆっくりお祝いさせていただくとしまして、今日はレジェンドさんの‘生まれてきてごめんなさい会’にお付き合い下さいませ(^^;)
残り時間30分余りという事で急いで大八さんと出陣致しますと、待ち合わせの知り合いの方々がもういらっしゃっておりました。店内はほぼ満席の大盛況!ドクターTさん、I沢さん、BBさん、U人Uさん&Tもかちゃんなど、ほとんど見慣れた顔ぶれでしたけれどね。しかしレジェンドさん、意外と人気あるじゃないですか!まぁ周りの方々が頑張ったせいかとも言えますがね(^^;)当の本人は・・・もうダメダメの状態でした(++)完全に酔っ払って仕事を忘れてしまっております。。。
慌ただしい店内の中、1番大きく聞こえてくるのはレジェンドさんの高笑い声(^^;)女性陣も主力メンバーが酔っ払っちゃっている状況で、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんだけが必死に駆けずり回っております。ようやく席に来てくれましたレジェンドさんは、大八さんの頭を撫でまわしまして笑いながら一服(-。-)y-゜゜゜そして「みんな働け働け!」と暴言を(**)それに引きつりながら苦笑いを浮かべ、必死にお酒を作る多少愛しさと切なさと心強さとちゃん。ダメですもうこの人、、、来週ここで働けているのでしょうか?(^^;)
これ以上居てもご迷惑になるなという事でチェックをお願いしたのですが、なにしろ多少愛しさと切なさと心強さとちゃん以外チェックできる面々もう使い物になっておりませんので待てど暮らせど会計が出てこない・・・結局すべてを多少愛しさと切なさと心強さとちゃんがやっておりましてチェックが出てきたのは20分後ぐらい、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん・・・お誕生日という特別な日とはいえ、ご苦労様でしたm(_)mさすがの仕事ぶりでしたけれどね!
大八さんとBMに戻りますと、ドクターTさん&WISDOMちゃん、U人Uさん2名様、BBさんなどいらしてくれまして、乾杯のお酒を頂戴しながらレジェンドさんの反省会を(^^;)WISDOMちゃんは酔っ払ってしまって自分が全く動けていなかった事を自覚しておりまして戦々恐々(><)そこへ・・・鬼の形相で多少愛しさと切なさと心強さとちゃんが登場!「こっちいいですか?」と個室を指差しますと、なんと従業員の女性陣全員を引き連れて個室に入りました。これから何が起こるんだ・・・??WISDOMちゃんはもう青ざめております(^^;)
しかし意外にも!「今日はみんなお疲れ様(^^)」という意味合いの会だったようで、みんなで朝まで飲めや食えやの宴を開いておりました(^^)途中多少愛しさと切なさと心強さとちゃんがカウンター席に移り、WISDOMちゃんが個室に合流したりもしまして。さすが多少愛しさと切なさと心強さとちゃん!なんか年々度量が広くなってきております!しかしそんな和気藹々ムードをぶち壊しに現れたのが・・・レジェンドさん(**)酔い潰れてくれればいいのに、、、辿り着いてしまったのです(^^;)
まずはカウンター席で、U人Uさん達にご馳走になりながら笑顔で絡み捲り、U人Uさんも引きつった表情に(^^;)それが飽きると徐に個室に入りまして、嫌がる女性陣と一緒に飲み続けハーレム状態でセクハラ&パワハラ三昧(**)最後は多少愛しさと切なさと心強さとちゃんに上手く手なずけられて帰されておりました(^^;)いやぁ、お誕生日満喫しましたねレジェンドさん!人気者で良かった良かった(^^)来週お会い出来るか心配ですが・・・

2018年10月26日(金)
<響 ブレンダーズチョイス>

国産高級ウイスキーが大量に盗まるという事件が横浜で起きていた事が昨日発覚致しました。。。被害に遭いましたのは・・・ウイスキー人気で品薄となっている国産高級銘柄の、<響 17年>や<白州 12年>など約220本。どちらも既に終売となっておりましてプレミアム価格となっている商品です。
事件が起きましたのは、今年5月1日夜から翌2日の朝にかけてだといいます。犯人は横浜市金沢区の会社倉庫に侵入し、前述の2銘柄の他に、<山崎 12年>、<竹鶴 17年>なども含みます高級ウイスキー約220本、時価総額159万円相当を盗んだ疑いだという事です。
倉庫には酒類卸売り会社の委託で酒が保管されており、犯人は今年2月頃までこの倉庫で働いていたといいます。そして盗んだ酒のうち約160本を、買い取り業者に持ち込んで売っていたといいます。よく考えますと・・・国産ウイスキーが売れずに有り余っていた一昔前では考えられない事件です。国産ウイスキーを売買して儲けようと思うなんて・・・
2015年に巻き起こりました『マッサン』ブームによる国産ウイスキーの価格高騰。あれからしばらく経つというのに、未だに多くの銘柄の国産ウイスキーは値上がり&品不足が続いているというのが現状です。。。有名なコンペティションで賞を受賞するなどして世界的評価も高まりまして、海外からの需要が一気に高まって深刻な原酒不足に陥った事も大きな要因です。
品薄になる銘柄が相次ぎまして、、、とうとう我々にとっては入手しやすく身近な部類でありました<山崎 12年>や<白州 12年>、低価格の<竹鶴 ピュアモルト>までもが品薄となってしまいました。。。<竹鶴 ピュアモルト>なんて、1年ぐらい前までは普通にコンビニエンスストアなどでも売られていたのですけれどね(^^;)
<山崎 12年>は、国産ウイスキーブームが起こる前まではサントリーが売れ行きが伸び悩んで困っていたぐらいで、数年前、BMでは2本買いますと1本おまけでついてきておりました(^^;)それが今や入手すら困難となりまして、、、しかも価格が約2倍となっておりますからね(**)<白州 12年>も、サントリーから「なんとか売りたいから1年間協力してほしい」と頼まれまして、1年間で日本で3位となります本数を無理やり売って(^^;)お礼にと白州蒸溜所ツアーにお客様を招待してくれた事は古い常連さんなら覚えて下さっているかと思います。
<響>だけは新たに、<響 ジャパニーズハーモニー>という、飲みやすくてコクがあり、サントリーが自信を持って最高峰と銘打つ国内向けのブレンデッドウイスキーの新商品を出しまして本格的な味を繋いでいたのですが、その<響 ジャパニーズハーモニー>までもいよいよ最近は品薄状態になってしまっております(**)
次に狙われるのは、2015年に発売されたばかりの軽やかで甘い香りが特徴の新参ウイスキー<知多>ではないかとも言われておりますが、まぁ<知多>は個人的には好きではないのでいいかと(^^;)それにしても、最初は国産ウイスキーのシングルモルトの価値だけが上がっていたのに、最近はブレンデッドウイスキーまでもが富裕層の毒牙に掛けられておりまして、、、今後益々国産ウイスキーは見境なく狙われていくような気が致します。。。
国産ウイスキーの生産が追い付いて値段が安くなるまでにはまだ数年は掛かると言われておりますが、そんな中!またまた<響>だけは頑張ってくれまして!終売となってしまいました<響 17年>の代替品として今年9月に、上記写真の<響 ブレンダーズチョイス>を新発売致しました!こちらはアルコール度数43度、700ミリリットル入りです。
<響 ブレンダーズチョイス>は・・・構成は様々な樽や様々な原酒を厳選し、ブレンダーの匠の技でブレンドした特別な一品となっております。平均熟成年数は15年、一部30年を超える長期熟成原酒を使用しておりまして、あと熟成にはワイン樽を使用しておりまして、甘くまろやかで深みのある味わいが特徴だという事です。
<響 17年>の後継品としてという意味合いも持ちつつ、現在リリースされております<響 ジャパニーズハーモニー>の上位互換といった意味合いもありそうなネーミングです。値段的には<響 17年>よりははるかに安く、<響 ジャパニーズハーモニー>よりは少し高いといった感じ。ワイン樽を使用しているというあたりが、この<響 ブレンダーズチョイス>にメーカーが力を入れている事をうかがわせます。
そして今のところこの<響 ブレンダーズチョイス>は一般発売される予定がありません。飲食店の業務市場向け商品となっております。やはり原酒不足の影響か、安定供給するためのバランス調整といったところなのかは不明ですが、我々としましては一般向けに販売されないという事は買い占めの危険が無く安定供給できますし有り難い事です(^^)バーに行けば飲める!というお酒も必要ですしね。
BMには来週入荷予定です!まだ飲んでいませんのであくまでも予想となってしまいますが、<響 17年>はかなりの美味しさを誇っておりましたので、平均2年熟成年数が落ちたところでそこまでの変化は無く、しかも飲食店の業務市場向けに造られているという事は、それなりのクオリティがないとすぐはじかれてしまいますので力を入れて造っている事が予想されますので期待して良いと思われます(^^)皆様お楽しみに!
今日は月末の金曜日の割りにはまったり感のあった営業だったのですが(**)早い時間帯にSMさんサッカー仲間の仲間の方が久し振りにいらして下さったり、女医Nさんが女性陣に振る舞って下さったりと中々愉快な感じでした(^^)60歳を前にして新たにお店を出されるという元ワインバーオーナーとは、乾杯のお酒を頂戴しながらゆっくり真剣な話をできましたし、丁度居合わせたお客様達にもお知らせできて良かったです(^^)
多少愛しさと切なさと心強さとちゃんやアフターのお客様達がいらしてくれた後には、遅ればせながらのお誕生日祝いや最近伺えていなかったお店を3軒回りまして(**)調子に乗ってズブロッカ祭りもやってしまってBMに帰還。そして知り合いの女の子とケビン君と飲み明かしまして7時過ぎに終了。。。今日は確実に必殺の胃薬が必要です(++)明日から日本シリーズが始まりますが、見ている余裕あるかな?明日はレジェンドさんの生まれてきちゃってごめんなさい会ですしね(^^)

2018年10月25日(木)
失敗だな(++)

いよいよ「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」当日となりました!昨日1人営業だった夜中に結構お酒を頂戴して飲み過ぎていたのですが、今日はお昼には起きまして、事務仕事などを終えちゃんとテレビ中継開始時間の16時半には準備万端と致しまして(^^)
今は便利な時代で、ドラフト会議自体は17時開始なのですが、地上波のTBSでは16時50分よりドラフト1位が指名し終わるであろう18時までを生中継。しかしスカパーでは・・・16時半より、ドラフト下位指名選手どころか育成選手の指名をし終わるまでを完全生中継してくれるのです!
今年のドラフトで最も注目される選手は・・・大阪桐蔭高校・根尾選手。1位指名競合が確実となっている根尾選手は、高校では投手と野手の二刀流で活躍致しましたが、運命の日を翌日に控えました昨日取材に応じ、「自分の中では遊撃手でいきたい気持ちがあります」と、プロに入ったら遊撃手1本で勝負する可能性に言及しました。
既に中日・ヤクルトは1位指名を表明しておりましたが、昨日になりまして巨人も1位指名を根尾選手でいく事を公表。他にも阪神・日本ハム・楽天・DeNAなどが根尾選手1位指名を匂わせておりますので、1995年の福留選手・2017年の清宮選手と並び、高校生最多タイの7球団競合となる可能性すらあります。
根尾選手にとっては、野球人生の大きな転機を迎える事となります。高校3年間は、投手と野手の二刀流として活躍。通算32本塁打を放つ一方、今年9月に行われたU-18アジア・ワールドカップでは、自己最速の150キロを計測しました。1位指名を公表している巨人・中日が二刀流容認の方針を示しておりますが、根尾選手本人は遊撃手1本でいきたいとの事。これだけの素材ですから二刀流の夢を追い続けてほしいような気もしますけれどね・・・
他にも、ロッテが1位指名を公表しております根尾選手の同僚、大阪桐蔭高校・藤原選手は、走攻守3拍子揃った高校NO.1の大型外野手でありますし、BMのお客様の甥っ子でもあります報徳学園・小園選手には、ソフトバンクとオリックスが1位指名を公表しております。小園選手も藤原選手に負けず劣らずの3拍子揃った遊撃手。プロ入りしたら祝電しないとな!以上の高校生野手3選手に注目が集まっております。
そしてスター性という面で最も注目が集まっておりますのが・・・夏の甲子園で準優勝しました金足農業高校・吉田投手。1人で必死にマウンドを守り強豪校に立ち向かっていく姿に、甲子園ではいつぞやの‘ハンカチ王子’早稲田実業高校・斎藤佑樹投手張りのフィーバーを巻き起こしました。
甲子園終了後も、U-18世界大会日本代表にも選ばれまして、自己最速の152キロを記録するなど話題をまき散らしました。プロからの評価も高く、1位指名は確実と思われておりましたが、ここへきて状況は一変。各球団の今年は野手中心ドラフトという方針もありまして、ひょっとしたら1位指名でいく球団は無いのでは?とも言われております。もし外れ1位でも残っていたら、是非巨人には取りにいってほしいものですけれどね。これだけの話題性がある選手を今年もパ・リーグに持っていかれないように・・・
高校生が注目されておりますが、大学生では、1試合20奪三振の東都リーグ新記録をマークしました上茶谷投手を含みます東洋大学の大型3投手、日本体育大学の松本投手らへの1位指名も予想されております。社会人では、今年は即1位指名という大物はいないと言われておりますが、やはり僕的には昨日お書き致しました日本通運・生田目投手が注目ですね。
そんな予備知識も入れながら、17時になりましていよいよ始まりましたドラフト会議!原辰徳新監督も颯爽と入場です(^^)選手時代はどちらかといえばひ弱なイメージでしたが(^^;)巨人の監督を12年、その間にはWBCの監督などを経験しまして本当に貫禄が出ましたね!その貫録で根尾選手も引き当ててくれ!(><)ダメだったら外れ1位では吉田投手を!
そして12球団の1位指名選手入札が終わりました。パ・リーグ最下位球団から発表となりますと・・・いきなり3球団続けて大阪桐蔭高校・藤原選手の名が!これにはビックリ致しました。1位指名を公表しておりましたロッテはともかくも、楽天や阪神も藤原選手1位指名でいくとは・・・各球団それぞれ思惑があるものです。
続いて中日は公表通り大阪桐蔭高校・根尾選手を1位指名。オリックス・DeNAは報徳学園・小園選手を!DeNAが小園選手を指名した事もビックリ致しました・・・東洋大学・上茶谷投手でいくのではないか?と言われておりましたからね。その後、日本ハム・巨人は根尾選手、ソフトバンクは小園選手、ヤクルトは根尾選手、西武は日本体育大学・松本投手、広島は小園選手を1位指名。広島も小園選手でいったか・・・
というわけで、西武の松本投手が単独指名権を獲得致しまして、後の11球団は競合という事に。根尾選手には前評判よりも少ない4球団が、その代わり小園選手にも同じく4球団の指名が集まりまして、藤原選手には3球団が集まりました。12球団中11球団が高校生野手を1位指名!こんな事前例あったでしょうか!?本当に今年は各球団野手重視のドラフト戦略なのですね・・・
抽選の結果、藤原選手はロッテが交渉権を獲得致しまして、続いて我が巨人軍を含みます4球団が根尾選手の抽選に。まずは中日・与田監督が右手、日本ハム・木田GMは左手、巨人・原監督は右手、最後はヤクルト・小川監督が左手を添えながら右手でくじを引きまして・・・一瞬の静寂の後、最初にくじを引きました中日・与田監督が渾身のガッツポーズ(**)根尾選手は中日が交渉権を獲得致しました。。。SMさん、大八さん、おめでとうございました(^^;)
小園選手は広島が交渉権を獲得致しまして、早速おじさんに祝電を!「ありがとうございます!近々飲みに行きます!」との返信をお忙しい中でしょうがいただきました(^^)4球団1位指名とは凄かったですね!また広島が強くなってしまいそうですが(^^;)小園選手は個人的に縁がありますので活躍を応援しております!(^^)
続いて1位指名を外しました8球団が外れ1位の指名に入りました。ここで巨人には是非とも金足農業高校・吉田投手にいってもらいたいところだったのですが・・・指名しましたのは立命館大学・辰巳選手(**)しかも外れ1位でも4球団が競合。。。吉田投手でいっていれば日本ハムとの一騎打ちでの抽選で済んだのに(><)結局吉田投手は抽選する事無く日本ハムが単独指名で交渉権獲得となりました。毎年スター選手を必ず持っていくな日本ハムは(**)
嫌な予感が的中致しまして、、、巨人は外れ1位の抽選にも失敗致しまして(**)結果ドラフト1位指名は外れの外れ指名で八戸学院大学・高橋投手という事に。誰だ・・・(・ ・?)テレビ中継の解説陣も、「これは意外な指名ですねぇ・・・」とか言っておりました(^^;)話題性全く無し(^^;)原監督は貫禄ありながらも相変わらず抽選に弱い(++)これは確実に失敗ドラフトと言われても仕方ないでしょう。。。
こうして12球団の1位指名が終わりまして、僕が個人的に注目しておりました日本通運・生田目投手は・・・日本ハムに3位指名されました!日本ハムは2位で高校を代表するスラッガーの花咲徳栄高校・野村選手、4位では無尽の可能性を持ちます横浜高校・万波選手、5位では甲子園優勝投手の大阪桐蔭高校・柿木投手と、華のある選手達を次々と獲得。毎年ドラフト上手いよなぁ・・・巨人は・・・2位以下育成指名選手まで全て高校生で来年の即戦力とはならなさそう(**)優勝する気あるのか??今年もFAで選手を獲りまくる気ですね(^^;)
夜のニュースでは、早速今年のドラフト会議は中日と日本ハムが大成功!広島とロッテもほぼ思惑通りに終わって、失敗は巨人と阪神、、、と流される始末(**)確かに否定は出来ません(><)でも、ドラフトはあくまでもドラフト。勝負はプロ入りしてからですから!と自分を慰めつつ(^^;)新入団選手達の活躍に期待致しましょう!その後はこれも密かに楽しみにしておりました中居君のドラフト会議裏側のドキュメンタリー番組をモヤモヤしながら見ました(^^;)
モヤモヤながらの出勤となりまして、早速野球に滅法詳しい社員とドラフト談義を。「僕は巨人のドラフトそれほど悪くはないと思いますよ」と慰められてしまいました(^^;)早い時間帯は、知り合いの方2名様や新規の6名様が盛り上げて下さっていたようでm(_)mそして30分だけ助っ人要請にお応えしようかなと思っていたところ、救世主・鉄人がいらしてくれまして、1杯乾杯させていただいた後僕の代わりに旅立って下さいました(^^;)
後半は、アフターのお客様達やカズさんが軍団でいらしてくれまして、徐々に人数が増えてカズさん達は最終的には7名様に(^^)そして・・・ドラフト会議も終わりまして今度は今週末に開催が迫りました日本シリーズの話に!熱い予想を繰り広げました。ソフトバンク勝利派の方が多かったですが、社員は「DH制があるソフトバンクのホーム球場では広島の方が面白いかもしれませんよ」との事で、僕は広島勝利に乗りました!こちらはそんなに楽しみにはせずに見守りたいと思います(^^;)
久々に元笑顔のチーママもサイレントちゃんといらしてくれまして乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)m夫婦でのお店の切り盛りの仕方について色々と真剣な相談を受けましたが、気持ちは確かに良く伝わりました。でも・・・僕も従業員にサポートしてもらっていた側なので(^^;)今度従業員とゆっくりランチでもして来たら良いと思います!お互い旦那の悪口言い合ってストレス発散して(^^)
Tもかちゃん、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんなどもいらしてくれまして、最後は仕上がってしまった元笑顔のチーママを見送ってホッと一息のサイレントちゃんと多少愛しさと切なさと心強さとちゃんとお疲れ乾杯をしましてm(_)mお見送りして終了。今日のドラフト会議の結果が、最終的に良かったなと言えるように来年巨人が頑張ってくれる事を願いまして!今年も楽しみにしていた1日が終わりました・・・

2018年10月24日(水)
慣れないお酒で・・・

巨人は昨日、都内で原辰徳新監督の就任会見を開きました。会見では、すっかり貫禄が出ました原辰徳新監督が随所に‘若大将節’を全開。チームの再建へ、「巨人軍でなければいけない。個人軍ではいけない」と一致団結を呼び掛けました。僕もこの会見はテレビで見ましたが、落ち着き払っていて大物感を漂わせておりました。それにしても上手い事言うものですね・・・
会見の前半は、高橋由伸前監督が同席しておりました。神妙な面持ちで原辰徳新監督は、「若きリーダー高橋由伸より、しっかり引き継ぎ、そして彼が3年、しっかり新しいものを築き上げてくれたものを継承して、目標を持って巨人軍監督としてやっていきたい」と抱負を述べました。再々登板にかける思いを記者に問われますと、「戦いに臨むエネルギーがヒシヒシと湧いてきている。心地よい緊張感の中、初心に戻った形でまたユニフォームを着られる」と力を込めました。
第1次政権・第2次政権と同じく、{実力至上主義}を貫く事を強調。「そこは譲れない。実力至上主義である。その信念は変わらない。メンタル・体の強さ、全ての面で見ていきたい。チームが勝つんだと強く思っている人間と戦いたい」とうなずきました。一方で、「かたっ苦しく伝わっているかもしれないが、勝って喜び『のびのび野球』で戦うという原点に戻りたい」とも付け加え、現場にはびこる緊張感を解きほぐしました。
2002、2003年の2年間、更に2006年から10年間の計12年間で7度のリーグ優勝、3度の日本一を達成した‘名将’原辰徳新監督が3度目の指揮を執る事になりました来季の巨人軍。1軍コーチも刷新され、宮本和知氏、水野雄仁氏が投手部門、後藤孝志氏が打撃部門、元木大介氏が内野守備と打撃部門、相川亮二氏がバッテリー部門、鈴木尚広氏が外野守備走塁部門と、‘原ファミリー’ともいうべきOBが新たに就任致します。政権で言えば、「お友達内閣」とでも言われちゃいそうな布陣だ(^^;)
今季は4年連続でリーグ優勝を逃し、、、球団ワースト記録に並んだ巨人。オーナー曰く、「非常に厳しい状況」に陥ったチームの命運は、三度原氏に託される事となりました。監督として通算947勝もの実績を上げている原氏への球団の信頼は厚いものがあります。チームの指揮から補強までの全権を原辰徳新監督に与え、選手だけでなく指導者の育成も含めて巨人は低迷脱却を目指します!
そして原辰徳新監督最初の大仕事となりますのが・・・明日に迫りましたプロ野球ドラフト会議!巨人はいち早く今日1位指名を公表致しましたが、その名は意外にも?大阪桐蔭高校・根尾選手でした。高橋由伸監督の時には、今夏甲子園を沸かせました金足農業高校・吉田投手がドラフト1位最有力に挙げられていたのですけれどね。吉田投手も巨人ファンだという事を公言致しまして、相思相愛と思われていたのですが・・・ここにも原辰徳新監督の強い意向が反映されている気が致します。
僕は吉田投手で行くべきだと思うのですがねぇ・・・近年高校野球界のスーパースターは全員パ・リーグに指名されておりまして、セ・リーグはフレッシュなスター不足でありますし、何よりその素材は、落合氏や桑田氏など、うるさ型のプロ野球OBの多くの選手達も惚れ込むところ。巨人に入ってくれれば、次世代を担う名実共にスター選手となれるような気がするのですが・・・
今日のニュースによりますと、東北を基盤とする楽天が、「1位候補は野手3人に絞った」との事。これにより、金足農業高校・吉田投手の1位指名競合の可能性が低くなってきました。ただ、その年の1番の選手を指名する事を基本とする日本ハムや、吉田投手を高く評価している高田GMのいますDeNAは指名候補選手を明言しておりません。両球団とも大阪桐蔭高校・根尾選手らの名前が挙がっておりますが、この2球団を含めドラフト当日の状況で単独指名の可能性も残ります。
夕方のニュースでは、都内の球団事務所でスカウト会議が開かれ、終了後に巨人のスカウト部長が、「1位は根尾でいきます。監督を含め映像を全員で確認して頂いて、1位は何があっても根尾君と決めました」と明言したとの事。巨人は根尾選手1位指名でいく事を公言した形となりました。確かに根尾選手は素晴らしい選手です!高校生ではトップクラスの身体能力を持ち、遊撃手では「ポスト坂本勇人」としての期待も大いに持てます。
投手でも、最速150キロの直球を投げます。二刀流につきましても、「基本的には遊撃手ですが、本人が投手をやりたいと言う事なら彼の意向に従うと監督も言っていた」と前述のスカウト部長は可能性を示唆しました。素晴らしい選手なのは間違い無いのですが、絶対に最低でも4球団は競合するんですよね(**)もしくじ引きに外れたらという事を考えたら・・・競合が少ない、もしくは1本釣りできる可能性すらある吉田投手でいった方が良いのではないか?と思うのですが・・・まぁくじが当たればそれで万々歳なのですが。
巨人の1位指名候補選手にこだわってここまでお書き致しましたが、選手の人生を含め様々なドラマティックな出来事が起こるのもドラフト会議。僕が個人的に注目しているのが・・・2年前、プロで活躍する自信が持てず、上位指名を条件にして指名漏れを経験した、日本通運の生田目投手です。生田目投手は、流通経済大学3年春には最速155キロを記録しましたが、その後は怪我に苦しんで復帰できたのは4年の秋。万全な状態ではなかった右腕は、結果的に2年後の上位指名を目指し社会人野球へと進みました。
大学3年春のリーグ戦では、6勝0敗の記録を挙げまして最速155キロを記録。チームの優勝に貢献し、MVPも獲得致しました。その勢いは止まらず、全日本大学野球選手権大会でもチームを準優勝に導きました。しかしこの時注目されたのは、その豪腕だけではありませんでした。「地元に戻って公務員になりのんびり暮らしたい」と発言した事が、マスコミに大きく取り上げられたのです。
その後3年秋に肘を、4年春には肩を痛め、ほとんど投げられない日々が続き、復帰を果たしたのは4年秋のリーグ戦でした。怪我もあり、プロに行けたとしても活躍する自信が無く、そのためプロ志望届を出すには出しましたが、大学の監督とも話し合い、プロで挑戦するのだったらチャンスを貰える位置を、という事で「2位以上でなければ行かない」という条件を付けました。結果は指名漏れ(**)それでも今でも「2位縛り」に後悔は無いと言います。
卒業後は2年後の上位指名を目指し日本通運に入社しました。1年目は怪我の完治を最優先にして主に抑えを任されました。都市対抗野球大会決勝では、9回3点ビハインドの場面で登板し、3失点を喫しました。この時、「2位縛り」が生意気だったと気づいたといいます。「自分はまだ通用しないという事を自覚しました。プロに行かれる方は、実力があるからこそ行くんだなと。2位縛りは甘かった、生意気な事を言っていたなと思いました」と述べております。
それから1年後、今年の都市対抗野球大会予選では、第1代表決定戦準決勝で完封!第2代表決定戦では8回を無失点と好投し、チームを本大会出場に導きました。本大会は惜しくも2回戦で敗退しましたが、社会人での2年間は成長する事ばかりだったと語っております。社会人の2年間で自信を得た今、なりたいのはプロ野球選手!ドラフトでの指名順にも今はこだわりは無いと言います。プロのマウンドで躍動を誓う生田目投手のもとに、吉報は届くのでしょうか?
甲子園で史上初となります2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭高校の根尾選手・藤原選手、甲子園で一躍時の人となりました金足農業高校・吉田投手のように鳴り物入りで注目される選手もいれば、生田目投手のように社会人を経て今年のドラフトに懸けている選手もいます。明日はどんなドラマが生まれるのでしょうか・・・?BMのお客様の甥っ子、ドラフト1位指名される事が濃厚な報徳学園高校・小園選手の指名先にも注目しながら明日はドラフト会議をライブで楽しみたいと思います(^^)原辰徳新監督!くじ引き引き当ててくれよ!!
今日は早い時間帯に、池さん、獣医Oさん2名様などいらしてくれておりまして、出勤致しますとすぐにお客様から乾杯のお酒を頂戴したのですがm(_)m僕が愛飲しております<グレンフィディック 12年>もそうだったのですが、それ以外に<キルホーマン マキャベイ>と<アイル・オブ・アラン 10年>がボトル残り僅かとなっておりました。上の階の社長と獣医Oさんが大分飲んで下さったみたいですね(^^)
という事で、決して得意とは言えない癖のありますスコットランドの島のモルトウイスキー、<キルホーマン マキャベイ>と<アイル・オブ・アラン 10年>、特に<キルホーマン マキャベイ>は苦手なのですが、、、今日中に空ける!という無意味な目標を立てました(^^;)後半は社員早上がりで僕1人なので考えてみたら負担がかなり大きいのですが(**)目標を立てた途端、早速鉄人が2名様でいらしてくれまして乾杯のお酒を頂戴致しましてm(_)mまずは<アイル・オブ・アラン 10年>をクリア!(^^)
その後フードのオーダーをお作りしていたところへ、WISDOMちゃんがいらしてくれまして「乾杯しましょう!」と言っていただきました。しかしまだこの時間では今日は1人なのでしっかりしていなきゃいけないので<キルホーマン マキャベイ>にいく勇気は無く(^^;)<グレンフィディック 12年>を頂戴致しましてm(_)mアフターのお客様達、上の階のママさん2名様とも乾杯させていただいている間に、<グレンフィディック 12年>もクリア!(^^)
さて・・・後は<キルホーマン マキャベイ>だとなったところで時刻は4時前。ここでお客様はWISDOMちゃんだけという展開となりまして(^^;)嫌がるWISDOMちゃんと2人でストレートで<キルホーマン マキャベイ>を空けました!(^^)慣れないお酒で酔いましたけれど(++)後はゆっくり・・・と思っていたら・・・まさかのタクシーで多少愛しさと切なさと心強さとちゃんが凱旋帰還(^^;)「何飲ませてるの!」と怒られながら乾杯&ミーティングの時間となりました。
その後、真剣なミーティングは延々と続きまして・・・5時前になりますと多少愛しさと切なさと心強さとちゃんのもとに1本の電話が。どうやらまだこの後後輩のお相手をしなければいけないそうです。。。「ここに呼んでいい?」と聞かれましたが、慣れないお酒が予想以上に効いてしまっていたのと、体調がいまいち思わしくないのと、明日のドラフト会議をちゃんと見たいのと、呼ぶ子が酔ったら酒乱なのを知っているのとで、丁重にお断りさせていただいて知り合いのお店へと行ってもらいましたm(_)mこの埋め合わせは慣れないお酒を飲んでいなくて体調が万全で明日の楽しみが無い時にm(_)m

2018年10月23日(火)
ダメージ蓄積(**)

スピード違反の取り締まりの新たな策として、移動が可能な速度違反自動取り締まり装置‘可搬式オービス’が稼働して効果を上げているというニュースの話を昨日お書き致しました。
昔から主に高速道路で使われております6種類の固定式オービスの性能などにつきましても詳しくお書きしたのですが、今日のニュースで流れておりましたのは・・・車両の速度を抑えて事故防止につなげるための策として、道路に水玉模様の路面標示をペイントしたというニュース(^^;)
一見ふざけているような感じもあるかもしれませんが(^^;)ドライバーの視覚に働きかけて無意識に減速を促す効果があるといいます。国土交通省高崎河川国道事務所が、一般道では全国初の試みとしてペイントした場所は・・・群馬県安中市の国道18号碓氷(うすい)バイパス。しかし何故そんなマニアックな場所が選ばれたのでしょうか?
今回水玉模様の路面標示がペイントされました場所は・・・群馬県から長野県の軽井沢へ通じる国道18号碓氷バイパスの一部区間で、2018年7月下旬から8月にかけて車線規制を敷いたうえでペイントが施行されました。
道路を管理する国土交通省高崎河川国道事務所によりますと、このペイントは「オプティカルドットシステム」と呼ばれるもので、首都高速道路・埼玉大宮線/美女木ジャンクション付近などで施されているのが有名ですが、一般道では全国で初めての試みだそうです。
「オプティカルドットシステム」とは・・・これまでの注意喚起と全く発想を異にする革新的な路面標示で、2006年に首都高速道路での新しい安全対策を探る‘シークエンスデザインプロジェクト’を通じて考案されました。
このシステムは、首都高速道路の本線のうちジャンクションの上を通る縦断勾配のある2車線道路で、且つ速度超過交通が6割を超える区間に設置されました。設置直後の減速効果は、下り勾配において夜間の高速車で観察されまして、高速域から中速域へ約20%のシフトを示したといいます。つまり、約20%の高速車には「オプティカルドットシステム」による減速効果があったという事ですね。
並行して東京大学の実験室において行われた被験者実験によりますと、高速道路のバーチャルリアリティ環境でドライブシュミレーターにより「オプティカルドットシステム」のドライバーの知覚や行動に対しての直接の視覚的影響をみますと、効果が大いにあると判断されました。
その結果は、運転は「オプティカルドットシステム」によって制御されるという仮説を支持する形となりました。また、「オプティカルドットシステム」の本線設置の4年後、通行車両の実勢速度について本線現地に設置された車両感知器によるこれまでのデータを収集して分析をしました。
その結果、減速傾向が4年間を通して維持され、更に制御効果の経年による減退傾向は認められず、持続的安定を示す結果が出ました。これは、「オプティカルドットシステム」の持続的長期的な有効性が実証された事になります。
では、その「オプティカルドットシステム」を何故碓氷バイパスの一部区間に導入する事になったのかといいますと・・・この区間は、長野方面に向かって上り坂で、しかもきついカーブが続きます。下り坂となる側では、意識的にスピードを落とすのでよいのですが、上り坂では勢いをつけて坂を上ろうとする大型車が転倒して死亡事故が起きたり、荷物が落下して車線をふさいだりする事例があったためです。
今回碓氷バイパスに試験的に導入した「オプティカルドットシステム」は、登坂車線と走行車線がある上り線の走行車線側で、約1.4キロにわたり連続して施行しているそうです。ここは見通しが悪いカーブが続く箇所でドライバー泣かせの区域となっているのです。
そこで、先々の線形を明示・ガイドし、ドライバーが無自覚のうちに速度を制御する効果を狙っております。その先のカーブの度合いを一早く認知できる事で、ゆっくり入ってスッと出るという適切な緩急の制御を自然に促そうというのです。
国土交通省高崎河川国道事務所によりますと、この区間では注意喚起の看板などは従前から設置しているものの、言葉では中々効果が得られなかったといいます。「オプティカルドットシステム」は既に首都高速道路で導入して効果を得ておりますので、そこで認められた速度抑制効果がここでも発揮される事を期待していると。
首都高速道路によりますと、「オプティカルドットシステム」の効果は走行車両の最大30%の速度抑制効果。多くの車両で一様に速度が下がったわけではなく、スピードが出過ぎていた車が減った印象だと。碓氷バイパスでも、この通りの効果が出れば死亡事故や荷物の落下事故は減る事でしょう。
昨日お書きした通り、進化を続ける固定式オービスや、新しい速度超過取り締まり装置であります可搬式オービスなんかでスピード違反を切られて免許が減点・もしくは停止されるよりは、この「オプティカルドットシステム」によってスピード制御されて事故が無くなる方が運転者にとってはよっぽどいいですね(^^;)効果があるならば色々な場所に設置してもらいたいぐらいで。
今日は昨日の11時間立ちっぱなし&飲みっぱなしのダメージを引きずりながらの出勤となりました(**)早くから出勤しまして働くのは別に良いのですが、開店早々からラストまで飲み続けてしまいますとこの年齢ですと体に堪えます。。。しかも明日はひょっとするとゴルフに行かなくてはいけないかもしれないという事で、、、今日は大人しくしていようと決めて出勤致しました。が・・・
いきなりのヘルプコールが入りまして、、、先に社員を食事休憩に入れながらしばし悩むひと時を。昨日要請にお応えできなかったので、今日は助っ人に行ってあげたいという気持ちと、自分の体を労わる気持ちが交差致しまして(^^;)しかし、早上がりで立ち寄ってくれた舞祭組ちゃんと杯を酌み交わしているうちに楽しくなってきてしまいまして・・・舞祭組ちゃんを連れ立って15分だけでしたが助っ人して参りました(><)
この頃、明日のゴルフは行かなくてよくなったとの連絡が入りまして(^^)そこからはタガが緩んでドクターTさん&WISDOMちゃん、BBさん、知り合いの方などと乾杯を繰り返させていただきました(^^;)しかも自ら<グレンフィディック 12年>をストレートで数杯いただいてしまいまして(**)
その後Tもかちゃん、レジェンドさん、ケビン君などもいらしてくれまして、フードの―オーダーが落ち着いた後、せっかくの機会だからと3人で伺えていなかったお誕生日お祝い会にも行ってしまって、シャンパンを発射!お祝い後は3人でBMにて飲み直しまして、気づけばかなり仕上がってしまって終了。。。ゴルフがなくなったのはいいけれど、体のダメージは蓄積された気が?(**)明日こそは大人しくしております。。。

2018年10月22日(月)
SNSの力

愛知県・岐阜県など各地で導入されている持ち運び可能な速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)が、ドライバーのスピード抑止に効果を上げているというニュースが流れておりました。持ち運び可能な移動式??スピード狂の運転者にとってはそんな危険なものがあるとは知らなかった・・・
住宅街の生活道路で使用できる上、設置場所を毎日変えられるため、ドライバーに装置を察知されにくいという特徴があります。現に取り締まり強化で20キロ近く減速した場所もあるそうで、愛知県警では今秋から台数を増やし、高速道路での取り締まりにも活用していく方針だといいます。別にスピード狂でなくても、スピードを出すつもりがなくても、制限速度を超えてしまっている事は多々あるものです。それを警察の都合でこまめに取り締まられたら・・・大体まともに制限速度を守っていたら渋滞を引き起こす原因になると思うんですけれどね(**)
警察は今年4月から、新年度予算に基づいた交通取り締まりを本格稼働させました。その中で注目されていたのが・・・この可搬式オービスによる生活道路での交通取り締まりの強化でした。そこで、今年度の警察のスピード違反取り締まりの方向性はどうか?まずは従来型の固定式オービスの動向を調べてみますと・・・
現在、国内における固定式オービスの設置箇所は約580ヶ所。全国でとなりますと意外と少ないような気もします。高速道路に乗っていますと、センサーが結構オービスに反応しますけれどね。約580ヶ所のうち、多くは首都圏に集中しているという事か?まぁダミーもあるという話も聞きますけれど。そして固定式オービスは、大きく分けて以下の6種類が全国で稼働中だそうです。
1.センシスSSS(レーダー式)~生活道路のスピード取り締まり用に導入された、スウェーデン製のレーダー式オービス。現在埼玉県(国道17号北本市)と岐阜県(大垣市の市道)に1機ずつ設置されて試験運用されておりますが、今春あたりから全国各地に設定されている「ZONE30」(日本全国3000ヶ所以上)を始めとする生活道路で徐々に増殖する可能性が高まっております。
ただし、現状では無人取り締まり機による検挙は、赤切符以上の違反(一般道は30キロオーバー以上)に限るという判例に基づいて運用されているため、警察は今後それをどうクリアし、通常のスピード違反検挙と同じような取り締まりを可能にするか、またはできるかがカギとなる模様です。こんな恐ろしいものこれ以上増やさないでほしいですが(**)
2.LHシステム(ループコイル式)~全国の高速道路・幹線道路を中心に180ヶ所あまりに設置されており、今や固定式オービスの主役となっているループコイル式オービス。我々が走行していて見上げれば最もよく目にするタイプでしょう。文字通り、路面に埋め込まれたループコイルで速度を測定し、設定超過独度(制限速度ではありません)を超えて通過する車両を撮影、後日の呼び出しにより検挙するシステムです。
デビューは1994年と、既に20年以上が経過しているものの、その性能は日々改良され進化している事は間違い無く、今後も生活道路以外に適時新設される方針だと。Nシステム(自動ナンバー読み取り装置)と似ているので、運転者は走行中通り過ぎる際に間違わないよう形をしっかりと覚えて警戒しておく必要があると(^^;)
3.LSシステム(ループコイル式)~LHシステムを旧型ループコイル式オービスレベルの形に納めたのがこのLSシステム。首都高速道路を走った事のある人じゃないと実際には見た事が無いかもしれません。何故ならば、首都高速道路専用オービスと呼べるものだからです。LSシステムの怖さは、道路をまたぐアーチ上に設置されているLHシステムに比べて格段に目立たない事。
もちろんループコイル式オービスですからレーダー探知機では感知できません。LH式もLS式もそうなのですが、ループコイル式オービスの恐ろしいところは、車両に取り付けているレーダーでは感知できないところにあるのです。更に、内蔵された2つのCCDカメラにより2車線に対応します。現時点では、最強の固定式オービスと言って過言ではありません。。。現時点では首都高速道路に8機設置されているのみですが、今後は首都高速道路のL型の代替えとして増えるかもしれません・・・恐ろしい(**)
4.Hシステム(レーダー式)~続々と撤去されているのがHシステム。一時は日本中のオービスの半数を超える勢いでしたが、今では約190機とここ数年で100機以上が姿を消しております。製造元である三菱電機が製造・販売を中止しているため、今後は減数の一途をたどる事となります。しかし、積雪地帯では路面変化の影響を受けやすいループコイル式に代える事が難しいため、特に76機(一般道の全て)が設置されている北海道の動向に注目となります。これなら車両に取り付けたレーダーで感知できたのに(><)
5.L型(ループコイル式)~オービスの元祖、アメリカのロッキード社が開発し日本の東京航空計器がパテント生産し始めてから既に40年以上が経つ旧式のL型です。しかしまだまだ現役で、未だに全国で100機以上が生息しております(^^;)更に、最近導入されている進化版では、銀塩式のカメラがデジタル式に、従来は持っていなかった中央装置との無線通信機能が導入されているのです。内臓されるカメラの数こそ違うものの、まさに性能はLSクラス(通信機能は有線)というわけです。
今後導入されるのは、このデジタル版という事になります。初期型の欠点(フィルム切れ、要回収)が全て解消されているので、目立たないという利点が思う存分発揮される事は間違い無く、ドライバーにとっては脅威となりそうです(**)初期型は既にダミーと化しているケースが多いものの、このL型(ループコイル式)は間違い無く生きております!運よく見つけたら、「どうせダミーだろ?」とナメてかかってはいけません・・・
6.R型(レーダー式)~未だに進化しているL型に比べて、まさに絶滅危惧種と化しているのがこのR型レーダー式オービス(^^;)写真を見ていただければ多くの方がこれをオービスだと思っていたと言うと思うのですが、設置数は現時点で40機を切っている状況です。中にはダミーと化している地点も全国には数カ所あります。最近のレーダー探知機はGPS機能を備えておりますので、位置情報が優先されます。例えオービスのアンテナからレーダー波が出ていなくても警告されてしまう。つまり、実際に稼働しているかがHシステムも同様分からなくなっているという状況なのです。
実際に稼働しているか知りたい場合は、反対車線を走ってみる事です。レーダー波は拡散するので、反対車線でもある程度捉える事ができます。もし警告音が鳴ったら、稼働だけはしている事になるというわけです。今後はL型と同様稼働させなくても速度を抑止する効果があるのは事実ですが、道路上にアンテナを設置している関係上経年劣化による部品落下のリスクが伴うだけに、メンテナンスも大変でやはり絶滅へと向かっていく事でしょう。
これら6種類、更に開発が日々進んでおります固定式オービスに加え、前述の可搬式オービスも活用とあって、スピード違反に対する取り締まりは今後ますます厳しくなりそうです。。。もちろんスピード違反は良くない事ですので取り締まる事自体は良い事だと思いますが、警察の点数稼ぎのような、「なにもこんな場所でやらなくても・・・」という意味不明な取り締まりも多いだけに、事故多発地帯であるとか意味のある場所を徹底的に行ってほしいものです。
一般にスピード違反と呼ばれているものは、厳密に言いますと最高速度違反と言います。最高速度違反は、交通事故の直接の原因になるという事は稀です。しかし、最高速度違反が合わさる事によって追突事故や右折事故などが発生する事は事実です。制限速度を超えるという事は、その道路において危険な運転をしているという意識をドライバーは常に持たなければなりません。スピードによって事故の結果に大きな影響を与えてしまいますからね。
今日は社員がお休みで開店から閉店まで1人営業という日だったのですが、昼間まずは害虫駆除を行いまして、そして19時に開店させまして氷を割ったりと仕込みをしておりますと・・・従業員のFACEBOOKを見たというひろぴょんさんが来店。僕が早い時間帯から1人で営業していると知っていらしてくれたとの事!嬉しいですねぇ(^^)
FACEBOOKではなく、昨日競馬で大勝ちしたというレジェンドさんだけには直接僕が今日早番なので早い時間帯に祝杯を挙げましょう!と連絡をしていたのですが、「了解!」と言いながらも現れず(--)。。。しかし他にも、上の階の社長やジョーさん、多少愛しさと切なさと心強さとちゃんなども従業員のFACEBOOKで見たからといらしてくれました。僕はやっていないので良く分からないのですが、SNSの力って偉大だなと思い知らされました・・・
後半は、知り合いのママさん2名様、WISDOMちゃん、隊長、HEROさん、レジェンドさん、Tもかちゃんなどいらしてくれまして、最後はママさんミーティングとなりまして定時過ぎに終了。11時間勤務長いかと思っておりましたが、皆さんお気遣いいただいて代わる代わるいらしてくれたので意外と早く時間が過ぎていきました(^^)でも1人ですと早い時間から飲み過ぎてしまいますね(^^;)身体には良くはなさそうだ(**)

2018年10月20日(土)
月曜日は僕が1日通し営業で

安倍首相が今秋月曜日に、来年10月の消費税率10%への引き上げを表明し準備の本格化を指示しました。根強い増税先送り論の憶測を打ち消し、遅れが指摘される民間事業者の準備を促す狙いがあると言われておりますが、安倍首相がこの時期に消費税10%への増税を改めて表明した背景には何があるのでしょう?
結論から言いますと・・・増税分を財源とする「全世代型社会保障」を、昨年の衆議院選挙と今年9月の自民党総裁選挙で自ら公約した以上、増税の準備を促す再表明が避けられないと判断したためだと思われます。前述のように過去2回の増税延期もあって民間事業者などの準備は遅れており、着実な実施を目指す財務省や公明党の要請に配慮したという側面もあります。
「本当に上げるのか上げないのか、世の中は半信半疑だ。準備を進めるために表明してもらった」、財務省関係者は今回の表明が{三度目の正直}を世間にアピールする狙いだと解説しました。財務省主導の経済運営に慎重な安倍首相は、2014年11月と2016年6月、消費税率10%への引き上げを「個人消費を再び押し下げ、デフレ脱却も危うくなる」として延期しました。
ですが昨秋の衆議院選挙に続き、今年9月の自民党総裁選挙でも「全世代型社会保障」を公約して勝ち取った3選だけに、もしも三たび延期すればその公約自体の財源を失いかねないという、言うならば「自縄自縛」の状態にあるのです。個人消費は伸び悩み、デフレ脱却もままならない中、安倍首相としても頭を悩ませるところでしょう・・・
一方、二度あることは三度あるとも予想する民間側は、増税に向けたシステム改修などの遅れが指摘されております。安倍首相はこれまでも折に触れて増税方針に言及してきましたが、こうした不信感がぬぐえないので今回あえて再表明に踏み切った形となりました。確かに・・・消費税が1年後には10%になると言われましても・・・まだ実感が湧きませんからね。
財務省は、増税実現への地ならしに腐心し、昨年9月の衆議院解散の際は、増税分の使途を変える「全世代型社会保障」も受け入れました。今回は、財務省を代表するように「増税対策が進んでいない」などという機運を訴えつつ、安倍首相自身が増税を政府内や民間に念押しするよう促した形です。
増税時に導入する軽減税率をアピールしたい公明党も、山口代表が1日の安倍首相との会談で増税実施を改めて要請しました。山口代表は15日に、「安倍首相が必ず実行する」と応じていたと明かしました。軽減税率はもちろん我々の日常の生活にも降りかかる問題なのですが、これがまたいちいちややこしいもので(**)機会がありましたら改めてこの場でもご説明させていただきたいと思っております。
自民党内部では、景気へのリスクが残る事、来夏に迫りました衆議院選挙への悪影響が懸念される事、などから慎重論がくすぶり続けております。野党は、「消費不況から脱却できていない」と批判。今後の国会で争点化する可能性もあります。このため安倍首相は、15日の席上でも消費増税を「予定」と表現し、菅幹部長官は記者会見で経済情勢をなお見極める姿勢をにじませました。安倍首相周辺は、この期に及んでも「まだ首相は最終判断していない」と強調しております(^^;)
2014年4月の消費税率8%への引き上げ時は半年前の表明でしたが、今回は1年前となります。早めた最大の理由は、軽減税率導入に備えた小売店のレジ改修などが間に合うのか?という不安が強まっているためです。BMのような小さなお店はともかく、大きなお店になればなるほど確かに入念な準備が必要でしょう。変えなければいけないシステムもたくさんあるでしょうからね。
消費税率10%への引き上げは、もともと2015年10月に予定されておりました。しかし安倍首相は、「世界経済へのリスク」などを理由に、2017年4月へ、2019年10月へと2度先送りしました。安倍首相は早くから、「消費税は予定通り引き上げたい」と繰り返してきましたが、過去の経緯から再々延期があるのではないか?との疑念が民間事業者の間に蔓延しているのです。
日本商工会議所が先月28日に発表した調査によりますと、軽減税率導入に向けた準備を始めていない中小企業は約8割に上ります。そこで安倍首相は、臨時閣議という重い場での表明によって増税不可避のメッセージを出す事にしたのだと。政府高官に言わせれば、「民間の動きが鈍いから、ちゃんと準備しろという首相からのメッセージという事だ」らしいです。
安倍首相が方針明示を急いだ理由のもう1つは、景気を腰折れさせないための手立てに万全を期すという事です。脳裏をよぎるのは、8%への引き上げの時の苦い記憶。増税が家計にもろに圧し掛かりまして、、、個人消費の低迷を招きました。臨時閣議では、「前回の経験を生かし、あやゆる施策を総動員して経済に影響を与えないよう全力で対応する」と強調しております。
具体的には・・・幼児教育の無償化・増税2%分のポイント還元・自動車や住宅購入時の税制&予算措置、などの策を並べ、「影響を確実に平準化できる予算を編成する」と力説しました。この具体案の制度設計は今後進められますが、例えばポイント還元はキャッスレス決済が対象で、クレジットカードやスマートフォンを持たない人は恩恵にあずかれない可能性が高いのだとか(**)どちらも持たない僕は恩恵にあずかれなさそうです(><)
しかし政治家とは、結局のところ選挙に当選してなんぼのもの。来夏の参議院選挙への影響を最小限に抑えたいという思惑は当然あります。更に来年は、夏の参議院選挙に先立ちまして春に統一地方選挙がある、12年に1回の亥年です。過去の亥年選挙では、参議院選挙で自民党は組織が疲弊し苦しんだケースが多かったのが事実です。現段階では「増税はやむを得ない」との声が強いですが、選挙情勢が厳しくなれば増税先送り論が噴き出す可能性も否定できないとか。
安倍首相は昨年の衆議院選挙で、消費税の増税分を財源とする「全世代型社会保障」を公約しており、増税先送りは公約不履行につながるため容易ではありません。しかし、景気の腰折れを招けば、残り任期の最優先課題の1つと位置付けるデフレ脱却が遠のきかねません。首相は正式に増税を表明しましたが、政府高官は「まだ最終決定ではない」と指摘して予防線を張っております(^^;)余程の事が無ければ・・・という事ですかね。我々国民としては、早く決めてくれないと準備の仕様も無いのですが・・・
今日はリピーターの2名様、知り合いの女の子3名様、久し振りのアリスちゃんなどと過ごさせていただいていたところ、中盤戦でドクター軍団8名様に突如お越しいただきまして!個室とカウンターに分かれましての宴となりました!皆さんもう数軒目だというのに<山崎 12年>が進む進む(^^)<山崎 12年>を飲まれていたのは8名様のうちの5名様でしたが、約1本飲まれて行かれました(^^;)
その間アリスちゃんの元には上の階の社長がいらしてくれまして、<パンペロ>に続きましていつもの<グレンフィディック 12年>でも乾杯させていただきましたm(_)mアリスちゃんが好んでよく飲まれますダークラム<パンペロ>。せっかくの再会だから同じ物で乾杯しよう!という事でしたが、何気に僕は初めて飲んだのかもしれなかったのですが・・・甘過ぎずで美味しかったですね!でもやっぱりウイスキーの方が僕は好きですけれど(^^)
8名様の宴が終わったところで、知り合いの方、スプリングちゃん、ドクターTさん&WISDOMちゃん、ケビン君、Tもかちゃんなどいらしてくれまして、後半は皆さんで菊花賞予想(^^;)4名の方に馬券を買うのを託されました。予想が書かれた紙を見てみたら・・・みんなで当たる可能性もあり(^^)当たりたいものですね!来週月曜日は社員がお休みですので僕が最初から最後まで1人での通し営業。菊花賞当たった方には早い時間帯から飲みに来ていただこう(^^)

2018年10月19日(金)
鉄拳ソロデビュー!

携帯電話の料金について、利用者の約6割が「高い」と感じているという調査結果が今日、野村総合研究所より発表されました。約3割は料金に「納得していない」としており、背景には携帯大手の契約手法への不信感などがあると分析しております。携帯電話の料金・・・「高い」と思われますか?
実際日本の携帯電話料金は、世界と比べて「高い」のです。。。総務省が9月に発表した携帯電話の通信サービス料金に関する国際比較(2017年度)では、ニューヨークやロンドンなど世界6都市の中で、東京が月額7562円と最も高く、最も安いパリ(1783円)の4.2倍に達しておりました。
総務省は、消費者の不満を背景に携帯大手3社に値下げを迫りたいのが本音です。サービスなどの品質の高さが料金に反映されていると主張してきました大手3社ですが、今回の調査結果も受けて苦しい対応を迫られる事となりそうです。もう少し今回の調査結果の詳細を見てみますと・・・
NTTドコモなど大手3社のスマートフォン利用者約3000人を対象に、7月にインターネットで行われました今回の調査結果。携帯料金を「高い」と感じる人は59%、「安い」は3%、「どちらともいえない」は38%でした。また、料金に「納得していない」は32%、「納得している」は13%、「どちらともいえない」は55%でした。
「高い」と「納得していない」の両方を選んだ人は全体の30%いました。その人達のうち、端末の割引などを受けるために使う予定が無いオプションサービスを契約した事があると答えた人が59%、当初契約しようとした料金プランより高いプランを契約させられた事があると答えた人が25%いました。
また、利用者が本来払ってもよいと思う通信料金は、平均で月額6537円で、実際の支払額(8764円)より低い事も分かりました。これらの調査結果が出る前に、携帯電話の料金をめぐっては、今月から総務省の有識者研究会なるものが開かれまして、引き下げに向けた議論を始めているといいます。
これは、今年8月に菅官房長官が札幌市内の講演で、「携帯電話の料金は4割程度下げる余地がある」と発言した事がきっかけで始まりました。政府が携帯電話料金の水準について言及するのは、2015年9月の安倍首相に続いて2度目の事でした。これには、利用者の負担軽減につながる一方で、政府の介入が続く事に疑問を呈する声もあります。
菅官房長官は10日午前の記者会見で携帯電話料金につきまして、「公共の電波を利用して提供されている中で料金が不透明」と改めて指摘しました。加えて、「様々な取引慣行の是正など競争を促進し、利用者にとって分かりやすく納得できる料金、サービスが実現されるように期待したい」とも述べました。
安倍政権は、携帯電話料金が家計の重い負担になっていると問題視しており、首相自らが2015年9月の経済財政諮問会議で負担を減らすよう指示しました。携帯各社は、端末料金を安く抑える代わりに通信料金が割高な、いわゆる{ゼロ円スマホ}などの是正や、利用が少ない人向けの低料金プランの導入など改善を進めてきました。
また、2年縛りなど一定の契約をもとに料金を値引きする契約の一部見直しにも手を打ってきました。しかし、10日の有識者会議では、出席者から「それでも諸外国と比べたらまだ料金が高い」などとの声も出たといいます。確かに世界6都市の携帯電話料金で比較しますと、東京が圧倒的に高いのは事実ですからね・・・
携帯大手の幹部は、「菅官房長官の発言は国民の気持ちを受けたもの。謙虚に受け止めなければならない」と話す一方で、「国が介入しても業界の慣習は簡単には直らない。また、過度に民間企業の利益を奪う事で、次世代の投資や市場の発展が阻害される恐れがある」との声も出ております。では実際に、携帯電話料金を今より4割程度も下げるなんて事が可能なのでしょうか?
もちろん政府には、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの大手3社に対して値下げを命じる法的権限はありません。総務省は、格安スマホ会社をもっと活性化させるという案を出しているそうです。現状、大手3社から格安スマホ会社に対して接続料と呼ばれる回線を貸し出すための料金がありますが、それをもっと引き下げようという話になっているそうです。
格安スマホにつきましては、街では「ゲームの通信速度が遅い」などの声が上がっておりますが、回線の接続料が安くなる事で格安スマホ会社は通信を高速にする事ができ、更に料金も下げられるといいます。また、格安スマホ会社の料金が下がれば、大手3社からユーザーが流れ、更に競争が加速し、大手3社も料金を下げざるを得なくなるという狙いもあるといいます。
大手3社の携帯電話の料金が安くならない理由としては・・・ネットワークの維持や、2年後に高速で大容量の5G導入を目指しているため、相当な費用が掛かるからという理由があるそうです。携帯電話料金の4割値下げについて大手3社はどう考えているかといいますと・・・NTTドコモは、「日本や弊社の料金が著しく高いとは思っていない」と述べております。
ソフトバンクは、「価格もあるが、サービスのクオリティーというものもあって、トータルで判断する事が大切」と述べております。KDDIは、「我々がやらなければいけない責務を一生懸命果たしていく事が大事。値下げを真摯に受け止めて我々もできる事を尽くしていきたい」と述べております。大手3社共に、うまくごまかしているといいますか(^^;)値下げをしようとは思っていないようですね。。。
来年10月には、いよいよ楽天が携帯電話事業に参入します。アメリカでは第4の事業者参入により携帯電話の料金が値下げされた事から、楽天への期待は高いといいます。大手3社にはそれぞれの思惑がある中で、第4の事業者の参入。結局のところ4割値下げは実現可能なのか?といいますと専門家の結論としては・・・
「4割は下がらないと思います。ある程度下げざるを得ないというところもあるため、‘1割2割は下がりますよ’というアピールができるような、値付けをせざるを得ないのかなと。代わりに動画配信サービスの視聴料を安くするなどして利用者に割安感を持ってもらうとみています」と分析しております。まぁ、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクに加えまして、楽天も入って4社で競合してもらって、2割も下がれば上等といったところでしょうか。
さて、佳境を迎えておりますプロ野球クライマックスシリーズ・ファーストステージですが、セ・リーグは・・・今日も広島が巨人に勝ちまして3連勝。あっさりと日本シリーズ進出を決定致しました(^^;)巨人はエース・菅野投手を出す場面も無く終戦(**)同時に、高橋由伸監督も今日が最後の采配となりました。でも、今年は広島が日本シリーズへ進むのが順当ですよね(^^;)セ・リーグを代表して34年振りの日本一を目指して頑張ってもらいたいものです!
パ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージは大荒れ模様。第1戦が西武4-10ソフトバンク、第2戦が西武13-5ソフトバンク、そして今日が西武4-15ソフトバンクと、ここまで全3試合で2桁特典が記録されております。西武のアドバンテージ1勝を含め、これで通算2勝2敗で再びタイとしました。どちらが日本シリーズへ進出して広島と戦う事になるのでしょうか(^^?)こちらはもう少し楽しめそうです。
今日は早い時間帯に、「マテ茶鶏の黒チキンカレー」を食べに来た知り合いの女の子、T・Vさん、リピーターの方、知り合いの方などいらしてくれまして、HEROさんと乾杯させていただいているところへ多少愛しさと切なさと心強さとちゃんからヘルプコールがありまして出動。しかし、知り合いの方がいらしてくれているとの連絡がすぐに社員より入りまして10分程でBMへ帰還(^^;)参加する事に意義がありますから役目は果たせて良かった(^^)
その知り合いの方と乾杯を繰り返させていただいておりますとm(_)mBBさん、レジェンドさん、そして久々のぐっち君もいらしてくれました!今や世界を股にかけて活躍されているぐっち君ですが、お元気そうで良かったです(^^)レジェンドさんとも久々の再会でして、レジェンドさんの職場を聞いてぐっち君ビックリしておられました(^^;)今度一緒に行きましょう!
そこへ、BMへ1人で来るのは初めてだという鉄拳が、先日のお誕生日お祝い会のお礼にとわざわざいらしてくれました。ちょっと緊張気味の鉄拳でしたが(^^;)間もなく知り合いの女の子がいらして和やかムードに。緊張をほぐすべくテキーラで乾杯もしましたからね!知り合いの女の子が帰ってしまった後には、初対面のぐっち君と結婚とはなんぞや!?という事で朝まで語り明かしておりました(^^;)ソロデビュー戦楽しんでくれたかな(^^?)鉄拳!また1人でも来てね(^^)

2018年10月18日(木)
じっくり煮込んで(^^)

早いもので開催まであと2年を切りました2020年の東京オリンピック・パラリンピック。国を挙げての一大イベントだけに、都心では思わぬところでの混乱や混雑が起こる事も危惧されますし、どこで何が起こるか分からず社会が通常通り回るのかも不安視されております。そこで政府は、夏あたりから様々な政策を打ち出して参りました。
7月には、東京オリンピック・パラリンピック開催中の混雑を緩和するため、首都圏の企業にオリンピック期間中に夏季休暇を設けるよう求める事を決めました。実現すれば、通常はお盆休みと重なる事が多い夏季休暇が、オリンピック開催中の7月下旬から8月上旬に移動する事になります。そのためインターネット上などでは、「お盆休みという伝統を蔑ろにするのか!」との怒りの声が上がっているそうです。
お盆は、祖先の霊が家族の元へ帰って来て一緒に過ごす期間とされております。毎年8月15日前後のお盆休みには、実家に帰ったり親戚で集まったりするという人も多いのではないでしょうか。そのため実質的にお盆休みを無くしてしまうような要請に対しては怒りの声が上がっており、お盆休みはそのままにしてオリンピック開催中を追加の休みにするべきという、なんとも贅沢な意見も挙がっているといいます(^^;)
それは移動となった祝日についてもいえます。東京オリンピック・パラリンピックでは、開会式・閉会式に合わせて多くの要人が来日・帰国するため、混雑を解消し警備に支障が出ないようにする必要があります。そのため、「海の日」を開会式前日の7月23日に、「体育の日」を開会式の7月24日に、「山の日」を閉会式翌日の8月10日へと移す事が決まっております。7月23~26日が4連休となり、更に8月8~10日が3連休となる一方、10月の祝日が無くなってしまう形なのです(**)
こうした休みの移動に対しては、「どうして新設ではなくて移動なのか」と嘆く声が多く上がりました。祝日を臨時で増やせば、移動に伴う混乱も避ける事ができるからです。10月に祝日が無くなるというのは働く側としては辛いですが、、、でもこれまたなんとも贅沢な意見か(^^;)我々飲食業界は来年は天皇陛下の即位の儀式に伴いゴールデンウィークが10連休になったりしますし、再来年はオリンピックで連休が増えるしで、お客様の飲みに出る足が遠のく恐れがあって気が気じゃありませんけれどね・・・
東京都オリンピック・パラリンピック準備局は、大会期間中のネット通販の利用を控えるようにも呼び掛けております。この要請にも反発が相次ぎ、「そんな不便になるのならばオリンピックなんかやらなくていい」と、オリンピック中止を求める人の声も少なくないのだとか。。。確かに東京オリンピック・パラリンピック開催を望んでいない人からすれば、祝日が移動になったり、街が混んだり、生活を制限されたりと、迷惑を被る事ばかりでうんざりかもしれません。。。
8月には、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が経済団体幹部と意見交換を行った際に、社会人がボランティアに参加できるよう‘ボランティア休暇’の創設を呼び掛けました。大臣は冒頭、「ボランティアが多く参加できるような環境を整えるという意味でお考えいただければ」と述べ、経団連側も、「各社事情は違うが前向きに検討したい」と答えたといいます。
東京都と大会組織委員会は、9月から11万人ものボランティア募集を開始しております。学生につきましては、スポーツ庁と文部科学省が全国の大学と高等専門学校に対し、授業や試験日程に柔軟な対応を求める旨の通知を出しました。それに加えまして社会人には‘ボランティア休暇’を取ってもらって、なんとか目標の11万人を確保しようとしているのです。
他にも政府は、オリンピック期間中の交通混雑を緩和するため、職場以外の場所で働く‘テレワーク’の実施を推進したりもしております。さいたま市のさいたまスーパーアリーナや、千葉市の幕張メッセ、横浜市の横浜国際総合競技場など、東京オリンピック・パラリンピックの競技会場は都心で働くサラリーマンの通勤ルートと重なる事が多いのです。オリンピック期間中、特に平日に関係車両や観客の移動で交通混雑が一層悪化すると予想される中、道路交通量を平日の15%減、鉄道は現状と同程度とする目標達成には‘テレワーク’が有効だというのです。
オリンピック期間中の‘テレワーク’の成功事例として、2012年のロンドンオリンピックがあります。ロンドン市交通局が‘テレワーク’による交通混雑回避を呼び掛けたところ、開催期間までにロンドン市内の企業の約8割が協力し、市内の混雑解消につながったといいます。日本でも実際、2017年7月24日に全国の約950団体、6万3000人が参加した第1回テレワーク・デイで交通混雑の緩和効果がありました。
こうした東京オリンピック・パラリンピック開催へ向けての新たな、といいますか異例の試みの数々。国を挙げての一大イベントなのである程度の不便があっても仕方がないように思われますが、国民が国の政策に理解を示して取り組んでいけばなんとか成果は上がるように思えます。が、、、ここへきて新たな問題が出てきたと今日のニュースで流れておりました。それが・・・サービス業、特に警備会社の人手不足です。。。
そこで、警備会社大手の綜合警備保障(ALSOK)やホテル大手のニュー・オオタニは、オリンピック期間中の7~8月、休暇取得の自粛要請を促す動きが出てきました。働き方改革で従業員の休みを十分に確保する動きが広がる中、観光やサービス関連企業は業務が集中する時期の乗り越え方に頭を悩ませております。。。そこで警備各社は、オリンピック期間中の警備業務を引き受ける共同事業体(JV)を設立し、人員確保を進めております。
最大手のセコムと共にJVの共同代表を務めるALSOKは、2020年7月下旬~8月上旬、従業員に夏休みの取得を避けるよう呼び掛ける方針を打ち出しました。JV全体で必要な警備員数などはまだ決まっておらず、ALSOKが派遣する人員数も確定しておりません。ただ、十分な警備体制をつくるには、通常の警備員だけでは足りないと判断したのです。普段は営業職などで警備業務に従事していないが、警備員の資格を持つ人材を確保する事が動員力のカギになるとみております。
オリンピックで多くの訪日外国人を迎え入れ、繁忙が予想される大手ホテルも動きます。ニュー・オオタニは、2020年の従業員の夏休みを、6月や9月など大会の前後に移してもらうよう求める検討を始めました。東京都・千代田区と千葉市、大阪市の3ホテルを対象にする方針です。計2000人弱の従業員が居り、オリンピック期間中は全員体制で客をもてなす態勢を整えます。
こうして沸き上がった問題や政府の取り組みを見ておりますと、如何にオリンピックというものが国を挙げての一大イベントなのかという事がよく分かります。そして、この東京オリンピック・パラリンピックというものが、BMにとってどのような状況をもたらすかという事が・・・全く読めません(**)国中が活気づいて飲食業界も盛り上がるのか?休みの日が密集する事により暇な日が増えてしまうのか?1日1日が勝負の我々にとって、今までワールドカップなどの大きなイベントのはあれど、国を挙げて、ましてや祝日を変えてまでというのは初めての事ですからね。不安が募ります・・・
今日は出勤早々、「マテ茶鶏の黒チキンカレー」の仕込みに専念!家である程度は行ってから向かったのですが、これから朝までひたすら弱火で煮込み続ける時間帯が続きます。少しでも目を離しますと焦げ付いてしまいますので、今日はもちろんお出掛け無しで3分と目を離さず寸胴鍋と向き合っておりました。新規のお客様、池さん、リピーターの方、T・Vさん、アウトローさんなどいらしてくれましてお話しながら寸胴鍋も見守り続けまして(^^;)
後半になりまして、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん2名様、カズさん2名様がいらっしゃりましてそれぞれ乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)mが、もちろん寸胴鍋は気にしながらの乾杯を繰り返させていただくひと時。途中、「宮崎牛A5ランク肩ロース(くら下)ステーキ」や、「佐賀県産ふもと赤鶏もも一枚肉のグリル」、「具沢山のサンマー麺」などのオーダーが一斉に入りまして一瞬慌てましたが乗り越えましてまだじっくりじっくり煮込み続け・・・朝方無事完成!(^^)
舞祭組ちゃん、Tもかちゃん、知り合いの女の子もいらしてくれておりましたので試食してもらいましたが・・・「美味しい!」と言ってもらえました(^^)今回は夏を過ぎましたので、いつもより少しスパイス控え目の味付けにしました。辛いの苦手なTもかちゃんでも食べられるぐらいでしたからね。たっぷり20人前以上仕込みましたので、明日からガンガン召し上がって下さい!スパイスは控えめですが、いつもに増して・・・黒いです(^^;)

2018年10月17日(水)
隕石の落下は保険の支払い対象となる??

夕方、愛知県小牧市で今年9月下旬に、民家の屋根などに落下した石が、宇宙から飛来した隕石だった事が国立科学博物館の分析で分かったというニュースが流れておりました。
発見された地名にちなんで「小牧隕石」と名付けられ、国立科学博物館が近く国際隕石学会に登録を申請するそうです。この登録が認められれば、国内で確認された隕石としては52個目となるのだとか。
発見者から鑑定依頼を受けた国立科学博物館によりますと、隕石は縦10.5センチ、横8.5センチ、高さ4.5センチ、重さ550グラム。分析した結果、ガンマ線が検出され、隕石に特徴的な放射性同位元素を含む事を確認しました。
隕石にはガンマ線が含まれているのですね・・・医療系などで何か有効な活用手段がありそうな気もしなくはありませんがどうなのでしょう。太陽系ができた約46億年前に生成したとみられ、隕石としては一般的な「普通コンドライト(球粒隕石)」に分類されるそうです。約46億年前に生成されたというのもなんとも神秘的な感じで・・・
隕石が建物などを直撃するのは、2003年の「広島隕石」以来15年振りの事だそうです。今回の「小牧隕石」が認定されれば、国内では今年2月の「長良隕石」以来だと。ごく一般的で典型的な隕石ですが、落下後すぐ見つかる隕石は非常に珍しく貴重だそうで、太陽系の形成過程の解明に役立つ可能性があるので今後更に詳しく分析が進められるそうです。
この「小牧隕石」が直撃したのは、9月26日の午後10時半頃。突然激しい音がした事から住民が確認したところ、こぶし大ほどの大きさの石があったといいます。隕石は1軒目の住宅の屋根に当たった後、2軒目の住宅の駐車場の屋根を突き破り車にも接触。更に、はずみで玄関近くに落下したとみられていて、合わせて3つが見つかっているそうです。
自宅に隕石が落ちてくるなんて誰が予想できるでしょうか?そしてこのニュースを見まして気になったのが・・・このような珍しい状況での建物の破損を保険で対応できるのか??という事。まずは保険が効くのかどうかが頭に浮かびますよね(^^;)
気になりましたので、火災保険などを取り扱う東京海上日動火災保険を調べてみますと担当者の話では・・・「隕石が建物に直撃して損壊した場合、火災保険で‘建物外部からの物体の落下・飛来・衝突・接触または倒壊による損害’を補償している契約については、その‘物体’について隕石は除外しておりませんので保険金支払いの対象となる」のだそうです。保険金が下りるのですね!
これがもし、大きな隕石が落ちた衝撃波で窓ガラスなどが割れた場合となりますと・・・「隕石の落下と損害の関係を個別に判断する事になります。隕石の衝撃波と、窓ガラスの破損に因果関係があると判断された場合には火災保険で‘建物外部からの物体の落下・飛来・衝突・接触または倒壊による損害’を補償している契約については保険金支払いの対象となる」との事。
では、隕石落下による地面の揺れで建物が倒壊したとしたら・・・「隕石の落下と地面の揺れによる建物の倒壊についても同様です。尚、‘建物外部からの物体の落下・飛来・衝突・接触または倒壊による損害’に該当しない場合であっても、‘その他偶然な破損事故などによる損害’を補償している契約についてはその部分で補償する事がある」との事。
今回のケースでは、隕石は駐車していた自動車にも接触したようですが・・・「自動車保険に自動車本体の損傷をカバーする‘車両保険’が付いていれば、車外からの物体の落下・飛来による損害はカバーされます。火災保険同様に隕石は除外されておりません」との事。
ちなみに、今回は人にぶつかるなどの人的損害は無かった模様ですが、もし隕石に当たって怪我などをした場合は対応してもらえるのかといいますと・・・「免責事由には該当しないため、基本的には支払いの対象となります」との事。意外と保険でカバーされているのですね・・・
なんせ国内ではまだ今回のケースが認められたとしても52例しか登録されていない隕石の落下。保険会社によってはケースバイケースで異なる部分もありそうですが、どうやら被害を受ければ基本的には保険の対象となるようです。隕石が我が家に落下するなんて、まさしく『事故に遭う』ようなものですが(^^;)保険でまかなえると聞いてちょっと安心ですね(^^)
今日からいよいよ!セ・パ両リーグとも日本シリーズ進出を懸けたファイナルステージ(6試合制)が始まりました!セ・リーグは、リーグ3連覇の広島がマツダスタジアムで巨人と対戦。パ・リーグは、10年振りに優勝した西武がメットライフドームでソフトバンクと対戦します。
レギュラーシーズン1位の広島と西武には、1勝のアドバンテージが与えられまして、先に4勝したチームが27日にセ・リーグの本拠地で開幕します日本シリーズに進む事となります。つまり、当然の事ながらレギュラーシーズンで優勝したチームが圧倒的に有利な状況からスタートするのです。我が巨人軍にとっては、今日の第1戦は是非とも勝ちたいところでしたが・・・
広島は、レギュラーシーズンで15勝を挙げ、巨人の菅野投手と最多勝のタイトルを分かち合いました大瀬良投手が先発投手を務め、6回を5安打1失点と好投。対する巨人は、先発投手のメルセデス投手が4回途中4失点でKO(**)先発投手の出来がものをいいまして、、、1-6で完敗(**)手痛い黒星発進となりました。。。
これで広島は、アドバンテージの1勝を加え通算2勝0敗。巨人は高橋由伸監督の今季限りでの退任が発表されてから4連勝中でしたが、広島相手には通じませんでした。。。やはり日本シリーズ進出は広島かな(^^;)まぁレギュラーシーズンの成績を見れば、広島が進むべきなのですけれどね。一方、パ・リーグはソフトバンクが勝ちまして通算1勝1敗となりまして面白くなって参りました。広島の相手はどっちになる??という感じで(^^;)
今日は前半NOW屋さんカップルがお食事がてらいらしてくれたりしまして、お薦めメニューと「マテ茶鶏の黒チキンカレー」がよく出ました!お薦めメニューも数品あと残り数人前となっておりますが、その前に残り3人前となってしまいました「マテ茶鶏の黒チキンカレー」を仕込まないと!
明日は早い時間帯から、寸胴鍋と格闘する1日となりそうです(^^;)営業中ずっとかき回し続けていなければならないので大変なのですが、でもカレーを仕込むには今が1番良い時期(^^)夏は暑くてキッチンでサウナ状態となって仕込んでおりますから。。。そして今日は、後半女性陣を中心に過ごしましたが久し振りに定時で終了(^^;)せっかくだから溜まっているプロレスのビデオでも見ようかな?(^^)

2018年10月16日(火)
日本丸

横浜・みなといらい21(MM21)地区で公開されている、国指定重要文化財の帆船日本丸の横浜港での帆走実現が遠のいているといいます。実際に航行できる「生きた船」として保存されながら、海に出る際の水路を塞ぐ歩道橋が新たに整備されるためです。
日本丸・・・近くに住んでいる我々は、普段何気なく見て通り過ぎておりますが、そういえばたまに何かの記念日だったりするのか帆を張っていたりしますね。そんな日は、多くの観光客や帆船マニアと思われる人達が写真を撮ったりしていて賑わっておりますが、まだ航行可能な「生きた船」だとは知らなかった・・・
横浜みなと博物館のデータによりますと、日本丸は、昭和5(1930)年に建造された練習帆船。昭和59(1984)年まで約54年間活躍し、地球を45.4周する距離(延べ183万キロ)を航行し、11500人もの実習生を育ててきたそうです。戦前から活躍していただけに、様々な歴史を背負っている日本丸。その歴史を少しだけ紐解いてみますと・・・
昭和の初め、船員を養成するための学校「東京高等商船学校」と、「神戸高等商船学校」は、専属の練習船・大成丸(2423トン)と、進徳丸(2792トン)を所有しておりました。しかし、函館をはじめ11校の公立商船学校の専属の練習船は、総トン数1000トン以下で、海難事故が相次ぎ民間船会社に依頼して航海実習をしている状況でした。
そこでどうにか共通の大型練習船が造れないか?という公立商船学校からの強い要望があり、日本丸と海王丸の姉妹船が建造される事となりました。その方針が決まりましたのが昭和3(1928)年、当時文部省の提出した予算は、1隻あたり91万円だったといいます。
日本丸の設計は、洋式帆船の経験が少ない国内では無理という判断で、先の大成丸、進徳丸の設計を行ったイギリスのラメージ&ファーガッスン社に依頼しました。しかし、この設計に欠陥が見つかり、、、数カ所の改造が必要となりました。竣工5日前に実権を行い、急遽マストを連結するヤードの金具などをすべて造り変えました。
そして日本丸は昭和5(1930)年3月31日に、川崎造船所(神戸)から文部省へと引き渡され、6月23日の朝、神戸港を出発して船籍港である東京港へと向かったのです。その後、館山・清水・神戸などの沿岸を航海していた日本丸は、昭和5(1930)年10月4日、いよいよ第一次遠洋航海に旅立ったのです。
昭和16(1941)年12月8日、太平洋戦争が勃発しますと、日本丸は外洋訓練を中止。横浜浅野ドックに入り、帆などの帆装艤装が外され、白い船体はねずみ色に塗り替えられました。そして瀬戸内海や大阪湾を中心に、石炭などの緊急物資の輸送のかたわら、訓練も続行していました。
多くの船が沈んでいく中、幸いにして日本丸は戦禍に見舞われる事無く終戦を迎えたのです。戦後、中国や東南アジア、南方諸島には600~700万人の日本人が取り残されておりました。昭和21(1946)年12月、日本丸は上海を皮切りに、釜山・シンガポール・台湾などを回り2万人以上の引揚者を輸送しました。
昭和26(1951)年に、サンフランシスコ対日和平条約が調印されますと、日本丸は外地での遺骨収集、慰霊碑の建立などに献身的につくしました。乗組員、実習生達は、戦争の傷跡が残る熱帯のジャングル、洞窟にわけ入って作業を行ったといいます。
敗戦国の練習帆船は、次々にアメリカなど連合国へ所有権が移っていき、日本丸や海王丸もいつかは駐留軍の手にという噂が流れておりました。昭和25(1950)年、朝鮮戦争が勃発致しますと、両帆船は特殊任務を命ぜられ、釜山からアメリカ軍人や韓国避難民を約3000人輸送致しました。
昭和28(1953)年6月、日本丸は戦後初めてで12年振りの遠洋航海でハワイ島ヒロへと向かいました。折しもアメリカ独立記念日と重なり、実習生達は街頭パレードに参加したといいます。万延元(1860)年、徳川幕府が日米修好通商条約の使節として新見豊前守一行80名をワシントンに派遣した年から100年目にあたる事から、日米親善使節の役目を日本丸実習生が果たしました。
昭和59(1984)年、日本丸は54年5か月16日にわたって行ってきた船員養成の任務を新日本丸に引き継ぎました。その後、10都市(横浜・神戸・大阪・小樽・船橋・新湊・清水・豊橋・福岡・鹿児島)からの誘致要請が行われました。その中で、横浜市が掲げた活用計画と約83万人の市民の署名により、誘致する都市が横浜と決定しました。
現在は、横浜第一号ドックに係留保存され、多くの方々に公開されております。日本丸保存活用基本計画には・・・「日本丸を旧三菱造船所内に係留し、周辺をドックパークとして整備し、湿ドック方式で「生きた船」として原型保存する。そして青少年を船内に宿泊させて海洋教室を実施し、併せて海事思想の普及を図る。また、航海訓練所の協力の元、訓練を受けた市民による総帆展帆及び船内の一般公開を実施する。日本丸の運営には、県や市を始め企業及び市民による20億円の基金を募集して財源とする」とあります。
近代的なビル群の立ち並ぶみなとみらい21(MM21)地区の中心に、今は静かに都市の発展を見つめる日本丸ですが、水路をふさぐ歩道橋が整備される事に風を切って港内を駆け巡る姿を夢見る関係者は、「日本丸がますます海から遠くなる」と悲嘆しております。。。
誘致当初はドックが海に面しており、いつでも港内を帆走できる状態でしたが、みなとみらい21(MM21)地区の開発が進んだ事もあり、一度も実現しておりません。最大の関門は、1994年に竣工した国際橋。日本丸が横浜港に出る際の水路をふさぐ形で架かっているのです。
更に国際橋から臨海部側に歩道橋の架橋が決定しました。横浜市は、2019年秋にオープン予定の「新港9号客船ターミナル施設」の歩行者デッキと合わせて整備する予定です。休日ともなれば、国際橋が観光客らで激しく混みあっており、横浜市は新たに歩道橋を架ける事で回遊性の向上を図るつもりです。
国際橋と同じくクレーンで取り外し可能な構造にする予定でおりまして、日本丸が横浜港で航行できる状況に変わりはないそうですが、市民団体が日本丸を横浜港に出そうと2004年に活動を始めた際、横浜市は翌2005年の市会で国際橋を取り外すクレーン作業などに10億円以上の費用が掛かると説明しております。日本丸が海に出る日は果たして来るのでしょうか・・・
獣医Oさん、T・Vさんらと和やかに過ごしました後、今日は上の階のママさんのお店の周年お祝いに多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、Tもかちゃんと出発。短い時間でしたが無事お祝い出来ました(^^)ママさんに代替わりしまして早いものでもう4年ですか・・・跡を継ぐかどうか、BMのカウンターで悩まれていた日が遠い昔のように思われますが、4年頑張れて素晴らしい事です!おめでとうございました(^^)
レジェンドさん、メーカーの方、鉄人などもいらしてくれまして、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&Tもかちゃんと共に乾杯を繰り返させていただきましてm(_)m最後は最近よくあります女性陣のミーティングとなりましたが、僕を含め皆さんお疲れ気味で(^^;)今日は意外と早く?6時半頃終了。帰ってゆっくり寝たいと思いますzzz

2018年10月15日(月)
三冠&ノーヒットノーラン!

昨日の日曜日は、昼と夜にスポーツ界で素晴らしい記録が誕生致しました!まずは昼間の競馬、3時45分に発走されました3歳牝馬のG-1三冠最終戦{第23回秋華賞}。土曜日の日記で、箱根駅伝について書きまして、駅伝の三冠についてお話をしたのですが、駅伝よりもひと足早く三冠達成の偉業が成し遂げられました!
京都競馬場・芝コース・2000メートル・良馬場の中で行われました{秋華賞}、このレースは、ある1頭の馬の戦いぶりに注目が集まっておりました。3歳牝馬のG-1三冠最終戦と書きましたが、競馬に詳しくない方のために三冠というものについて軽くご説明させていただきますと・・・
3歳の馬は、牡馬が{皐月賞}・{ダービー}・{菊花賞}、牝馬が{桜花賞}・{オークス}・{秋華賞}という、距離も競馬場も異なります3つのG-1レースの大きな戦いがあります。今年の牡馬の{皐月賞}はエポカドーロ、{ダービー}はワグネリアンが制しておりまして、来週G-1三冠最終戦の{菊花賞}が行われるのですが、牝馬となりますと・・・
{桜花賞}・{オークス}共に圧倒的な力を見せつけましたアーモンドアイが連勝中!まさに向かうところ敵なしの絶対女王となっておりますアーモンドアイが、2012年のジェンティルドンナ以来6年振り・史上5頭目となります牝馬三冠達成成るか!?というところに注目が集まっておりました。
ルメール騎手騎乗で、単勝オッズ1.3倍という圧倒的な人気を集めましたアーモンドアイ!{オークス}以来146日も開けましてのぶっつけ本番のレース、後方待機追い込み型のアーモンドアイにとっては不利と見られます直線距離が短い京都競馬場でのレース、関東馬のため輸送のハンディもありますレースという事で、「本当に大丈夫なのかアーモンドアイ??」という声もありましたが、もちろん僕も大本命で馬券を買いました(^^)
一応万が一の時のために、3着以内に入らないという宝くじ的な馬券も欲を出して買っていたのですが(^^;)まぁ普通に考えたら馬の能力値が違い過ぎますからね。でも・・・競馬は何が起こるか分かりません!何かの間違いで3着外になってくれたら・・・と密かな期待を寄せながら手に汗を握りまして発走を見守りました。
後方から競馬を進めましたアーモンドアイ。4角コーナーを曲がったところで、まだ先頭の馬とは8馬身差。「さすがのアーモンドアイでも、直線の短い京都競馬場でこれでは届かないのではないか?」と、万馬券に夢を膨らませながら身を乗り出して見ておりましたが・・・直線で大外に持ち出されますと1頭、まるで次元の違う末脚を披露しましてあっという間に先頭に(^^;)
いとも簡単に届いちゃうんですよねアーモンドアイは(**)馬場のど真ん中を豪快に突き抜けまして完勝!これ本当に同じ動物同士の戦いなの?(^^;)というぐらい、エンジンの違う戦いぶりでした。お見事としか言いようがありません・・・馬券は当たるには当たりましたが、1着がアーモンドアイでは配当も安目で、、、いわゆる‘トリガミ’というやつ(++)せめて3着と4着が入れ替わってくれれば結構儲かったのですけれど(><)
勝ったアーモンドアイは、デビュー戦こそ2着に敗れましたが、その後は連勝街道まっしぐら!3戦目の{シンザン記念}で重賞初勝利を挙げますと、{桜花賞}では1番人気のラッキーライラックを撃破しG-1初勝利。距離適性が不安視されました{オークス}も完勝し、春の牝馬二冠を達成しておりまして、この{秋華賞}の勝利で見事三冠達成となりました!
三冠牝馬は、1986年のメジロラモーヌ・2003年のスティルインラブ・2010年のアパパネ・2012年のジェンティルドンナ、そして2018年のアーモンドアイとなります。いやぁ・・・凄いレースを見ました・・・競馬歴が浅い僕には過去の事は分かりませんが、今は性別・世代問わずこの馬が日本で1番強い馬で間違い無いのではないでしょうか?競馬史に残る一戦に立ち会えたと思います(^^)
夜には、巨人の先勝で迎えましたセ・リーグ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦で、巨人のエース・菅野投手が、クライマックスシリーズ初となりますノーヒットノーランを達成してヤクルトに連勝し、ファイナルステージ進出を決めました!6回まで3人ずつ18人斬りで出塁を許さない完全試合ペースで快投!
7回は、2死を取ってから山田選手にフォアボールを選ばれ残念ながら完全試合は消えてしまいましたが、、、その後もヒットを許さず、結局そのフォアボール1つだけの準完全試合のノーヒットノーランを達成致しました(^^)今季限りで退任が決まっている高橋由伸監督に捧げるまさにエースのピッチング!
昨日の試合後、見事な火消し役を務めました上原投手が、インタビュアーに「明日は菅野投手が投げますが?」とマイクを向けられますと、「1人で投げ切って下さい!」と冗談交じりに応えておりましたが、その言葉を聞いていたのかいないのか、1人で投げ切るどころかノーヒットノーランを達成してしまいました(^^;)
これで巨人はリーグ優勝を決めました広島とのファイナルステージに駒を進めました!ファイナルステージは、17日よりマツダスタジアムにて行われます。4戦を先勝した方が勝ちで、広島には1勝のアドバンテージが与えられておりますが、これは勢いづいたのでひょっとしたらひょっとするかも!?今シーズンのペナントレースは広島の圧勝に終わりましたから、広島が日本シリーズに勝ち上がるのが筋なのですけれどね。
巨人のクライマックスシリーズ・ファーストステージを突破してのファイナルステージ進出は、2010年・2015年に続いて3回目。過去2回はファイナルステージ突破を阻まれておりまして、広島とのファイナルステージで初の下剋上を目指す事となります。しかしクライマックスシリーズでノーヒットノーランを見られるとは・・・昼は昼で、夜は夜で素晴らしい記録を見せてもらいました(^^)
夜はNOW屋さんカップルと食事を致しまして、ゆっくり睡眠も取れまして体調回復して迎えました今週の営業初日は、前半T・Vさん、リピーターの2名様、新規のお客様、マー君3名様、お坊さん2名様などいらしてくれておりましてまずまずのスタート(^^)僕が出勤致しますと、知り合いの方がいらしてくれまして乾杯のお酒を頂戴しながら昨日のアーモンドアイと菅野投手について語り合いました(^^)
そこへスプリングちゃんがいらしてくれまして、後半になりますとアフターのお客様達、サイレントちゃん2名様、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、Tもかちゃん4名様などいらしてくれまして、フードのオーダーも頂いたのですが今日は「マテ茶鶏の黒チキンカレー」に人気が集中!早くも残りあと3人前となってしまいましたので、今週中に仕込みたいと思います!
最後は延々と続く真剣なミーティングタイム。。。更に、何故かお店のマニュアル作りのお手伝いと監修までさせられてしまいまして(^^;)酔いたくても酔えない感じになりながらお酒を頂戴し続けました。。。終わったのは8時ぐらいだったでしょうか?月曜日からハードな滑り出しでした(^^;)でも、みんな頑張っている仲間ですからね!僕でできる事があればお手伝いさせていただきたいと思います(^^)もう少し早めに終わりたいところではありますが(^^;)

2018年10月13日(土)
朝まで同窓会

毎年お正月に行われます箱根駅伝、楽しみに見られている方も多いのではないでしょうか?僕は子供の頃から父親が、わざわざ中継地点などへ見に行くほど好きだった影響もありまして、普段は駅伝やマラソン競技など全く関心がないのに、箱根駅伝だけはテレビに釘付けになって見ております(^^;)
従業員もそういう環境の下で育ったのか(・ ・?)普段はスポーツ全般全く興味がなくて見ないくせに、何故かお正月の箱根駅伝だけはず~っとチャンネルを変えずに気持ち悪いほど集中して見ております(^^;)大学間同士の戦いはともかく、箱根駅伝を巡る人間模様と真剣な戦いぶりが良いらしいです。確かに箱根駅伝って独特の惹きつけられるものがありますよね。
箱根駅伝と言いますが、正式名称は・・・東京箱根間往復大学駅伝競走。例年1月2日と翌3日の2日間にわたって行われる大学駅伝の競技会(地方大会)であります。この大会は、関東学生陸上競技連盟が主催し、読売新聞社が共催しております。現在実施されている駅伝の中で4番目に長い距離を持ち、1987年から放送を開始したテレビ中継によって国内の学生スポーツ競技会の中でも極めて高い人気を誇っております。
1987年からテレビ中継放送開始??まだそんなものしか歴史なかったでしたっけ・・・??1987年といえば、僕がもう中学生の頃。小学生の頃からテレビで見ていたような気もしますし、毎年テレビ中継内でもっと古い映像も流れているけれど・・・と思いまして調べてみましたら、日本テレビによります生中継放送が開始されたのが1987年なんですね。1979年にテレビ東京が初めてテレビ中継を行っており、翌1980年には2区のみNHKが中継したりしておりますので、僕が見たのはそういった映像なのかもしれません。
出場校は20校で、それとは別に出場校以外の競技者による関東学生連合チーム(オープン参加)が参加致します。これは、2015年の第91回大会以来の編成です。更に、5年毎の記念大会では、関東インカレ成績枠という出場枠が設けられる事となりましたが、これは2019年の第95回大会からの編成、即ち来年のお正月の大会で初めて実施される事となるそうです。
コースは、東京都千代田区大手町・読売新聞社本社ビル前から、鶴見・戸塚・平塚・小田原の各中継所を経て、神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で、往路107.5キロ、復路109.6キロの計217.1キロ。1月2日に東京から箱根を目指します往路を、翌1月3日に今度は逆に箱根から東京を目指します復路を走ります。
箱根駅伝が行われるようになりました経緯につきましては、1912年のストックホルムオリンピックに出場した日本人オリンピック選手第1号の金栗四三選手が、「オリンピックで日本を強くするには、長距離やマラソン選手を育成する事」と発案した事がきっかけという説もありますが、別の説として、箱根駅伝は飛脚制度をもとに手紙に見立てた襷を、東京から宿駅がありました鶴見(川崎宿)・戸塚(戸塚宿)・平塚(平塚宿)・小田原(小田原宿)で引き継ぎ、箱根町郵便局(箱根宿)まで届ける観光イベントであったという説もあります。
その目的は、箱根で観光客が少なくなる冬に観光客を呼び込み、2日間にわたって開催する事で旅館やホテルに宿泊してもらうためだったと言われております。僕はこちらの方の説を取りたいですね!第二次世界大戦中の1941年から一時中断されましたが、1943年には一度だけ戦時下で開催されました。その後再び中止となり、戦後の1947年に復活。1956年の第32回大会から現在の1月2日・3日の開催となりました。
箱根駅伝は、関東地方では従前から人気がありましたが、前述のように1987年に日本テレビが全国放送で全区間の生中継(電波を途切れさせない完全中継実施は1989年から)を開始して以降、正月の風物詩として関東地方以外でも知名度・注目度が格段に向上致しました。また、箱根駅伝出場者からオリンピックや世界陸上などに出場を果たした選手も少なくありません。
箱根駅伝は、関東学連が主催する地方大会でありまして、10位以内に入りますと同じ年の全国大会で駅伝シーズンの開幕を告げる出雲全日本大学選抜駅伝競走に関東代表として出場できます。一般に、この出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝を併せて‘大学三大駅伝’と呼ばれておりまして、同じ年度の全大会に優勝しますと、「三冠」と称されます!
この「三冠」は、過去に1990年度の大東文化大学、2000年度の順天堂大学、2010年度の早稲田大学、2016年度の青山学院大学の4校が達成しております。ただし、箱根駅伝は全国大会ではないため、関東学連加盟校以外の大学は「三冠」を達成する事はできません。関東以外の地方大学にとっては不公平なような気も致しますが、実質強豪校は関東地方に集中しておりますので関東学連加盟校以外の大学では「三冠」はまず不可能というのが現状です。
栄えある「三冠」ではありますが、厳密に言いますと1990年度の大東文化大学は復路優勝を、2000年度の順天堂大学と2010年度の早稲田大学は往路優勝を逃しておりまして、箱根駅伝を完全優勝しての「三冠」を達成した大学は、2016年度の青山学院大学が史上初であります。近年の青山学院大学の活躍は目覚ましく!今年まで4年連続優勝、史上6校目の4連覇を果たしております!
以上が箱根駅伝の概要でありますが、もう1つ僕や従業員や父親などを盛り上げさせるのが・・・家の近くを通るという事なんですね(^^;)更に鶴見中継所から戸塚中継所までの23.1キロの間は、昔から‘花の2区’とも呼ばれておりまして、各大学のエース級が揃って走る区間でもあります。なので毎年話題のスター選手が通るんですよね(^^)最近は外国人選手が多いですが・・・
その間には、国道1号線沿いをずっと走りますので、横浜駅前や、権太坂を通りまして保土ヶ谷、戸部などよく知ってる場所を通過致します。以前戸部に住んでいた時には、毎年わざわざ目の前まで見に行って一瞬だけテレビに映っておりました(^^;)その時の各選手が通過するスピードたるや・・・常人の全力疾走と全く変わりません(**)いや、むしろ速いかも・・・そのペースで20キロ以上も走るのですから、本当に凄い選ばれし選手達です!区間記録保持者は、2009年の第85回大会に1時間6分4秒を記録致しました山梨学院大学のモグス選手。23キロを1時間ちょいですよ・・・異常です(**)
そして来年のお正月に行われます、第95回東京箱根間往復大学駅伝競走の予選会が、今日東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴールの21.0975キロで行われました!各校登録されました14人以内のうち、12人以内が出走。出場39校の選手が一斉スタートし、各校の上位10人の合計タイムで競い、11位以内の大学が本戦の出場権を獲得する事となります。
既にシード権を持ち出場が決まっている大学は・・・青山学院大学・東洋大学・早稲田大学・日本体育大学・東海大学・法政大学・城西大学・拓殖大学・帝京大学・中央学院大学の10校。それに関東インカレ成績枠で日本大学も出場を決めております。加えて今日の予選会を突破した11校、関東学生連合の計23校が出場する事となります。予選会出場校につきましては、箱根駅伝に出る事ができる最後のチャンスが今日の予選会!その結果は・・・
1位が駒澤大学!これは順当でしょう。前回の本戦でも優勝候補の一角に挙げられておりまして、シード権を逃した事がビックリな強豪校ですから。そして2位はこちらも伝統校であります順天堂大学、そして3位が・・・地元・神奈川大学!来年も箱根駅伝出場成りました(^^)4位には、我が母校・国学院大学も入りました(^^;)以下、明治大学・大東文化大学・山梨学院大学などの伝統校も入りまして・・・最後11位の椅子に滑り込んだのは上武大学。残念ながら麗沢大学は1分50秒差の12位で惜しくも落選してしまいました。。。
今日の予選会を終えまして、オープン参加の関東学生連合も入れますと選ばれし計23チームが新春の箱根路を駆ける事となりました!近年ずば抜けた強さを誇っております青山学院大学の5連覇達成成るか!?それとも・・・??。平成最後の箱根駅伝にどんなドラマが待ち受けているのか、今から楽しみです(^^)地元・神奈川大学や、我が母校・国学院大学にも頑張ってもらいたいですね!
今日は同級生から来店の連絡を貰いましての急遽早出出勤。同じく同級生が経営しておりますBM近くの有名串揚げ店で現在食事中で、終わったらすぐ行くからというので慌てて準備を開始致しました。だったら串揚げ店に行く前から声かけてくれれば食事にも参加したのに(^^;)皆様もご存知でしょうか?串揚げ店の名は「ぎんざ 磯むら」、BM側ではありますがもう24年目という老舗でBMより先輩であります(^^;)味にも定評がありまして行かれるお客様も多いのですが、何気に社長が小中学校の同級生なのです(^^;)
急いで準備を済ませましてBMに到着致しますと、既に同級生軍団は5人で個室に入っておりまして、カウンターには8名様などいらしてくれておりまして賑わっておりました。早く来て良かったなという感じ(^^)カウンターの団体様が帰られるまでは挨拶もそこそこに仕事に専念致しまして、落ち着いた頃個室に行きまして僕も乾杯致しました。見渡すと・・・女子アナウンサーに飲食店経営者に理系の良く分からぬ会社の社長に運送会社の御曹司にテレビ制作会社の社長。みんな肩書きは立派になったものだ(^^;)
ようやく社員を食事休憩に入れてあげられましてカウンター業務に専念しておりますと、かつて知ったるT・Vさんのもとに親し気に同級生が話しかけに来て一緒に飲みだしたり(^^;)来週から入院されます知り合いの方が最後にいらしてくれましてゆっくりお話させていただたりしている中、後半戦を迎えますと、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん2名様、ドクターTさん&WISDOMちゃん、上の階のママさん2名様、知り合いの方2名様、懐かしの子3名様など来店。各所で乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)m
その間もちょいちょい個室に顔を出しまして、時には<ズブロッカ>で乾杯をしたリ(^^;)飲み過ぎた女子アナにはお水を出してあげたりしながら朝までの宴。みんなお酒強いなぁと思っておりますと・・・1番はしゃいでいてT・Vさんとも語っていた同級生がゆっくりダウンzzzそれはそうでしょう、もう何時間飲み続けているんだ(**)BM滞在だけでも6時間、他のメンバーは変わらぬペースで飲み続けていられるだけでもまだまだ若い(^^;)最後は6時前、タクシーに乗って帰って行くという盛大な同窓会でした。楽しかったですけれどね(^^)

2018年10月12日(金)
10連休・・・(**)

政府は今日午前の閣議で、天皇陛下の退位と皇太子殿下の即位に伴う一連の儀式を統括する式典委員会を内閣に設置する事を決めました。なんだかんだでまだあまり実感が湧いておりませんが、‘平成’という1つの時代の終わりが着実に近づいてきております・・・
直ちに初会合が開かれまして、秋篠宮様が皇位継承順位1位の「皇嗣」となった事を広く国民に示す儀式、「立皇嗣の礼」を、2020年4月19日に行う事を決定致しました。立皇嗣と書きまして、(りっこうし)と読むのですが、この「立皇嗣の礼」が2020年4月19日に決まった経緯についてもう少し詳しくご説明したいと思います。
政府が今年3月にまとめた基本方針では、「立皇嗣の礼」は皇太子殿下が新天皇に即位した翌年の2020年に国事行為として宮中で行う事を決めておりました。皇太子殿下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」は、2019年10月22日に執り行われる予定で、「立皇嗣の礼」はその約半年後とする方向で検討が進められて参りました。
秋篠宮様は皇太子殿下の弟のため、新天皇の子供である皇太子殿下とはなりませんが、事実上の皇太子殿下の待遇を受ける事となります。そして検討が進められました結果、今日の安倍総理大臣を委員長とする式典委員会の初会合で、「立皇嗣の礼」が2020年4月19日に執り行われる事が正式決定したのです。
安倍総理大臣はこの式典委員会の初会合の席上、2019年に限り皇太子殿下が即位される5月1日と、新天皇即位を公に示す「即位礼正殿の儀」が行われる10月22日を祝日とする方針を明らかに致しました。政府は今月24日召集の臨時国会に関連法案を提出し、速やかに成立を図ります。成立すれば、祝日法の規定により来年は4月27日から5月6日までの10連休が実現致します!
安倍総理大臣は天皇陛下の退位について、「約200年振り、憲政史上初めての事であり、わが国の歴史にとって極めて重要な節目となる。こぞってことほぐ事ができるよう政府として万全の準備を進めていかなければならない」と述べました。まぁ自民党総裁選も勝利で終えまして、‘平成’の終わりから新しい天皇陛下を迎えての新元号に変わるまで、余程の事態が起こらない限り安倍総理大臣の続投は堅いですからね。
以前もこの日記上でご説明した事があるかと思いますが、法律上、祝日と休日の扱いは異なります。祝日法は、祝日に挟まれた日を休日にすると定めており、連休谷間の5月1日を祝日とすれば、4月27日から5月6日の10連休が実現するわけです。個別法で休日とした場合には、4月30日と5月2日は平日となるのですがね。この度の安倍総理大臣の「5月1日を祝日とする」という方針により10連休が実現しそうな成り行きとなったのです。
このまま5月1日が祝日となった場合の2019年のゴールデンウィークをめぐる日程をざっと載せてみますと・・・4月27日(土曜日)・28日(日曜日)・29日(昭和の日)・30日(平日)・5月1日(「即位礼正殿の儀」のため祝日)・2日(平日)・3日(憲法記念日)・4日(みどりの日)・5日(こどもの日)・6日(振替休日)となりまして、祝日の前後の4月30日と5月2日が休日となるため10連休が実現するのです。
しかしこの来年のゴールデンウィークの、祝日法が定められました1948年以降最長とみられる異例の10連休につきましては、子供への影響に不安視する声も上がっております。が、その前に、予想されるのは海外旅行の増加。旅行大手各社からは今日、歓迎の声が上がったそうです。それはそうですよね、旅行会社にとりましては間違い無く大きなビジネスチャンスでしょうから(^^)
「今までゴールデンウィークでは出掛けにくかった遠方への旅行客が確実に増えるでしょう!」と期待感をにじませて語るのは、大手旅行会社・日本旅行の広報担当者。同社では既に、来年のゴールデンウィークに出発し添乗員が同行するヨーロッパツアーを、前年比1.5倍に増やして6月下旬に発売したそうです。
このプランには例年よりもかなり速いペースで申し込みが入っており、今日の正式な5月1日を「即位礼正殿の儀」による祝日にするとの決定で、更に申し込みが殺到すると予測しているそうです。他の大手旅行会社・JTBにも、来年のゴールデンウィーク中に出発する海外旅行の予約が既に例年の2倍ほど入ってるといいます。
一方、東京駅から新幹線で1時間弱の温泉地・静岡県熱海市の熱海後楽園ホテルの広報担当者は、「例年より休みが増え商機が広がるかもしれないが、首都圏からは海外をはじめ遠くに出掛ける人が増える可能性がある」と複雑な思いを口にしております。海外旅行は増えるかもしれませんが、その余波で国内の観光地は逆に危機感を募らせているといったところでしょうか・・・
そして心配されるという子供への影響。夏休みの4分の1にもなろうという長さの大型連休が、子供の心身に悪影響を与えるのでは?と不安視されているそうです。よく分からないのでどういった事だろうか?と思いましたら・・・新学年になり、ようやく気持ちが乗ってきたかなという頃に、長く休む事で精神面や体調面で不安定になる子供が出てこないか心配だという事だそうです。そんなの考え過ぎじゃないの?(^^;)と思うのですが、実はこんなデータがあるのだそうです。
2015年度版内閣府の「自殺対策白書」によりますと、1972~2013年の42年間に自殺した18歳以下の子供は1万8048人。その中で日別自殺者数は・・・9月1日が131人で最多なのだそうです。同白書では、長期の休み明け直後は子供に大きなプレッシャーや精神的動揺が生じやすい、と指摘しております。そんなものなのでしょうか?(・ ・;)
生徒の自殺の原因・動機として最も多いのは、学校問題だそうです。中でも友人関係のトラブルやいじめから孤立感を強めるなどの要因が多いのだとか。学校生活において、いじめや対人関係の問題、学業の不安などがある場合、長期休暇の間は一時的に離れる事ができますが、長期休暇が明けるとそうした問題に再び直面する事になります。そこで「来週からまた学校が始まるから気が重い」などと感じる子供が多く自殺につながるというのです。。。
なるほど・・・確かにそういう面はあるかもしれませんね。大した事無いと軽く見てはいけませんが、一時的に精神的不調に陥る事は誰しもが経験する事です。親ができる事は、子供の精神的・肉体的不調をできるだけ早く発見する事。そのためには子供の様子をよく観察し、普段からコミュニケーションをちゃんと取る必要がありますね。‘親はいつでも味方でいてくれる’と子供に安心感を持たせてあげないと!
まぁ初めての出来事には色々不安な面が付き物なもので、子供への影響に限らずBMだって10連休なんて事になりましたらどうなるのか不安です(^^;)15年営業して参りまして、5連休以上なんて頂いた事も無いのですから・・・。それがいきなりの10連休(**)夜の飲食業界の動きはどうなるのか??もちろん旅行など行っている場合ではなく10日間丸々休む気はありませんしそんな勇気も持てませんが(^^;)果たしてどうなる事やら・・・
T・Vさん、女医Nさん2名様がいらして下さっている時に、従業員がスッピンで食材を持って行きまして恥ずかしかったという今日の前半戦(^^;)僕は出勤致しますと、知り合いの女の子と乾杯させていただきましてからm(_)m約束していたお誕生日お祝い会へ上の階の社長と出掛けて参りました。僕が伺った時にはもうお客様引いておられましたが、その前までは立ち飲みをするほどの大盛況だったそうで(^^)願わくばその時に行ってサッと帰って来たかった(^^;)
他にお客様はお一人となっておりましたので、中々帰りづらく予定の30分をオーバーして1時間弱過ごしまして、それでも終わりそうもなかったので僕はお先にBMへ帰還。新規の2名様、BBさん&多少愛しさと切なさと心強さとちゃんをお見送りした2時過ぎ、ようやく解放されたという上の階の社長が降りていらしてくれましてお疲れ乾杯となりました(^^;)そして丁度エレベーターで会ったというWISDOMちゃんも交えまして朝までの宴!上の階の社長、眠たそうでしたが義理堅くありがとうございましたm(_)m僕も今日は酒量はそんなに多くないはずなのに、製氷機の氷にやられて酔いました(++)Tもかちゃんのお店は盛大な送別会を開かれておりましたが、定時に終われて今日は助かった感じで。。。

2018年10月11日(木)
カズカズ(^^;)

プロ野球はセ・パ両リーグ共にクライマックスシリーズ出場チームが決まりまして、いよいよ今シーズンもフィナーレへと差し掛かって参りました。となりますと注目されますのが・・・来シーズンへ向けての各チームの編成状況。既にセ・リーグでは、巨人・原監督、中日・与田監督の新監督就任が決まり、阪神・金本監督は退任が決定。。。「責任を取る」と豪語しておりましたDeNA・ラミレス監督は・・・何故か留任が決まりました(^^;)
我が巨人軍に目を向けてみますと、球団は今日、鹿取GMの退任と岡崎スカウト部長の異動など、フロント体制の刷新を発表致しました。電撃人事の狙いは、原新監督を現場&フロント両面の頂点としたピラミッドの構築にあります。原‘全権’監督の誕生により変わるのは、ドラフト指名方針だけではありません。今後はFA補強戦略や新助っ人の調査でも強烈なリーダーシップを発揮していく事となります。コーチ人事でも原監督の意向が色濃く反映されていくのは間違い無いでしょう。
今オフのFA戦線では、広島・丸選手、西武・浅村選手、オリックス・西投手が目玉となっております。ですが巨人が参戦しても劣勢必至と見られておりました。ただ、原監督の球界人脈と影響力は、これまで編成部門のトップだった鹿取GMとは比較になりません。フロントスタッフは、「オーナーも原監督復帰のご祝儀で補強費には糸目は付けないでしょう。相手がどこでも必要とあらば、ありとあらゆる手段を使って情勢をひっくり返しにかかるはずだ」と見ております。
外国人調査に関しても、原監督に寄せられる期待は高いです。現在は新体制発足を前に様子見の状況といいますが、前出のフロントスタッフは、「原監督は即断即決の人。厳しいが仕事のスピードは間違い無く上がる。今はどんなオーダーにも応えられるよう国際部がNPB全外国人の契約状況を調査している」と語りました。熱い指揮官とドライな策士の一面を併せ持つのが原監督。権限を与えられれば・・・あっと驚くような大型トレードを成立させるかもしれません。僕としましては高校の後輩でもあります大田選手を呼び戻してほしいですけれどね!
そしてオフの話題となりますと毎年注目されますのが・・・今年は25日に行われますプロ野球ドラフト会議!今年も目をランランと輝かせた活きの良い若者達が、夢と希望を持って続々とプロ野球界に入って参ります(^^)今年は木曜日かぁ・・・また寝不足になりそうだな(^^;)僕は毎年スカパーで1位指名の発表前から育成指名まで見守りますので。そしてその後のドラフト候補選手を特集したドキュメンタリー番組がまた泣けて面白いんですよね(^^)
昨日は今夏の甲子園で準優勝しました秋田県・金足農業高校の152キロ右腕・吉田投手が秋田市内の同校で会見を行い、プロ志望を正式表明致しました。昨日の午前中にプロ志望届を提出致しまして、「プロの世界に入れるのであれば、どのチームに行っても努力しようと思っています」と、12球団OKの姿勢を示しました。複数球団が1位候補に挙げている最大の目玉の吉田投手が、大学進学を蹴ってプロ入りを決断した事で、各球団はドラフト戦略の練り直しを迫られる事になりそうです。
しかし逆指名制度や自由獲得枠が無くなってから毎年思うのですが、プロ野球ドラフト会議って職業選択自由の法律に触れないのですかね・・・(・ ・?)高校生が就職とも言える仕事の場を、自分の意志で選べないというのは可哀想な気がします。事実、ドラフト会議は北米を中心としたプロスポーツリーグで主に行われておりますが、契約の自由に対する制限及び近年の独占禁止法などに抵触するため、法令で例外措置を受けなければ実施できない場合が多く、ヨーロッパでは禁止されておりこれらの国では自由競争の元で選手の獲得が行われております。
ドラフト会議は、リーグの発展に伴って有望な選手との契約を目指すチーム同士が競い合い、新人選手の獲得費用の高騰が進んでいたNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)が、1936年に契約金の抑制を目的として新人選手との交渉権利の分配を目的に初めて導入したプロスポーツ特有の制度であります。日本では、1965年にプロ野球においてドラフトが行われたのが最初です。
現在では、各チームが選手と自由に契約できると、金銭的に余裕のあるチームに戦力が偏ってしまい、一方的な試合が増加しそのプロリーグ全体の人気が低迷状態に陥る事を防ぐ戦力均衡を主目的の1つにした制度であるという趣旨説明が一般的になされておりますが、これからプロに入ろうという若者にとっては、そんな理由で自分の一生を賭けた就職口を行きたい球団に行けないなんて甚だ迷惑な話だとも思われますから。でも過去に裏金問題とかありましたからねぇ・・・
球団選択の自由の議論につきましては、現在の指名入札及びウェーバー方式では、選手側における球団選択の自由がほとんど無い事から、選手の海外流出懸念と絡めて様々な意見があります。その意見の中でも、選手側の自由を尊重する立場の意見と、選手の自由よりプロ野球界発展のための戦力均衡を優先させる立場の意見と、現役選手の自由を尊重する立場の意見の3つに分かれます。それぞれの意見を例に挙げてみますと・・・
選手側の自由を尊重する立場~・希望球団への入団が困難になった事による、学生、社会人選手の海外流出を懸念する意見。・他業界との比較で、職種や職場に関する希望が全く聞き入れられない事について特殊であるとの意見。・日本国憲法が保障する職業選択の自由の侵害ではないかという意見。・感情論として「希望の球団に行けなくて可哀想」といった意見。があります。
選手の自由よりプロ野球界発展のための戦力均衡を優先させる立場~・不正ドラフト活動防止と共に、公式戦を活性化するための戦力均衡にもつながるウェーバー制を導入すべきという意見。・有望選手の海外流出懸念に対して、アメリカ球界が欲するのは主に日本の球界で実績を残した選手との意見。・「希望球団以外なら入団しない」という被指名者側の主張はドラフトの趣旨に反するとの意見。・一般企業などでいうところの会社(NPB)・部署(球団)という考え方をすれば、職業選択の自由の侵害にはならないのではないかという意見。があります。
現役選手の自由を尊重する立場~・選手の球団選択の自由を議論するのであれば、ドラフト制度ばかりを議論するのではなくFA制度の拡充をすべきという意見。・トレード、FA補償などの球団都合による現役選手の移籍についても同様に議論すべきとの意見。があります。尚、FA・ポスティングの拡充については、選手会側から強い要望が出されているものの、球団側・選手会側のいずれにおいても統一契約書を見直し、球団都合による選手移籍に際しても、選手の球団選択の自由を認めるべきとの議論は行われておりません。
プロ野球志望届を提出したプロ野球ドラフト会議で指名可能な選手であっても、メジャーリーグでのプレー志望を表明した場合は、選手の意志を尊重して指名が見送られる場合があります。しかし、これを逆手に取ってある球団がどうしても獲得したい選手がある場合に、当該選手にメジャーリーグ志望を表明させて、他球団からの指名を回避させる方法を「抜け道」として利用する懸念があり、当該ケースを想定したルール整備を行うべきとする意見もあります。大谷選手の場合などそうでしたね・・・
そんな感じで法律議論も相まって難しい問題もありますプロ野球ドラフト会議ですが、当初「プロなら巨人に行きたい」と言っておりました吉田投手は一転、昨日12球団OKを表明致しました。プロ野球ドラフト会議に一石を投じて欲しい気も致しましたが・・・今後各球団は激しい腹の探り合いを繰り広げる事となりそうです。僕の希望で言えば、ここ数年は注目選手を軒並みパ・リーグに取られておりますので、巨人は是非競合覚悟でも吉田投手でいってほしいですけれどね!原監督の胸中や如何に・・・
今日は早い時間帯に、懐かしいお客様が数組いらして下さいました(^^)10年振り?ぐらいのカズさん!カズさんと言いましても、いつもBMの夜中を賑やかして下さっておりますカズさんではありません(^^;)僕がまだ20代前半の頃からのお客様のカズさんです。ご結婚されてお子様も大きくなられて、最近はお見掛けしなくなっておりましたが、こうして近くに来たからと思い出してくれてお立ち寄りいただけるのは嬉しい事です(^^)次回は是非奥様もご一緒に!
更に、2年振り?ぐらいとなります新潟からのお客様もいらしてくれました(^^)今は千葉に転勤されたそうですが。従業員から聞いて急いでBMに向かったのですが、お会い出来なくて残念でした(><)また横浜へお越しの際には是非お立ち寄り下さいませ!日本酒好きなのに、今日は<マッカラン 12年>をお飲みいただいたみたいで(^^;)社員とは初めての対面だったでしょうか?早い時間帯BMを守ってくれておりますので今後共よろしくお願い致しますm(_)m
他に新規のお客様、リピーターの方などもいらしてくれまして、今日は珍しくお一人でベンさんがいらしていると聞きましてお相手がてらTもかちゃんのお店へ伺いまして、1時間ほど過ごしてからベンさんとBMへと戻りますと・・・BBさん&多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、知り合いの方、バンブーリーフさん、そして夜中組のカズさん2名様がいらしてくれておりました。バンブーリーフさんはこの時間帯まで久々に持って下さって(^^)夜中ウイスキーをロックでがぶ飲みされていた時代が思い出されましたね(^^;)
バンブーリーフさん、ベンさん、カズさんの元に女性陣が加わりまして、各所で乾杯させていただいておりますとm(_)m久々に0ちゃんも来店。0ちゃん結構仕上がっておりまして、期せずしてテキーラ祭りとなりました。。。その後個室でカズさん達ともテキーラ祭りを(**)これは自爆だったんですけれどね(^^;)帰ったのは6時頃、懐かしい方やカズカズコンビ、バンブーリーフさんにもお会い出来て今日は楽しいお酒を飲ませていただきました(^^)テキーラは効きましたけれど(++)

2018年10月10日(水)
お帰りなさい(^^)

日本はキャッシュレス決済手段の種類が非常に豊富な国だと言われております。また、クレジットカードやデビットカード、電子マネーなど、決済に使えるカードの発行枚数も世界有数なのだそうです。どうりで財布が様々なカードでパンパンに膨れあがっている人が多いはずです。
これには、海外に比べクレジットカードのデフォルト率が低く、発行審査も厳しくない事や、ATMが整備され、キャッシュカードが普及している事、また、とりわけ都市部では電車通勤者が多く、鉄道系電子マネーが広く保有されている事など、様々な要因が挙げられます。
一方で、これらのデジタル決済手段が、いずれも現金の牙城を崩すに至っていない事も日本の特徴と言えます。日本銀行は9月末に、「キャッシュレス決済の現状」と題する調査レポートを公表致しました。これには地域別に見たキャッシュレス決済の利用度など、興味深いデータが数多く含まれております。
日本は何故キャッシュレス化が遅いのか?あらゆる決済手段は、強い「ネットワーク外部性」を持っております。当たり前の事ですが、クレジットカードは使えるお店が多いほど持つメリットが増えますし、持っている人が多ければお店が加盟店になるメリットも増えます。
コンビニエンスストアのレジで、海外出身のパートタイマーの方達が正確に小銭でお釣りを返してくる姿には感心させられますが、その陰には相当な苦労がある事でしょう・・・しかし一定以上の顧客が現金を使う以上、店側も現金を受け入れる用意をせざるを得ないのです。
このように、既存の決済手段が‘どこでも使える’という「ネットワーク外部性」を強く持っている場合、新しい決済手段がこれを凌駕していく事は簡単ではありません。日本やドイツのように、従来から現金が広く使われてきた国々ほど、キャッシュレス化のスピードがゆっくりなりがちなのも、このような事情を反映していると考えられます。
一方で、海外の動向をみますと、もともと現金の利用度が高くなかったスウェーデンでは近年、現金の減少が加速しているといいます。この事は、キャッシュレス化が徐々に進む中で、スウェーデンのように「キャッシュレス手段の方が使える店が多い」といった状況にまで至りますと、「ネットワーク外部性」が今度は逆方向に働き、現金の減少に拍車がかかりやすい事を示しているように思われます。
日本では、これまでのスピードは必ずしも早いとはいえないものの、最近キャッシュレス化への世の中の関心は急速に高まっているといえます。グーグルで「キャッシュレス」という項目で検索された回数は、2018年になって急速に増えているそうです。確かに・・・BMでも今までは外国のお客様がキャッシュレスの中心だったのが、最近は日本人でも増えて参りましたね。従業員なんてポイント貯めたいらしく何処でもクレジットカードを使いますから(^^;)僕は持っていないのに・・・
これらの話を踏まえて、日本のキャッシュレス化にとっての課題をいくつか取り上げてみますと・・・まず、キャッシュレス化を進める上では、デジタル手段の便利さやスマートさを売り込む事も大事ですが、決済手段として「ネットワーク外部性」を十分に発揮できるだけの規模を如何に確保していくかも重要なカギとなります。
この点は現在、海外でも強く認識されており、例えば・・・シンガポールや韓国は先月、決済用QRコードの規格統一に向けた取り組みを公表しております。韓国って日本の近隣国なのにキャッシュレス化が進んでいるんですよね。今では現金を持ち歩かないのが当たり前のような感じで。と、1人で韓国にしょっちゅう行きます上の娘が言っておりました(^^;)同じく近隣国なのにキャッシュレス化が進んでいるのが中国で、BMにいらっしゃる中国人は、まず間違いなく現金など持っておりませんね。
また、日本では現金を使う理由として、「使い過ぎの心配がない」事を挙げる人が多いそうです。僕も同感ですからその気持ちはよく分かりますね。この事は、日本でキャッシュレス化を進める上で、このような‘消費の計画性を重視する’といった日本人の特質を考慮した機能を付加していく事も、1つの突破口となる可能性を示唆しております。
加えまして、現在キャッシュレス化が日本だけでなく世界的に注目されている背景としては、決済に伴うデータを収集し活用したいという動機も働いております。この中で、広範な企業がデータ入手のために様々なインセンティブを賦与しながらキャッシュレス決済に誘導を図る事例が増えてきているそうです。
この点は前述のレポートでも、人々がキャッシュレス手段を使う理由として、ポイントや割引が大きな誘因となっている旨が紹介されております。従業員なんて完全にそこに誘因されておりますから(^^;)この事は、コスト削減に加えデータ活用という面からも、キャッシュレス化を進める力が働き続けるであろう事を示しております。
一方で、収集するデータのセキュリティーやプライバシー保護について、顧客の安心を確保していく事も、キャッシュレス化を進める上で重要なポイントとなるでしょう。僕のように、「現金が1番いいんだ!」という考え方はこれから益々時代にマッチしなくなってくるのかもしれませんね(**)かもしれませんというか間違いなくそうか(^^;)
従来キャッシュレス決済の主役はクレジットカードや電子マネーでしたが、新規参入する企業が狙うのは、QRコードやバーコードを使ったスマホ決済の分野です。それは、参入障壁が低いからだと言われております。アメリカの大手IT企業・アマゾンも、満を持して8月に参入し、この分野は大活況を呈しているそうです。
前述のように日本のキャッシュレス化は遅れております。キャッシュレス比率が最も高い韓国は89.1%に達しており、中国も60%に上ります。それに比べて日本はわずか18.4%しかありません。背景には、日本の治安の良さや現金決済インフラの充実があります。このような状況は、インバウンドが右肩上がりで増えているというのに、日本を訪れる外国人観光客にとっては現金しか使えない場所が多く不便に感じる事でしょう。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2025年の万博に向けて、更にインバウンドが増える事が予想されます。確かにこのままキャッシュレス化で後れを取れば、インバウンド向けのビジネスで大きな機会損失が発生する可能性もあります。だからこそ今からキャッシュレス化の推進を急ぐ必要があるのでしょう。僕も現金第一主義とか言っている場合ではなさそうなので、クレジットカードぐらいは持とうかな(^^;)
さて今日は、1時間の仮眠を取りましてから下の娘の運動会へと向かいました。寝不足&二日酔いの中観戦していたのですが、よりによってビックリするぐらい暑い(++)10月らしく涼しければまだ寝不足&二日酔いの身体でも楽なのに。。。でも気力で父母参加競技にも出場致しまして(^^;)ふくらはぎがピキッといいながらも無事役目を果たして参りました(^^;)おかげ様で顔とVネックの首の部分など今更日焼けしてしまいましたけれどね(**)
そして今日は0時から1人営業という事で、眠さに負けないよう気合を入れて出勤したのですが!やはりお酒の効きが早くて酔ったというよりも朝方は猛烈な眠気と戦う時間に。。。しかし早い時間帯にも獣医Oさん2名様やひろぴょんさん、鉄人、T・Vさん、リピーターの方などいらしてくれまして、後半には今日よりBMビルママさん3人が揃って復活!里帰りから戻られた方あり、旅行から帰って来られた方ありで、乾杯させていただきながら久々にゆっくり語り合いました(^^)
皆さん台風との戦いだったようですが、、、無事戻られて何よりでした(^^)明日からまた頑張っていきましょう!最後は女性陣4名様が飲み明かす中、僕も各所で乾杯のお酒を頂戴致しましてm(_)m終わったのは6時半ぐらいだったでしょうか?いやぁ、、、眠かった(++)年々子供の行事の後の朝まで営業が辛くなってきており年を感じます。。。帰ったら爆睡だなzzz

2018年10月9日(火)
救世主②(^^)

一昨日昨日と連休をいただきましたが、この連休は色々なスポーツの話題が目白押しでした。意外とまったり過ごせた連休でしたので、スポーツを見る機会も多かったのですが、どれも興味深かったですね!色々あり過ぎますので、時系列を辿りながらご紹介したいと思います。
まずは日曜日、大リーグ・アメリカンリーグの地区シリーズ第2戦、ヤンキースvsレッドソックス。ヤンキース・田中将大投手が、負ければ王手をかけられる大事な試合で踏ん張りました!5回を3安打1失点に抑える好投で、ポストシーズン初勝利を挙げたのです(^^)
初戦を落としていたヤンキースにとっては、どうしても負けられない一戦でしたが、田中投手が5回まで好投して勝利を呼び込みました!78球とまだ少ない球数での降板でしたが、これは短期決戦なので仕方のないところでしょう。とりあえずこれでヤンキースは対戦成績を1勝1敗と五分に戻し、第3戦で地元ヤンキースタジアムへと戻る事となりました。ヤンキースファンの僕としましては頑張ってもらいたいところです!
続いては日本のプロ野球。セ・リーグのクライマックスシリーズ進出を占う重要な一戦、DeNAベイスターズvs広島カープがデーゲームで行われました。DeNAは自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅(**)残り3試合で1試合でも負けた時点で巨人のクライマックスシリーズ進出が決まるというところで、ラミレス監督が奇策に打って出ました。
先発メンバーが発表されましてビックリ!なんと1番に主砲・筒香選手の名が。更に2番には現在本塁打王のソト選手、強力な1・2番で必勝を期してきました。プロ入り初めて1番に入りました筒香選手、出塁率3割9分1厘の主砲をリードオフマンに抜擢し、負けられない戦いに挑む事となりましたが・・・
結果的にはDeNAが4-3で接戦を制し、クライマックスシリーズ進出に望みを繋げました!5回にソト選手がリーグ単独トップとなります40号の先制2ランを放ちますと、1点を追う7回には筒香選手が適時二塁打を放ちまして、更に同点の9回には再びソト選手が1死満塁から犠牲フライを放ちまして勝ち越しに成功。ラミレス監督の奇策とも思えたオーダーは当たった形となりました。
これでクライマックスシリーズ進出争いは増々面白くなって参りました!巨人が3位になろうと、DeNAが3位になろうと、お互い今シーズン負け越しチーム同士(**)そんなチームに本来ならクライマックスシリーズに出る資格も無いと思いますので、、、どうせなら地元横浜のDeNAに出てほしいですからね(^^)
プロ野球の間には、フィギュアスケートで高橋大輔選手が4年振りの復帰戦でショートプログラム首位に立ったり、テニスで楽天ジャパンオープン男子決勝、第3シードの錦織選手が世界ランク32位の選手に負けてしまって準優勝となったりなど、他のスポーツの話題も飛び込んで参りまして、いよいよ夜には・・・楽しみにしておりましたボクシングの世界戦が!
WBSSバンタム級トーナメント1回戦&WBA世界同級タイトルマッチと銘打たれました世紀の一戦!王者・井上尚弥選手vs挑戦者・同級4位・フアンカルロス・パヤノ。BMにもいらしてくれます元世界チャンピオンのジムから、世界的スーパースターの誕生成るか!?という、それほど世界から注目を集めるトーナメントの開幕戦なのです!横浜アリーナで行われるとあって僕もお誘いをいただいたのですけれど、都合により行けず。。。観に行きたかったなぁ・・・(><)
WBSSとは・・・プロボクシング主要団体の王者らが参戦して階級最強を決めるシリーズで、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズの略です。井上選手がエントリーしているのはバンタム級ですが、他にエントリーしている選手達がこれまた強豪揃いで凄いメンバーです!まさしくバンタム級最強を決めるのに相応しいトーナメント。よくこのメンバーがこのトーナメントに揃って集まったなと不思議にすら思うぐらいで(^^;)
WBA同級4位のフアンカルロス・パヤノ選手も、決して弱い選手ではありません。むしろ元WBAスーパーチャンピオンで、1度もKO負けが無いぐらいタフですし、老獪なテクニックの持ち主ですし、BMにいらしていただいた時に伺ったら元世界チャンピオンも、「いやぁ、強いよパヤノは・・・」と言っていたぐらいですから。でも元世界チャンピオンは、「尚弥が圧勝するよ!」とも言っておられましたけれどね(^^)
テレビ中継からでも伝わってくる異様な盛り上がりの中、リングサイドも円形に客席が配置されて格好良い作りとなっておりました。レーザー光線の演出も効いていてまるで外タレのライブ中継のよう。そんな中、王者・井上選手が威風堂々の入場!この大観衆とプレッシャーの中、全く委縮した雰囲気が無いのは若干25歳で凄い事です!間違い無く大物ですね・・・(^^;)
いよいよ世紀のゴングが鳴らされました!そのわずか70秒後・・・パヤノ選手は倒れて天井を眺めておりました・・・ワンパンチKO!1ラウンド1分10秒です(^^;)この世紀の一戦で、世界戦での日本人ボクサー最速KO記録を更新!世界戦7試合連続KO勝利&通算11回目は、どちらも国内歴代1位!レベルの違いをまざまざと見せつけての準決勝進出となりました。凄過ぎる!(^^)
大金を払って休みの中観に行った観客は、わずか70秒での決着に他の試合なら「金返せ!」と言いたくもなるでしょうが、この試合に関しては「凄いものが見れた・・・」と納得した事でしょう。それほど井上選手の桁違いの強さが光りましたし、また、相手のパヤノ選手も決して噛ませ犬なんかではなく強い選手だったからです。これで井上選手の通算成績は、17勝15KO無敗。準決勝は恐らくアメリカで、これまた強豪との戦いとなりますが期待致しましょう!(^^)
井上選手のあまりにも凄い試合を見せられて余韻が冷めやらない中、夜には競馬の世界最高峰のG-1、凱旋門賞が行われました。日本から出馬のクリンチャーは、4番人気ながらも17着に大敗。。。日本競馬界の悲願である凱旋門賞制覇はまたも達成とはなりませんでした(**)これで日本馬は23度目の挑戦も実らず、、、過去には2着まで着た事はあるのですが、ここ3年は一昨年14着、去年15着&16着、そして今年の17着と停滞しておりますね。。。レジェンドさん曰く、「日本馬はあと10年は勝てない」だそうです(^^;)
同時期に、シカゴマラソンで大迫選手が日本新記録を樹立したというニュースも入って参りました!今年2月の東京マラソンで設楽選手がマークした2時間6分11秒を21秒上回る、2時間5分50秒で3位に入ったとの事です。日本人初の2時間5分台突入!素晴らしい記録ですね(^^)でも3位か(++)大迫選手には早稲田大学時代の箱根駅伝から注目して見ておりましたが、報奨金1億円良かったじゃないですか(^^)マラソンにもそれぐらい夢がないといけませんよね!
昨日阪神の17年振りの最下位が確定したプロ野球は、今日巨人vs阪神の一戦が行われまして、巨人が9-4で勝ったため自力での2年振りのクライマックスシリーズ進出を決めました。今季限りで退任する高橋由伸監督のラストゲームを先延ばしさせた形となりましたが、成績が成績だけにクライマックスシリーズ進出を素直に喜べない(**)だったらDeNAに出てもらって横浜スタジアムでの日本シリーズ開催の可能性を残した方がまだ良かったですね。。。
セ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージは、13日から神宮球場でヤクルトvs巨人で行われ、勝者が17日のクライマックスシリーズ・ファイナルステージに進み、球団初のリーグ3連覇を果たした広島との日本シリーズ出場を懸けて広島の本拠地・マツダスタジアムで対戦する事となりました。今年は順当に広島に勝ち上がってほしいですね。でないとペナントレースの意味が無くなってしまう(**)
さて、今日もBMビルママさん3人が不在となりました1日でしたが、土曜日の歯科医Kさん同様、今日も強力な救世主が現れてくれました(^^)知り合いの女の子2名様、新規のお客様、T・Vさん、知り合いの女の子などに前半を支えていただきまして、WISDOMちゃんが1人で来てくれて乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)mが・・・さすがに夜中は暇になってしまうかな?と思っていた2時過ぎ、サイレントちゃんから連絡がありまして個室に春の七草ちゃん&AYAちゃんを含む4名様でいらしてくれました!
明日下の娘の運動会のためお酒は控えようと思っていた僕ですが、流れでテキーラ祭りにもなってしまいまして(^^;)その後アフターのお客様達、知り合いの方、逸材さん2名様などとも乾杯させていただきまして予想を裏切る形で酔わせていただきました(^^;)さぁ帰ったら少し仮眠を取れたら取って・・・運動会へ行って参ります!この時期に暑いという予報が出ておりますので気が滅入りますが、、、願わくば過ごしやすい気候となってほしいものです。怪我に注意して父母競技にも参戦せねば!

2018年10月6日(土)
救世主現る!

『日本産ウイスキーの「危機」について知っておくべき4つの事』というコラムを見つけました。昨今日本産ウイスキーは、世界で高く評価されておりまして、品評会などでも異常な高値がついております。スコットランドなどと比べればはるかに歴史が浅い日本産ウイスキーが世界で評価される事、それはもちろん素晴らしい事なのですが、ちょっと行き過ぎな感が否めないのも事実です。
日本産といいましても、古くは竹鶴政孝氏らによってスコットランドから技術を学んだものですし、今でもこの狭い国土で水や穀物などの資源を存分に確保する事は難しく、原料は海外からの輸入に頼っている事実もあります。ですから急に日本産ウイスキーが売れ出しましても、大量生産ができない。。。今、日本産ウイスキーが、‘評価されながらも枯渇している’という現実は、商品の高騰化を招いております(**)
そんな事態を、ただ単に日本産ウイスキーが世界的な評価を得た!と喜んでおらず、これは日本産ウイスキーの危機でもあると捉えているこのコラム。我々側からしましても、つい数年前まで普通に手に入っておりまして、むしろ日本産ウイスキーを広めるべくキャンペーンまで売っていた時期があったのに、今や手に入れる事も難しく、、、手に入ったとしても法外な値段で売らなければならない、、、これが果たして日本産ウイスキーにとって良い事なのか?という葛藤がありますので、ちょっとこのコラムを抜粋してご紹介したいと思います。
「サントリーは先ごろ、ウイスキーの主力商品であります<響 17年>と<白州 12年>の販売を休止すると発表しました。これを受け、世界のウイスキー業界や愛飲家達の間に動揺が広がっております。<響 17年>は、収集家や愛好家にも高く評価されているウイスキーです。アメリカの俳優・ビル・マーレイ氏が同製品のCMに登場するハリウッド俳優を演じた映画{ロスト・イン・トランスレーション}により世界的に知られるものとなりました。
日本のウイスキー業界は、危機に直面する中で苦闘しております。こうした現状をもたらしたのは何でしょうか?そして、それでも日本のウイスキーの将来が非常に楽観的に見られているのは何故でしょうか?それを考察した結果、4つの気になる点が浮かび上がってきたので考えてみたいと思います。
1.日本産ウイスキーが足りないという事~日本のウイスキー産業の主な問題は、供給が需要に追い付かない事にあります。この状況をもたらしたのは、1980年代の需要の低下と、それに伴う生産の縮小です。サントリーホールディングスは2016年に、国内の蒸溜所は急速に生産を拡大しているが、在庫を復活させるにはおよそ10年が掛かるとの見通しを示しました。日本産ウイスキーは、熟成年数が長いものを中心に価格の上昇が続くと見込まれております。
サントリーは2015年に<響 12年>の販売を終了しました。ニッカウヰスキーの<余市>や<宮城峡>など、熟成年数の長いその他のウイスキーの多くも販売中止となりました。そした中でこれらの代替となっているのが、熟成年数がより短いウイスキーです。これは、ウイスキーの選択に‘地雷原’を作り出しております。これらの中には、おいしいものもあれば、標準以下で値段に見合わないものもあるからです。
2.日本人の<ハイボール>愛~日本の愛飲家の間では、ウイスキーをソーダ水で割る<ハイボール>が大人気です。シンプルな飲み方だと思うでしょうが、日本人はこれを精密科学の領域にまで高めております。最高の<ハイボール>をつくるには、使う氷の種類、氷の形、どのグラスを使うかまでの全てが考慮されております。サントリーが日本中のバーや飲食店に<ハイボール>を売り込んだ事も、人気の上昇に影響を与えた可能性があります。また、スーパーマーケットなどで販売されている缶入りハイボールも需要を押し上げ、蒸留所の在庫を限界まで圧縮させる事につながりました。
3.テレビドラマが需要増に拍車~NHKが2014年に放送、大ヒットとなりました連続ドラマ「マッサン」は、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻、リタ・コーワンのラブストーリーです。リタは、‘日本のウイスキーの母’とされております。このドラマの人気は、国内のウイスキーの販売量を急増させました。特に、ドラマをきっかけに女性の間でウイスキーの人気が高まりました。
4.日本産のすべてが日本製ではない~日本に輸入される外国産のウイスキーは、大幅に増加しております。特に、日本のブレンデッドウイスキーには安価なスコットランド産のグレーンウイスキーが使われており、日本産ウイスキーの在庫の維持に一役買っております。これは、日本では100%合法なのです。
アメリカ・カナダ・スコットランドをはじめとする多くの国では、‘何が本当のウイスキーなのか’についての厳格な法的要件があります。例えば、アメリカではバーボンウイスキーについて、スコットランドではブレンデッドモルトについての法的な定義があります。だが、日本のウイスキーにはそうしたものが存在しません。日本で販売されている安価なブレンデッドウイスキーのほとんどには、外国産ウイスキーが含まれている可能性があるのです。これら4点を、今は万々歳のように見える日本のウイスキーの危機と捉えるかどうか、長年続く産業となれるかどうか、法的整備も含め今一度検討してみる必要性を感じざるを得ません」とありました。
確かに・・・日本産ウイスキーというものは、まだ歴史が浅いのに急にもてはやされた感じで、地に足が付いていない感は否めません。数年前、2本買うと1本おまけでついてきた<山崎 12年>が、今や手に入りづらく当時の倍の値段で売られているという事も、ウイスキーに関して日本の法整備が遅れている事を如実に示しております。間もなくこの異常なブームも終わるでしょう、そこからが日本産ウイスキーの真価が問われる事となります。日本産ウイスキーを、ブームから名産品へと押し上げられるかどうか、そこに日本産ウイスキーが危機を乗り越える鍵があると思います。
今日はいつも後半戦を賑やかしてくれておりますBMビルのオーナー達が、旅行やら里帰りやらで3連休を取っておりまして軒並みお休みという事で、、、特に後半は暇になってしまうのではないか・・・?と心配されていたのですが、僕が出勤しました瞬間、そんな心配を吹き飛ばしてくれました(^^)早い時間帯から歯科医Kさん御一行様が、12名様でご来店して下さっていたのです!
まさに救世主(^^)カウンター満席状態となっておりまして、丁度同じ時間帯にご来店して下さったお客様達は入れずにご迷惑をお掛けしてしまったそうですがm(_)m先にいらしていた歯科医Aさんは偶然歯科医Kさんと遭遇されたそうで(^^;)何か大きな会合でもあったのですかね?皆様「パルマ産プロシュート生ハム」や「チョコレート盛り合わせ」などをつまみながら、ウイスキーやカクテルなど、それぞれ思い思いのお酒を楽しまれておられました(^^)Kさん、わざわざBMまでお越しいただいてありがとうございましたm(_)m
貸し切り状態パーティーが終わりますと、知り合いの方、T・Vさん、ドクターTさん&WISDOMちゃん、盆暮れーさん2名様などがいらしてくれまして、各所で乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)m朝方は、先日の「第11回BMカップ」に参加して下さってボロ負けされたバーオーナーのお店にお金を落としにも伺いまして(^^;)しかし僕は<アイスコーヒー>で過ごしまして帰ってからの競馬予想に備えました。明日明後日は連休で2日間戦わなければならないので気合を入れて!予想中だった6時半頃、鉄人から危険な着信がありましたが時既に遅しという事で・・・集中集中!

2018年10月5日(金)
懐かしい・・・

食べ物ではなく、昔一世を風靡したテレビ番組、通称‘イカ天’をご存知でしょうか?当時僕は中学生だったか高校生だったか、深夜番組でしたがのめり込んで毎週楽しみにして見ていたものです。その‘イカ天’が、平成最後の今年一夜限りの復活との情報が!
明々後日の10月8日、「イカ天30周年記念スペシャル『にしあらイカ天』」と銘打たれたライブが、東京・足立区西新井の西新井文化ホールで開催されるというのです。僕のように40代半ば以上の方には、「おっ!イカ天か!!」と思われるかもしれません(^^)当時はバンドブームも相まって、驚異的なブームとなりましたからね!
平成元年(1989年)2月11日より、TBSで放送された深夜番組「平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国」の通称こそ‘イカ天’です。昭和天皇が1月7日に崩御され、平成の御代となっておよそ1か月、日本のテレビ・ラジオ番組で初めて‘平成’を冠につけた番組でもありました。
土曜日の深夜に、10組のアマチュアバンドが登場し、7人の審査員(当初は5人)により判定される。審査員席には、青ランプと赤ランプがあり、「見たくない」と思ったら赤ランプのスイッチが押される。赤ランプが2つ点灯すると、バンドの映る画面が小さくワイプ映像となり、7つ全てが点灯すると演奏終了、画面が消えてしまいます。
ただし、審査員が青ランプを押せば復活として画面は広がるというシステム。完奏者の中から勝者(イカ天キング)が決まり、翌週からはそのキングを倒すためにチャレンジャーが挑む。そして5週連続でイカ天キングを防衛したバンドは、グランドイカ天キングとなりましてメジャーデビューが約束される。メジャーデビューが約束されるようになったのは途中からで、当初はプロの使用するスタジオで録音ができるというものでしたが。
グランドイカ天キングになればメジャーデビューが約束されるというシステムになったのも、番組の急激な人気と共に業界への影響力を増していったからです。1989年の新語・流行語大賞の、流行語部門・大衆賞を受賞するまでに至りましたからね!その人気のままに明けて1990年の元旦には、日本武道館において前日の第31回日本レコード大賞のセットをほぼ流用するような形で「輝く!日本イカ天大賞」が行われました。
アマチュアバンドのライブが元旦の武道館で行われるなんて、今では到底考えられない話ですけれど・・・その背景として後に関係者が、例年なら武道館の正月はジャニーズが押さえていたところ、昭和天皇が崩御されて1年も経っていないからという事でキャンセルが入り空いたから行えたと語っております。いくら人気があったからって、正月の武道館はさすがに簡単には押さえられないでしょうからね。でもこの武道館コンサートが‘イカ天’人気に益々拍車をかけました!
‘イカ天’は、当初TBSとCBC(中部日本放送)のみの2局ネットで始まりました。それが人気が上がるにつれてネット局は増え、同年10月には11局、最終的には16局と、ほぼ全国的に放送されるまでになったといいます。深夜にもかかわらず、瞬間最高視聴率は7.9%に達した事もあったそうで!これは凄い数字ですね・・・
でも、大阪では最後まで放送されなかったそうです。当時は同時間帯に毎日放送が流していた「板東英二のわがままミッドナイト」という番組がありまして、これが凄い人気で‘イカ天’は流れなかったのだそうです。ですから、ブームに乗って全国的な人気となりましたバンドマンや審査員達も、大阪だけは行きますと誰にも顔バレしなかったのだとか(^^;)
その審査員の中には、今では亡くなられてしまっている方も居ますね・・・30年の月日が経っているのですからそれも仕方のない事なのでしょうが。。。そして当時「天ぷらトリオ」と名乗って番組の前説という脇役を務めていたのが、今は名俳優となりました岸谷五朗氏や寺脇康文氏でした。こんなところにも時代の流れを感じます・・・
僕が好きで夢中になってライブに行ったりCDを買って聞いていたりしたバンドが・・・{マルコシアスバンプ}!知らないですかね(^^;)当時グランドイカ天キングがかかった週だったイカ天キング{たま}への挑戦者に選ばれたのです。登場時の紹介は、「来るべきものはやっぱり来た。快楽と不条理が螺旋状に極まる時、グラムロックの封印が解き放たれる」でした。
{マルコシアスバンプ}を見るまで僕は、グラムロックというジャンルを全く聞いた事が無かったのですが、この{マルコシアスバンプ}の演奏には一発で魅了されました!なにしろ他のバンドと演奏力が桁違い!辛口の審査員陣も絶賛しておりましたからね。当時は{たま}に勝てるチャレンジャーなんて現れるわけがないというムードだったのですが、{マルコシアスバンプ}の出現によりこの週は‘イカ天’史上に語り継がれる名勝負となりました・・・
結果、票決は4-3と1票差で{たま}が勝ちまして見事グランドイカ天キングとなったのですが、審査委員長の粋な計らいで{マルコシアスバンプ}が仮イカ天キングとして残る事となりまして、以後は圧倒的な勝利を続けて{マルコシアスバンプ}もグランドイカ天キングに!審査委員長の粋な計らいで他の5曲も聞けたから僕は{マルコシアスバンプ}をより深く知る事ができたのです(^^)
グランドイカ天キングとなりまして番組に出なくなった後は、メジャーデビューするまでインディーズ時代のCDを買ったり、ライブに行ったりして応援する日々が続きました。川崎のクラブチッタとかよく行きましたね。僕の人生で、ライブに通うほど歌手を応援したというのは{マルコシアスバンプ}が最後ですね今のところ(^^;)メジャーデビュー曲は日本ビクターのCM曲に起用されまして、サードシングルもスポーツドリンク・デカビタCのCM曲に使用されて活躍が期待されたのですが・・・結果的に言えばちょっと時代と合わなかったですね(**)フィーバーには至らず解散してしまいました。。。
他にも‘イカ天’からメジャーデビューしたバンドは数多く居ます。例を挙げますと・・・FLYING KIDS、BEGIN、JITTERIN’JINN、BLANKEY JET CITY、カブキロックス、人間椅子、宮尾すすむと日本の社長、などなど。彼らのアマチュア時代を‘イカ天’では見る事ができたのです。しかし月日は流れ、1990年3月を以て初代審査員達が番組を離れますと急激に人気を落としていきまして、、、番組は1990年12月29日で終了となりました。
それまでポップミュージックは、熟練したスタッフワークによって作り出されるものでしたが、誰だってやっていい、誰にだってできる、という価値観に変え広める事ができた番組が‘イカ天’でした。もちろん‘イカ天’だけでなく、ホコ天やバンドブームもそうです。しかしアマチュアが音楽を楽しむにはそれでいいのですが、音楽業界まで安易にさせてしまうという弊害が出たのも事実でした。業界が浮足立ってしまったのですね。
新語・流行語大賞の流行語・大衆賞を取るというブームを作りながらも、結果的に番組は2年も持ちませんでした。しかし短いながらも人々の記憶にはしっかりと刻まれておりまして!この平成の終わりに再び‘イカ天’の復活ライブとなったのです!当日は、歴代のイカ天キング達をはじめブームを作ったバンドも多数出演致します。解散してしまった{マルコシアスバンプ}も、ボーカルが今率いているバンドが出るらしいです!残念ながら見には行けませんが、なんとか映像配信されないかなぁと切に思います。たまには中高生の気分に戻ってみるのも悪くない(^^)
台風25号、通称コンレイが日本列島へ迫って来ております。。。明日には九州北部に最接近するので、猛烈な風やしけに厳重な警戒が必要だと。そんな中明日朝から里帰りするというTもかちゃん・・・大丈夫なのでしょうか・・・?先週のチャーミーの時といい、みんなよく台風に立ち向かっていきますよね(^^;)関東地方にはコンレイはどうやら雨ではなく、暑さをもたらすようで、、、日曜日は真夏日になるとの予報が出ております(**)これだけ寒暖差が大きいと体調を崩しやすいですので皆様お気をつけ下さいませ。
本来今日は下の娘の運動会の日だったのですが、天気予報で降水確率が50%以上との事で来週の水曜日に延期されました。その判断が結果的には正しく今日はシトシトと雨模様の中でしたが、早い時間帯にリピーターの方、知り合いの方2名様、T・Vさんなどいらしてくれまして、出前のオーダーもかなりいただいたようでした。生憎の天気ですが、金曜日だけあって街は盛り上がっているのかな?と思いながら出勤致しましたが・・・早速助っ人要請が(**)
ちょっと悩みましたが・・・日頃のお礼の気持ちも込めまして30分伺って参りましてBMに戻りますと、ドクターTさん&WISDOMちゃん、BBさん&多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、キTOUCHさん、先週末チャーミー直撃中の沖縄旅行に突撃して無事に帰って来ました上の階のママさん4名様、元ワインバーオーナーなどいらしてくれまして、各所で乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)m
上の階のママさん、さすがに飛行機が信じられない程揺れたらしいですが(^^;)まぁご無事で帰って来れて良かった!と思ったら・・・明日から中国地方へと旅行に行かれるそうです(**)チャーミーの次はコンレイの襲来に遭わなければ良いのですがね・・・再来週には周年お祝いを控えているのですから、どうかご無事のお帰りを。本人ケロッとしていて「宮崎牛A5ランク肩ロース(くら下)ステーキ」を召し上がられておりましたが(^^;)
キTOUCHさんとは散々杯を積み重ねさせていただきましてm(_)mケビン君がやって来ると「マテ茶鶏の黒チキンカレー」の変形パワーアップバージョン、「マテ茶鶏の黒チキン‘カツ’カレー」を召し上がられて(^^;)他にも女性陣が2名様加わりまして、キTOUCHさん限界でお帰りになられようとしていたのに宴となっておりました(^^;)
ケビン君、はるちゃん、イリアちゃんがダウンしてしまいまして、、、最後は舞祭組ちゃんと共にTもかちゃん気をつけていってらっしゃい乾杯をしまして、お見送りをして終了。明日はBMビル危険な1日です・・・多少愛しさと切なさと心強さとちゃんも、Tもかちゃんも休みなのにお店は営業している(**)これはほぼ100%の確率で助っ人要請がありそうなので・・・僕は1時までビルから離れ雲隠れしていようかな(^^;)

2018年10月4日(木
1億2500万円!

60年熟成させた希少な<ザ・マッカラン>のウイスキー1本が昨日、イギリス・スコットランドのエディンバラで競売にかけられ、ウイスキーの落札価格としては史上最高額となります84万8750ポンド(約1億2500万円)で落札された事を競売大手ボナムスが発表致しました!
落札されたウイスキーは、上記写真の一品。関係者のおじさんの手で大事に持たれておりまして多少見づらいかもしれませんが(^^;)1926年に蒸溜され、1986年にボトルに詰めるまで樽で熟成され続けておりました。正式名称を、<マッカラン・バレリオ・アダミ 1926>といいます。
この<マッカラン・バレリオ・アダミ 1926>は全部で24本しか生産されておらず、12本にはイギリス人アーティストのピーター・ブレイク氏が、残る12本にはイタリア人アーティストのバレリオ・アダミ氏がデザインしたラベルが貼られております。見づらいかもしれませんが実に特徴的な絵柄のラベルの今回落札されました一品は、バレリオ・アダミ氏が手掛けたラベルの物なのです。
今年5月には、香港で競売にかけられたウイスキー2本が、合計200万ドル(約2億2000万円)以上で落札されました。どちらのボトルもウイスキー落札価格の従来の世界記録を大幅に更新しました。1本はピーター.ブレイク氏がデザインしたラベルが貼られている<マッカラン ピーター・ブレイク 1926>で落札価格は約796万香港ドル(約1億1200万円)でした。
そしてもう1本が、バレリオ・アダミ氏がデザインしたラベルが貼られている<マッカラン・バレリオ・アダミ 1926>で落札価格は約864万香港ドル(約1億2200万円)で、これがウイスキーの落札価格の新たな世界記録となったのです。5月当時はこれが史上最高価格で非常に話題となったものですが、今回同じウイスキーが記録を塗り替えた形となりました。
近年ウイスキーの価格は急速に高騰しておりまして、買い手の関心は、大手の生産者が造ったウイスキーから、スコットランドや日本などの珍しいウイスキーに移行しているといえます。美術の競売でも、裕福なアジア人が、絵画やダイヤモンド、古代の陶器などに熱烈な興味を示し、落札価格が次々と世界記録を更新しておりますが、それにしても今回のウイスキー1本に対しまして1億2500万円という価格にはビックリです・・・
<マッカラン>、正式には<ザ・マッカラン>と呼ぶべきなのですが、このウイスキーの格付けはここ数年で恐ろしい程高くなっております。例えばBMでも愛好家が多い<マッカラン 18年>は、BM開店当時には1本8000円台で買えた一品でした。サントリーが販売権を買いましてからボトルが丸型から楕円型に変わりましたが、今でも「丸型の時の<マッカラン 18年>の方が美味しかった」という方が多いですし、実際僕もそう思います。
しかし楕円型になってから<マッカラン 18年>はどんどん値上がりし続けまして、、、いつしか1本軽く1万円を超える金額となり(**)その頃かな?最後に丸型の<マッカラン 18年>をインターネットで数万円で買いまして飲んだのは・・・。やっぱり楕円型より断然美味しく感じられましたね!その後もウイスキー人気に火が点きまして、富裕層に特に人気が出た事や、原酒不足が重なりまして<マッカラン 18年>の価格はどんどん高騰。。。サントリーいい加減にしてくれよ(**)と思いながら仕入れ続けておりました。。。
今ではめっきり入手困難となりましたし、、、入手できましても1本2万円を軽く超えてしまうという価格に(++)BMでの昔の値段を知っているお客様には、とても胸を張ってご提供できる値段ではありません。。。ウイスキー1杯、しかも10年前は全然安かったのにこんな値段でご提供する形となって申し訳ないな・・・と思いながらお出ししているのですが、それでも良く出るんですよね(**)これが<マッカラン>のブランド効果というものなのでしょうか?本当は昔の値段で丸型の<マッカラン 18年>をお飲みいただきたいのですが・・・それはもう叶わぬ夢でしょう。。。
<ザ・マッカラン>についてご説明致しますと・・・ウイスキー誕生の地・スコットランドのウイスキーの産地には、スペイサイド・ハイランド・ローランド・アイラ・キャンベルタウン・アイランズの6つの地域があります。<ザ・マッカラン>は、スコットランドを代表するウイスキーの産地でありますスペイサイドに位置しております。スペイサイドは、スコットランド国内に約110あります蒸溜所の約半数が集中している地域です。一般的にスペイサイドのウイスキーは、華やかな甘みがあり飲みやすいものが多いとされておりますが、その中でも絶大な人気を誇るのが<ザ・マッカラン>です。
イギリスが誇るハロッズ百貨店の「ウイスキー読本」で、‘シングルモルトのロールスロイス’称されているのが<ザ・マッカラン>、その起源は・・・スペイサイド地方に1700年に建てられたと言われる、<ザ・マッカラン>の伝統とおもてなしの象徴ともいえるイースターエルキーハウスにあります。優れたウイスキー造りの地として名高いスペイサイド地方で最小の蒸溜器を使い、そのそれぞれが異なる形となっておりまして、それが<ザ・マッカラン>特有のリッチ&フルーティーな味わいを生み出していると言われております。
その小さな蒸溜器から造られる、生まれたてのニュースピリッツ。その中の最も上質なベストオブベストだけが<ザ・マッカラン>の原酒となります。その量はわずか16%、まさに選ばれしモルトウイスキーなのです。樽にもこだわっておりまして、<ザ・マッカラン>で使うシェリーオーク樽は、自らが造った樽をシェリーメーカーに貸し出し、シェリーが熟成した後の樽を熟成のために使用します。それ故、<ザ・マッカラン>の独特の赤みの強い琥珀色とデリシャスな芳香が生まれるのです。
他にも<ザ・マッカラン>につきましては、歴史や製法などお書きしたい事が山ほどあるのですが、それを書くとキリが無くなってしまいますので興味がありましたらお調べいただく事と致しまして(^^;)とにかく今回落札されました<マッカラン・バレリオ・アダミ 1926>は、収集家に「1億円以上出しても欲しい!」と思わせるだけの逸品、それはイコール<ザ・マッカラン>だからと言えるかもしれません。日本のウイスキーも今収集家の間でかなり人気となっておりますが、やはり歴史が違いますからね。
この<マッカラン・バレリオ・アダミ 1926>の落札者につきましては、ボナムスの酒類専門家により「ウイスキーが非常に大きな関心を集めている極東の人」とだけ説明されております。今、同社の売り上げの3~4割が極東の買い手によるものだとも言います。極東といいますから、中には日本人も入っているのかもしれません。でも、東アジアにはそれこそ化け物のような大金持ちが沢山居りますからね。1億2500万円惜しみなく1本のウイスキーに費やせるとはなんとも羨ましい限りで・・・
<マッカラン・ピーター・ブレイク 1926>12本、<マッカラン・バレリオ・アダミ 1926>12本の計24本のうち、何本現存しているのかは不明だそうですが、1本は2011年の東日本大震災でダメになりまして、もう1本は開栓して飲まれたとされております。つまり、24本のうち2本は日本にあったと思われるのです!ピーター・ブレイク氏のもバレリオ・アダミ氏のもラベルはいらないから(^^;)できるのならば中身を飲んでみたいものです。60年物の<ザ・マッカラン>、どんな味がするのでしょう??1番確実に飲める方法は、今18年物ぐらいの樽を買って42年後に瓶詰めし、年老いたら開栓してみる事ですかね(^^;)もう生きていないか(**)
コンレイの影響からか夜中から雨模様となりました今日は、前半T・Vさん、リピーターの2名様、新規のお客様、新規の4名様などいらしてくれまして、名古屋へ拠点を移されてしまうというA二さんと仲良くお話されていた多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃんが乾杯のお酒を頂戴してから1杯飲まれて旅立たれますと、8年振りのご来店という懐かしい方がいらしてくれました!昔はキャップがトレードマークだったのに、今はハットにイメチェンされたとの事で最初は何方か気づかなかったのですけれどね(^^;)
そしてA二さんと懐かしの方とで野球談議が盛り上がる中、A二さんとも乾杯させていただきましたm(_)m拠点は名古屋へ移されてしまうそうですが、月に1~2度は東京にいらっしゃると伺ってひと安心(^^)またお会い出来そうです!遅れてTもかちゃんがいらしてくれて「佐賀県産ふもと赤鶏モモ一枚肉のグリル」を召し上がられておりますと、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃんが仕上がった状態となりながら凱旋帰還。お勤めご苦労様でしたm(_)m「なんでもいいから最後キュッと乾杯して!」というのでスペシャルウォッカをお出ししましたが・・・飲めませんでしたね(^^;

2018年10月3日(水)
何故か今「具沢山のサンマー麺」ブームが(^^;)

先日12年振りのシーズン負け越しが決まってしまいました我が巨人軍。。。今はDeNAとクライマックスシリーズ進出を賭けて3位争いを演じておりますが、どちらもシーズン負け越しが決まっているという事で(**)果たしてクライマックスシリーズに出る権利があるのかどうかといえば微妙・・・個人的には、シーズンで負け越したチームはクライマックスシリーズ出場権無くしていいと思いますがね。
巨人はまだシーズン2試合を残しておりまして、DeNAの成績次第ではクライマックスシリーズへ進出する事も可能。でも、もうこの成績なら巨人に出てもらうよりも、地元DeNAに出てもらって(^^)ヤクルトとの神宮球場でのクライマックスシリーズ・ファーストステージを勝ち上がってもらって!広島とのマツダスタジアムでのクライマックスシリーズ・ファイナルステージも勝ち上がってもらって!2年連続日本シリーズを横浜スタジアムで開催してもらいたいものです!
そんな中、急に飛び込んで参りました高橋由伸監督今季限りで辞任のニュース。これはビックリ致しました・・・ニュース速報でも流れておりましたね。高橋監督は今季が契約最終年ですが、オーナーは9月12日に、「十分にチームを整えて腕を振るってもらいたいと考えている」と来季の続投を要請する意向を示唆しておりました。巨人ファンとしましては、高橋監督の采配はかなりクエスチョンマークな点があり・・・「来年も由伸かよ・・・」と続投決定に複雑な気持ちでおりました。
そこへ急に今季限りで辞任ときたものですから、喜ぶべき事なのかもしれませんが、高橋由伸が選手から監督になった、というかさせられた経緯を考えますとちょっと可哀想な気分にもなります。。。高橋監督の方からオーナーと会談した際に辞意を伝えたそうですからね。確かに采配は未熟と言われても仕方がない点が多かったと思われますが、生え抜きで活躍した天才選手でありましたし、まだ現役でできるのに・・・と思われながらも監督を引き受けて引退した経緯もありましたし。そう考えますと、もう2~3年は任せる期間をあげても良かったのかなとも。
今日オーナーが話したところによりますと、高橋監督が「3年連続でリーグ優勝を逃した責任を取りたい」とオーナーに申し出て、これを球団も受け入れ、経験・実績を重視した新監督人事に取り掛かる事になったという事です。高橋監督は今日取材に応じ、「チームの勝敗は監督が背負うと思ってやってきた。けじめをつけないといけない」と語りました。
高橋監督は、2015年のシーズン終了後に現役を引退し、そのまま監督に就任。2016年は2位、2017年は11年振りの4位で球団史上初めてクライマックスシリーズ出場を逃しました。今季はクライマックスシリーズに出場できる3位の可能性はまだ残っているものの、今日現在、残り2試合としたところで65勝71敗5引き分けで、12年振りの負け越しが決まっております。
現役時代はまさしく巨人を代表する、いや、球界を代表するスーパースターでした!神奈川・桐蔭学園高校、慶応大学を経て、1998年にドラフト1位で巨人入り。1年目から中心打者として活躍しました。2003年に11打数連続安打、2007年には初回先頭打者本塁打シーズン9本のプロ野球記録をマーク。外野手でゴールデングラブ賞を7回、ベストナイン2回を獲得しました。
打撃コーチを兼任した2015年シーズン終了後に、原前監督の辞任を受けて監督に就任するために現役を引退。通算で1819試合出場・1753安打・打率2割9分1厘・321本塁打・986打点という成績を残しました。いきなりの監督就任という事で、まだまだ監督業を勉強しながらといった感は否めませんでしたが、もし4位となりまして2年連続Bクラスとなれば、球団史上2度目で責任を問われるのは必至でした。それだけに今回の辞意表明は、潔い決断の勇退と言えるかもしれません。
現役時代の輝かしい成績とは裏腹に、監督としては必ずしも素晴らしい采配とはいえませんでしたが、2015年に現役への強いこだわりを見せていた高橋由伸選手を指揮官に据えた球団の責任も小さくありません。高橋監督が指揮を執った3年は、2012~2014年にリーグ3連覇を果たした時の主力選手が衰えを見せ始めた時期と重なります。チームは2016年こそ2位に入りましたが、2017年は球団ワーストの13連敗を喫するなどして、、、今季も3位争いがやっと。
ようやく岡本選手や吉川選手などの若手が台頭し始めましたが、世代交代の難しい時期のかじ取り役は、指導者経験の無い高橋監督には荷が重すぎたと言わざるを得ません。。。昨季はFAで山口投手、森福投手、陽外野手を獲得し、今季はFAで野上投手、他にも前中日のゲレーロ選手を獲得するなど積極的に補強しましたが、多くが期待に応えるには至りませんでした。。。これは監督1人の責任ではありません。球団のフロント体制にも大いに問題があると思われます。
先月までは高橋監督の続投が既定路線でしたが、高橋監督自らの決断により早急に新監督を探さなければいけないという事態となりました。後任には、原前監督やDeNA前監督の中畑清氏らの名前が挙がっておりますが、オーナーの「現役の時に重たいものを背負って苦しんだ人が監督に相応しいのではないか。難しい状況で引き受けてもらう事になるので、やはり経験・実績といった事が必要」という発言により、原前監督が最有力視されております。実現すれば3度目の巨人軍監督就任となりますね。
確かに実績は素晴らしいものがあります!巨人監督12年間で、リーグ優勝7回、日本一3回。2009年の第2回WBCでは、侍ジャパンを世界一にも導きました!一方で・・・原前監督にはあのスキャンダルもありましたからね・・・2012年に発覚しました、{1億円不倫問題}です。自らの醜聞をもみ消すために、原前監督が1億円もの大金を素性の怪しい人間に支払ったという件です。関内では紳士な飲み方と評判なのですがね(^^;)
2015年には、巨人の複数の選手が野球賭博に関与していた事が明るみとなり、球界を揺るがす大騒動に発展しました。同じく2015年の退任会見で原前監督は、「そろそろ潮時ではないかという事。そろそろ新陳代謝する事の方が、新監督のもとチームを託す方が、巨人にとってもプロ野球にとっても正しいと思った」ともっともらしく理由を説明しておりましたが、{1億円不倫問題}と{野球賭博問題}が辞任の引き金になった感は否めませんでした。
そこへ原前監督の再登板では、全く新鮮味がありませんしせっかく若返った流れから逆行すると言えます。3年前に色々あって身を引いた、というか逃げ出した形ともなった原前監督が、コンプライアンス重視のこの時代に復帰するとなりますと疑問符もつきます。原前監督は、在任12年の間に12人もの選手をFAで獲得しました。これは9年間で7人の長嶋元監督以上です。お金と補強に頼ったチーム作りが繰り返されるのだけはファンとしては避けてほしいところ・・・若手を育てる、巨人軍の未来を担う選手を作る監督を希望します!
今日から「雪国まいたけの天麩羅」、「佐賀県産ふもと赤鶏モモ一枚肉のグリル」、「自家製デミグラスソースのチキンカツ」の3品が新しくお薦めメニュー入り!昨日からハーブとニンニクとオリーブオイルに漬け込んでおりました佐賀県産ふもと赤鶏モモ肉も柔らかく仕上がりました(^^)早速今日全品出ましたが、ご好評をいただいて良かったです!やっぱりTもかちゃんのおばあちゃんの手作り柚子胡椒は美味しい(^^)地鶏のグリルにも良く合います!冬になったら「おでん」につけてもこれまた美味しいのですがね(^^)
リピーターの方、新規のお客様に続きましては、和歌山県より戻って来られました元ロイパさんが2名様でいらしてくれました!結局和歌山県の高級旅館には行けなくて残念でしたが、お会いする機会が増える事になるからそっちの方が嬉しいかな(^^;)丁度社員が上がりまして僕1人となったところに、出前のオーダーなどが重なりましてゆっくりお話できなくて残念でしたが、、、また近々お会い出来そうだからその時を楽しみに!
後半は、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん&WISDOMちゃん、カズさん4名様、鉄人3名様、春の七草ちゃん2名様、逸材さん2名様などがいらしてくれまして、テキーラ祭りやらズブロッカ祭りやらを繰り広げまして、最後は逸材さんが<ヴーヴクリコ>を発射されまして働きづくめの中良い感じに仕上がってしまいまして終了。片づけを後回しにしておりましたので、終わったのは7時前ぐらいだったかな?元ロイパさん、今日も緊急地震速報が流れましてビックリ致しましたが、、、これからの千葉生活くれぐれもお気をつけて(^^;)

2018年10月2日(火)
明日より新お薦めメニューを3品!

以前この日記上でもお書き致しましたが、近年「酒離れ」という言葉を聞く事が増えてきております。特に若者層について言われる事が多く、「若者の酒離れ」という言葉は、我々お酒を取り扱う飲食業界の最大にして早急のどうにかすべき課題となっております。このまま今の40代、50代、60代の方達が歳を重ねてしまったら、バーでお酒を嗜むという文化自体が廃れてしまうのではないか?と危惧しているのは僕だけではないでしょう・・・
「上司と飲むのは面倒くさい」といった勤務先での人間関係の変化や、経済的な理由、様々なものがあるでしょうが、中には「酔っ払いは格好悪い」という価値観の変化が若者達の間であるのかもしれません。僕らの時代は高校生の頃から、18歳になったら免許を取って格好良い車に乗って、20歳になったらタバコを吸いながらバーでお酒を飲んで、仲間と飲み明かしたり綺麗な女性をはべらかせたい!なんて夢?があったものですが(^^;)
経済産業省が定期的に公表している{フード・ビジネス・インデックス(FBI)}の飲食サービス業の2013年からの推移を見ますと、全業態で見れば概ね上昇傾向なのに対し、「パブレストラン・居酒屋」という項目だけは4期連続の低下で、、、最低水準を更新したといいます(**)では、本当にみんながお酒を飲まなくなってしまったのか?もうお酒を提供する夜の飲食業界に未来は無いのか?と申しますと・・・こんな調査結果もあります。
2017年に日本酒造組合中央会が発表しました、{日本人の飲酒動向調査}なるものなのですが、全国の20~79歳の3000人を対象に、1988年の調査以来30年振りに実施したもので、その変化が如実に現れております。まず大きな傾向として取り上げられているのが・・・飲酒する女性が1988年の52.6%から、72.9%と増加している事!その理由として、「ストレス」と答えたのが特に女性の20代、40代に多かったという点です。
また、飲酒をすると答えた女性に聞きました、「自宅飲み派か?・外飲み派か?」という質問には、全体的に見ますと自宅が多いのですが、全年代で見ますと20代の外飲み度が最も高かったそうです。1回あたりの飲酒量も、ビール以外のアルコール類(日本酒・ウイスキー・ワイン・カクテル・ハイボール)となりますと、全年代を通じて最も多かったそうです。カテゴリーの中でウイスキーとハイボールが分かれているというのはバーテンダーとしてはつっこみたくなるところですが(^^;)20代の女性に大きなビジネスチャンスが眠っている事がよく分かります!
確かにBMでも今は、1番元気に朝まで格好良く飲まれているのは女性陣です。毎日ほぼラストを締めますのは女性ですしね。これが一昔前、10年前ぐらいは男性の40代ぐらいの社長さん達が多かったのですが、皆さん歳を重ねられておりますので今は朝まで飲むというのは無理なようで(^^;)年齢的にも、20代の女性は本当によく飲みますね!それもウイスキーなどを格好良く豪快に(^^)20代の男性は・・・残念ながらほとんど皆無です(++)昔から、女性の集まる店には男性が集まる、と言われております。20代の格好良い男性の飲み手!ここを育てていければBMは安泰かと思われます(^^)
この調査結果を見ますと、若者も、そして女性も、しっかりと飲んでいる事が分かります。しかしバーには中々現れない。。。パブレストラン・居酒屋も苦戦が続いているとの結果が出ております。では、彼らはどんなところで飲んでいるのか?今若者の間でちょっとしたブームとなっているのが・・・‘ちょい飲み’なるものらしいです。それも、信じられない事にデパートの地下やスーパーで飲むのだとか(**)一体どういう事なのか・・・?
デパートの地下、いわゆるデパ地下では、イートインスペースが充実しており、その中の一角に、ビールなどアルコールのオーダーができて、他のエリアで購入したデリカやお弁当を持ち込んで‘ちょい飲み’を楽しむ事ができるのだそうです。デリカコーナーには、300~500円程度で買える総菜もあり、それらを購入して軽くビールを飲めば安上がりな晩酌になるというのです。会社帰りには、ワインのボトルを購入してみんなで楽しむ女子会の姿も目立つそうです。確かに数人でワイン1本を飲めば安上がりですしね。
デパ地下はOL同士やカップル、年齢が上のマダム達や年配の夫婦まで、幅広い客層が楽しんでいるそうですが、これがちょっと崩れた大型スーパーになりますと、24時まで営業しているたこ焼き・串カツ・お好み焼きといったミニ飲食店が立ち並んで、サラリーマンが溢れ返っているそうです。中にはビストロや立ち飲み居酒屋、1人焼き肉が入っている大型スーパーもあるのだとか。大体がワインコインの設定となっておりまして、予算は1人2000~3000円程度、これは確かにサラリーマンにウケそうです。
デパ地下やスーパーでの‘ちょい飲み’は、安くて手早く済ませられるのが有り難がられているようです。居酒屋のように、お通し代もかかりません。また、買って帰る家飲みと違い、酒瓶や缶の分別や、生ごみを捨てる手間からも解放されます。店側にとっても、おつまみに総菜を買ってくれれば廃棄量も減りますし、ついでに他の買い物をしてくれるという相乗効果も見込めます。店側にとっても飲み手側にとってもメリットが大きい、WINWINな関係性が出来上がっているのです。
販売しているお酒が‘ちょい飲み’で試せるという意味では、各県のアンテナショップも面白いそうです。各県の地酒をグラスで購入したり、飲み比べセットを楽しんだりしながら、その土地のおつまみを300~500円程度で食べられる。気に入ったお酒があれば買って帰る事も出来ますし、‘ちょい飲み’というよりも、テイスティングの場という雰囲気からきているのか、木目のカウンターが清々しく女性が1人で立ち寄っても違和感が無い造りになっているそうです。
先の{日本人の飲酒動向調査}には、こんな記述もありました。「20代は決まった銘柄を指定するよりも、新しいお酒へのチャレンジ志向が高め」だと。日本酒やワインをボトルで買うよりも、テイスティングという形でお試しできる飲み方が若い世代にも合っているのかもしれません。シングル層の男女の悩みの中には、「お酒を飲むと飲み代がかかるので中々お金が貯まらない」というものがあるそうです。リクルートライフスタイルの調査でも、1人夕食(外食)の市場規模は、この5年の間で約1.2倍に拡大したとありました。
お酒は好きだが節約も大事、と考えるのは当然の事かもしれませんが、1000円でも高いと感じれば高いですし、10000円でも安かったと感じれば使う意義があるものです。確かにバーはこういった‘ちょい飲み’よりもお金が掛かるでしょうが、そこには‘ちょい飲み’では味わえない人間関係や癒し、満足度があると僕は確信しております。そうでなければバーなど存在する意義が無いと思いますから。「若い世代はお酒を飲まない」と嘆いてばかりではなく、バーの正しい楽しい使い方というものを、我々お店側が教えていく事もこれから重要になってくるのだと思われます。それには、まず我々側が魅力ある人間性と技術を兼ね備えていなければいけません!頑張らないと!!
今日は‘ちょい飲み’とはちょっと違いますが、毎月恒例となっております日頃の感謝還元の意を込めた「第1火曜日の会」からスタート!昨日のBMアフターまでの事故のおかげで、猛烈な二日酔いでしたが、、、早出出勤致しました。というより、チャーミーのせいで物流が滞って昨日食材が届かなかったもので、、、昼間から仕込みをして何とか間に合った感じでスタート。秋刀魚やさつまいも、栗、キノコ類などの秋の食材を含む7種類のフードを無事お出しできました。
7名様にお集まりいただきまして、フードをお出しし終えた後には、これも遅れて今日届きました「佐賀県産ふもと赤鶏」のモモブロック肉を切り分けまして新しいお薦めメニューの仕込みを開始!こちらのモモ肉は、「佐賀県産ふもと赤鶏モモ一枚肉のグリル」としてお出し致します!Tもかちゃんから、「チキンのグリルを柚子胡椒で食べたい!」と言われたもので(^^;)他にも今回はリクエストを募りまして、「雪国まいたけの天麩羅」、「自家製デミグラスソースのチキンカツ」がお薦めメニュー入り致しました!「自家製デミグラスソースのチキンカツ」は、ケビン君から出ました、「マテ茶鶏の黒チキンカレー」と合わせて「チキンカツカレー」にしたいとの要望を受けまして(^^;)
適度な大きさに切り分けました佐賀県産ふもと赤鶏モモ肉を、ニンニク・タイム・ローズマリーを加えたジプロックに入れまして、オリーブオイルで漬け込みます。1日寝かせましたらそれを焼き上げてお出しできるのですが、ハーブとニンニクの香りが加わったオリーブオイルで肉も柔らかくなりまして、オーブンで焼き上げると中までジューシーで美味しいのです(^^)塩コショウで味付け致しますが、お好みで柚子胡椒もつけて召し上がっていただくと絶品!ちなみにもちろん柚子胡椒は、Tもかちゃんおばあちゃん手作りの‘幻の柚子胡椒’で!この柚子胡椒・・・手作りの味わいで美味しくて召し上がられたらビックリしますよ(^^)
「第1火曜日の会」の途中には、リピーターの2名様がいらしてくれまして、リピーターの方と競馬談義をしておりますと・・・良い感じに仕上がった舞祭組ちゃんが来店。今日はお暇なようで、、、誘いに来たのだかもう上がって降りてきたのだか?まぁ誘いに来たのだろうなと察知致しまして、まだ二日酔いが抜けていなくて飲みたくはなかったのですが30分だけ行く事と致しました。結果青汁を飲んで過ごしましたけれどね(^^;)僕のボトルをがぶ飲みしておりました舞祭組ちゃんは完全に仕上がって先に帰宅。お勤めご苦労様でした(^^;)
BMに帰還致しますと、ドクターTさん&WISDOMちゃん、T・Vさん、アフターのお客様達がいらしてくれておりまして、知り合いの女の子も来店。自分の店なら話が別と、各所で乾杯のお酒を頂戴致しましたm(_)m「蓮根入りつくねの照り焼き」、「具沢山のサンマー麺」などのフードのオーダーも頂いたところで、多少愛しさと切なさと心強さとちゃん、Tもかちゃんもいらしてくれまして最後は女性陣とのミーティングに。でもさすがに今日は連闘続きのため、定時でお開きとさせていただきました。家に着いたのは6時前!久し振りに6時前に帰れた気がする(^^;)ゆっくり休もうzzz

2018年10月1日(月)
チャーミーの次は・・・コンレイ

昨日は丸1日、台風24号、通称チャーミーに時間も行動も縛られた1日となりました。。。沖縄県を通過し、52人の重軽傷者を出したチャーミーは、、、仕事を終えて帰宅した頃には勢力を維持したまま九州南部に接近とのニュースが。チャーミーは雨よりも記録的とも言われる暴風に警戒が必要なようです。
朝の時点でニュースでは、予想通りに進むと・・・夕方から夜にかけて非常に強い勢力で四国、あるいは紀伊半島に上陸し、午後9時頃には大阪付近を通過する見込み。その後未明(0~3時頃)には東日本を時速80キロ以上で通過し、明けて朝には三陸沖に抜ける見込みと流れておりました。速度がかなり速いため、東日本や東北地方を通過している段階でも強い勢力のままで、最大瞬間風速50メートル以上を維持したまま駆け抜ける予想だとも。。。
特に台風の進行方向の右側にあたる、紀伊半島から東北南部にかけての太平洋側では、これまでに経験した事が無いような暴風に見舞われる恐れがあり、厳重な警戒、最大級の警戒が必要だという事も繰り返し伝えられておりました。進行方向の右側といえば・・・東京や横浜もそれに該当しますからね(**)首都圏でも経験した事が無いような暴風に見舞われる可能性が高いそうです。
何故風が強まるのか?その理由は3つあるそうです。1つ目は、台風が強い勢力で通過する事、2つ目は、首都圏が台風で最も風の強まる進行方向の右側(危険半円)に入る事、そして3つ目は、時速85キロ以上という非常に速い速度で通過する事、これら3つの条件が重なり合うため、首都圏でも今までに経験した事が無いような猛烈な風に見舞われる可能性が高いというのです。
特に南風が海上から直に吹き込む東京湾の周辺では危険な風が計算されており、陸地での最大瞬間風速は、東京で50メートル、神奈川や千葉で45メートルと推察されております(**)過去横浜で観測された最も強い最大瞬間風速は、48.7メートルだそうですので、今回はこれに匹敵するかあるいは上回る可能性もあるという事です。。。これは本当に要警戒が必要だなと・・・
昼過ぎには、JR東日本が午後8時以降首都圏の全ての在来線を終日運休すると発表致しました。これにはビックリ!こんな事過去にあったのでしょうか・・・?運休本数は1218本に上り、影響は約45万4000人に及ぶと見られております。駅やホームページなどで利用者に呼び掛けを始めたと流れておりましたが、これは大混乱を招きそうです・・・知らずに乗ろうとする人が絶対にいるでしょうからね。
案の定午後8時を回りましてから知らずに電車を利用しようとした人は多く居たようで、、、「ホテルが取れずに困った」、「諦めるしかない」、とテレビのインタビューに答える人達が映し出されておりました。。。帰宅できずに駅構内で一夜を明かす事を決めた人も居ましたね(**)東京駅が映し出されておりましたが、まだ午後8時過ぎだというのに構内は閑散としていて、座り込んでスマートフォンをいじったり、スーツケースを脇に置き壁に寄りかかって眠っている人が居るなど一種異様な光景でした。
調べてみますとこのようなケースを、「計画運休」と呼ぶようです。企業などに大きな影響を及ぼす一方で、運行途中の電車が駅間で止まるなどの混乱を防ぎ、乗客の安全を確保する意味合いがあるのだとか。異常災害が頻発している昨今、これからこうした事前の運休告知が定着する事となるかもしれません。もちろんこんなもの定着しないで済めば1番良いのですがね。
「計画運休」は、自治体や企業があらかじめ防災対応を決めておく{タイムライン(事前防災行動計画)}の一環といえます。平成26年8月の広島市の土砂災害で避難勧告の遅れが指摘されて以来、計画策定が各地で広がりつつあるのだそうです。台風に備え、公共交通機関で初めて「計画運休」を本格導入したのはJR西日本でした。平成26年10月に、台風19号の接近に備え京阪神地区全24路線の運休に踏み切ったのです。
今年に入りまして、JR西日本は7月の西日本豪雨や8月の台風20号、9月の台風21号でも「計画運休」を実施しております。台風21号のケースでは、関西に拠点を置く主要企業が相次いで臨時休業を決定し、外食チェーンや百貨店でも多くが営業を見合わせたそうです。広く社会の安全を守るためにこうした臨機応変な対応は必要だと思いますが、東日本ではこれだけ大規模な「計画運休」は初めてだったのに、西日本では何度も行われていたのですね・・・
では、「計画運休」を実施しない場合どのような事態が想定されるのか?首都圏のJR在来線の場合、複数の路線に乗り入れ、走行区間が長い列車も多いです。風雨が規制値を超えると、駅間で列車が立ち往生し、乗客が長時間にわたって閉じ込められる可能性があります。一部区間の運行が、逆に大混乱を招くという事態も起こり得るのです。「計画運休」では、乗務員や車両のやりくりの見通しが立ちやすく、運行再開もスムーズに行えるというメリットもあります。
ただ、鉄道事業者にとっては難しい判断が迫られるでしょう。もし通勤・通学客の帰宅時間と重なる平日の夜に全面運休となれば・・・大勢の帰宅困難者が発生する恐れがあります。今回の「計画運休」は不幸中の幸いで休日に当たりましたが、鉄道事業者側が運休を決断するタイミングや、利用者に対する情報周知の面でも課題が残ったといえます。混乱のリスクと社会への影響がせめぎ合う中、1つだけ確かな事は・・・もはや「公共交通機関は全面運休しない」という常識は変わりつつある、という事です。
早めに晩御飯を食べに行こうとしていたのですが、早仕舞いの店が多い(**)無性に食べたくなっていたハングリータイガーも、調べてみましたら19時で閉店との事。。。そりゃそうですよね、、、電車が20時に運休してしまうのですから従業員も帰りようが無くなってしまうでしょうし。結局休みの日にいつ振りだろう?という家での食事となりました。その後まだ風雨が強まる前にと1度BMへ行き、入り口前を片付けてしっかり戸締りを確認しましてチャーミーの襲来に備えました。
段々生暖かくなってきて、チャーミーが近づいてきているのを予感させましたが、いきなり物凄い暴風となりましたのは日が替わって1時ぐらいだったでしょうか。轟轟と地響きをあげるような音と共に、家が揺れるような感覚・・・その後僕は寝てしまったのですが(^^;)従業員は一睡もできなかったそうです。。。今日お客様に伺いましたら、停電になった家も多かったそうですね。皆さん「家が飛ばされるかと思った・・・」などと話しておられ、自然の驚異に身をさらされたみたいでした。。。
明けて今日の朝からも首都圏では電車のダイヤが混乱し、、、チャーミーが列島を縦断した事で多くの死傷者を出したそうです。。。そして驚きのニュースが流れました!横浜で9階建てのビルの屋上付近の外壁の一部がはがれ落ち、下を歩いていた男性に直撃して死亡したというニュースだったのですが、これが現場がBMのすぐ近くで。。。もちろん我が家でもよく通る場所ですし、数時間前に従業員と下の娘も通って来たばかりだと・・・怖いですね。。。今日の出勤前に現場に行ってみますと、交通規制が敷かれていてまだ警察官が現場検証をしておりました。
現場監督を務められているO氏に、「子供連れの時は絶対に工事現場の前を通っちゃダメだよ!何が起こるか分からないんだから」と言われた事が思い出されました。被害者の方は偶然の事故に遭遇されてしまってお気の毒で、ご冥福をお祈り申し上げますm(_)m今週末には、コンレイと名付けられた台風25号が、24号よりも強い勢力で沖縄に最接近する見込みだともニュースで流れておりました。また列島を縦断するような進路を取ったらと思うと憂鬱になりますね(**)
台風一過の今日は、10月になったとは思えないほど暑い1日でした。でも台風で社会が混乱した影響からか、今日はお暇なお店が多かったようで、、、WISDOMちゃんから助っ人要請が来たまま出勤。丁度隊長がいらしてくれておりまして、一緒に行こうという事になったのですが、そこへいらしたのはこちらもお暇だという鉄人2名様。他に知り合いの女の子3名様もいらしてくれていたのですが、結局鉄人達も一緒に4名で出動致しました。
1時間足らずの短いひと時でしたが、流れでそこだけで終えるわけにはいかなくなり、、、今度は隊長と鉄人のお店へ。しかし途中で隊長がフェードアウト致しまして(^^;)結局僕1人で到着し、その後カッチャマンブラザー、レジェンドさん、WISDOMちゃんが駆けつける、というか鉄人に呼び出されるような展開に。困った時はお互い様とはいえ、こういう営業方法はよろしくはないと思うのですがねぇ・・・まぁたまには仕方ないのかと。レジェンドさんもWISDOMちゃんもご苦労様でしたm(_)m
レジェンドさんとWISDOMちゃんと一緒にBMに帰還致しまして、ようやく社員を食事休憩に入れてあげる事ができますと、知り合いの女の子3名様、知り合いの方2名様、Tもかちゃん3名様、そして鉄人3名様が来店。鉄人に今日は無理していらっしゃらなくていいですよ!と言ったのに・・・義理堅いといいますか、酔った勢いといいますか(^^;)結局その後BMアフターにも行く羽目になりまして、、、終わったのは7時前(**)しかも営業終了後のお酒が効いて酔った(++)明日は「第1火曜日の会」ですから仕込みをしないといけないのに(><)